眠っていたデータから新たな付加価値を
長崎県
協定
地域創生
株式会社ゼンリンと長崎県川棚町は、観光振興を通じた地域活性化を目的として「長崎県川棚町における観光DX推進に関する連携協定」を2025年9月1日に締結した。同協定を通じて、ゼンリンが運営する観光サービス「STLOCAL」を活用し、川棚町の魅力発信や周辺地域からの集客、観光周遊を促進する仕組みを構築し、観光振興に資することを目指している。
福岡県
ホテル関連ニュース
柳川藩主立花邸 御花は、九州旅客鉄道株式会社が主催する「九州観光まちづくりAWARD 2025」において、宿(おもてなし)部門の金賞を受賞した。「九州観光まちづくりAWARD」は、地域の伝統や伝承を守りながら新しい価値を生み出す人物や団体を表彰するものであり、その土地ならではの魅力を発信することを目的としている。本年度も九州各地から多様な事例が選ばれ、その中で御花は唯一泊まることができる国指定名勝...
京都府
カトープレジャーグループは、社会貢献活動を目的として設立した「NPO法人Pleasure for all」の活動の一環として、同グループが運営する「ASOBIYUKU 京都るり渓温泉」において、2025年9月12日から14日まで、難病を患う子どもとその家族を迎え入れることを発表した。
長野県
リベルタ株式会社は、観光まちづくりの実行支援パートナーとして、全国の自治体や観光地域づくり法人(DMO)と連携し、観光課題の解決に取り組んでいる。同社はこのたび、一般社団法人長野県観光機構と一般社団法人南木曽町観光協会が共同で推進する「持続可能な観光地づくり推進事業」において、委託事業者として3年連続で採択された。
北海道
世界110か国以上で5,700軒のホテルを展開するアコーホテルズのイビススタイルズ札幌では、2025年8月から、北海道蘭越町の農家7人によって結成されたグループ「Hokkaido Agriculture Club頂(いただき)」が育てた規格外野菜を活用した朝食ブッフェの提供を開始した。これにより、食品ロス削減と地産地消の推進を図っている。
徳島県
Airbnb Japan株式会社と徳島県が、県内の空き家を活用した新たな経済機会の創出を目的に連携協定を締結した。Airbnb Japanは、これまでも各地方自治体と協定を結び、地域活性化やまちづくり、コミュニティ形成を支援してきた。北海道釧路市や新潟県佐渡市では、空き家を活用した取り組みにより宿泊数が増加し、経済効果も拡大していることが報告されている。
三重県
フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトでは、フェアフィールド・バイ・マリオット・三重熊野古道みはまに宿泊する利用者を対象に、一般財団法人熊野市ふるさと振興公社が主催する丸山千枚田「稲刈りの集い」への参加者を募集した。同プロジェクトは、全国で宿泊特化型ホテルを29施設展開し、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」というスタイルを提唱しており、地域ならではの体験を通じて日本の魅力を再発見...
指定なし
観光
(出典:亀岡市) 京都府亀岡市と大阪府茨木市は令和7年8月20日、広域観光連携に関する協定を締結した。両市が保有する観光資源を結びつけ、共同プロモーションや周遊ツアー造成、イベント開催などを通じて観光客の周遊性向上と滞在時間延伸を図ることを目的としている。協定式は茨木市のダムパークいばきたで行われ、両市の市長や副市長、観光キャラクターも参加した。
兵庫県
株式会社Koeeruは、兵庫県豊岡市において観光事業の推進を担う一般社団法人豊岡観光イノベーションと、観光CRM(顧客関係管理)の共創を目的とした地域活性化包括連携協定を締結した。この協定によりKoeeruは、観光客の一次情報(Voice of Customer:VOC)と域内の観光客データを起点とした観光CRMの導入・運用支援を行い、豊岡市の観光振興と関係人口の創出・拡大に貢献する方針である。
和歌山県
和歌山県那智勝浦町と株式会社NeoRealXは、2025年5月に締結した協定に続き、2025年8月1日付で総務省「地域活性化起業人制度」の企業派遣型に関する協定を新たに結んだ。これにより、従来の取り組みをさらに発展させ、地域課題の解決に向けた本格的な地域づくりの段階へと移行することとなった。 (出典:株式会社NeoRealX) 那智勝浦町は、那智の滝や熊野那智大社、那智山青岸渡寺、熊野古道といった...