眠っていたデータから新たな付加価値を
京都府
石川県
岐阜県
大分県
静岡県
長野県
沖縄県
投資・開発
フロント(玄関帳場)を置かずに宿を運営する場合、必要になる設備投資は、本稿の前提では1施設あたり37万円程度にとどまる。一方で、宿泊者がいる間は「通常おおむね10分程度で職員等が駆けつけることができる体制」を維持する必要がある。回収年数を左右するのは設備の価格ではなく、この体制を何施設で分け合えるかという立地の条件である。本稿では、制度を一次資料で整理したうえで、メトロエンジンリサーチが把握する8...
東京都
ライフスタイル
フリーランス・自営業でも、ホテル暮らしは予約するだけで今日から始められる。賃貸契約と違って入居審査がなく、保証人・保証会社も、収入証明や確定申告書の提出も一切いらない。開業初年度で審査書類が揃わない人でも、宿泊予約はクレジットカード1枚(現地払いなら現金でも)で完結する。費用の目安は、全国のビジネスホテルの掲載価格で30泊あたり約47.2万円、東京都では約55.5万円(2026年9月時点のOTA掲...
指定なし
アメニティとは、ホテルや旅館が客室・館内に用意している備品・消耗品の総称です。歯ブラシやカミソリのような使い切りの「消耗品」と、タオルやドライヤーのような「備品」に大きく分かれ、消耗品は原則として持ち帰り可、備品は持ち帰り不可というのが一般的な整理です。本記事では、この線引きを表で示したうえで、宿泊者の口コミで実際に何が評価されているのかをアメニティ16分類・約163万件の言及データ(2024年9...
広島県
レベニューマネジメント
季節・イベント
広島県の10月三連休(10月10日〜12日)は、3日間が同じ顔をしていない。初日10/10(土)のビジネスホテルは宿泊23日前(2026年9月17日観測)時点で推定OCC 84.4%・完売施設率 51.6%と、コホートの半数で掲載在庫が確認できない状態にある。一方、最終日10/12(月・祝)は同25日前(同じく2026年9月17日観測)時点で推定OCC 58.7%・完売施設率 1.1%。稼働で25...
客層・セグメント分析
「長期滞在型ホテル」は、ひとつの業態を指す言葉ではない。マンスリー・ウィークリープランを用意した通常のホテル、キッチンと洗濯乾燥機を備えたアパートメントホテル、30泊以上の滞在を前提に設計されたサービスアパートメント——この3つは、客室の見た目以上に、契約の形と課金の単位、そして価格の動かし方が異なる。本稿では3業態の線引きを整理したうえで、各社が公表しているブランド情報を並列に並べ、東京13施設...
新規開業・供給
新しく生まれる宿泊施設は、以前より駅に近づいたのか、それとも遠ざかったのか。価格の話ではなく、供給そのものの「置かれる場所」が動いたかどうかを検証した。2019年から2026年にかけて開業(または開業予定として掲載が確認された)16,036施設の緯度経度に最寄駅を突き合わせ、距離帯別の分布がどう変化したかを集計している。
愛知県
三重県
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)が2026年9月19日(土)に開幕した。本稿は開幕前に公開した「アジア大会2026の選手村は船 — 1,500室×22日のホテルシップ、名古屋の客室28,986室との距離」の続報である。前稿は「選手村を建てず、1,500室のクルーズ船で賄う」という供給設計を扱った。開幕から2日が経ち、宿泊市場側に何が起きたかを実測値で追える段階になった。 結論を先に...
北海道
青森県
宮城県
山形県
茨城県
千葉県
鳥取県
香川県
山口県
福岡県
長崎県
宮崎県
鹿児島県
防衛省は自衛隊施設について、駐屯地・基地等の全体を283地区に区分し、20,000棟以上にのぼる施設の集約・建替え等に向けた「マスタープラン」の作成を進めている。令和8年度予算では「施設の強靱化」に約8,862億円(契約ベース)を計上し、令和5年度の4,740億円から3年でおよそ1.9倍に積み上がった。建替え工事は2〜3年に及ぶ複数年度契約が中心で、施工者・設計者・監理者が同じ街に平日滞在し続ける...
宿泊特化型ホテルの新築計画で、客室の標準仕様を決める段になると必ず出てくる論点がある。浴室を3点ユニット(浴槽・洗面・便器を一体化したユニットバス)にするか、バス・トイレ別にするか。前者なら1室の面積を抑えられ、同じ延床でより多くの客室が取れる。後者は単価を上げられる可能性があるが、1室あたり数㎡と設備差額を先に払う必要がある。 本稿はこの一点に絞り、需要側(宿泊者の口コミにどれだけ現れるか、単価...
エリア・施設分析
千葉県のホテルで、同一ホテル内の素泊まりプランと朝食付プランの差額を突き合わせると、2026年9月宿泊分の朝食プレミアムは県全体で+10.3%(差額 約¥2,400・N=122施設)だった。セグメント別ではシティホテル+11.9%(N=35施設)、ビジネスホテル+11.0%(N=53施設)、リゾートホテル+8.8%(N=17施設)。さらに朝食付から2食付(朝夕)への段差はシティホテル+32.0%(...