眠っていたデータから新たな付加価値を
東京都
学生
ホテル関連ニュース
戸板女子短期大学の学生10名が、HISグループが運営する「変なホテルプレミア東京 浅草田原町」に対し、館内の未活用スペースを活用する新規ビジネスを提案した。2025年7月1日に始動した本プロジェクトは、年商約6,000万円の売上を見込んでおり、運営会社への提案も完了している。単なるアイデアに留まらず実現性の高い取り組みとして、今秋の実現に向けて具体的に進められている。
指定なし
株式会社グリーンズの子会社であり、国内でグローバルブランド「コンフォートホテル」を展開する株式会社チョイスホテルズジャパンは、2025年8月19日に認定NPO法人カタリバと連携し、外国にルーツをもつ高校生を対象としたキャリア支援プログラム「Rootsインターン」を実施した。
福岡県
地域創生
柳川藩主立花邸 御花は、九州旅客鉄道株式会社が主催する「九州観光まちづくりAWARD 2025」において、宿(おもてなし)部門の金賞を受賞した。「九州観光まちづくりAWARD」は、地域の伝統や伝承を守りながら新しい価値を生み出す人物や団体を表彰するものであり、その土地ならではの魅力を発信することを目的としている。本年度も九州各地から多様な事例が選ばれ、その中で御花は唯一泊まることができる国指定名勝...
愛知県
SDGs
(出典:MiYO ORGANIC) ザ・リッツ・カールトン東京は株式会社ミヨオーガニックと協働し、ホテルで使用された竹割箸をアップサイクルして子ども向けのブロックに再生し、館内のRitz Kidsプログラムで提供する取り組みを開始した。株式会社ミヨオーガニックが展開するアップサイクルプラットフォーム「Trash to Treasure」を通じ、レストランで使われた竹割箸を循環型社会に資する新しい資...
京都府
カトープレジャーグループは、社会貢献活動を目的として設立した「NPO法人Pleasure for all」の活動の一環として、同グループが運営する「ASOBIYUKU 京都るり渓温泉」において、2025年9月12日から14日まで、難病を患う子どもとその家族を迎え入れることを発表した。
長崎県佐世保市のツーリストホテル「ホテルリソル佐世保」が、地域ブランディングプロジェクト「九十九島ひらまさTOWN」に参画し、地元のブランド魚「九十九島ひらまさ」を使用した特別メニューの提供を2025年8月15日より開始した。 九十九島の豊かな海で育まれ、祝席にも欠かせない存在として親しまれてきた“ひらまさ”は、コリコリとした食感と上質な脂が特徴。ホテルでは御膳や会席、洋食ランチなど5種類のコース...
東急不動産および東急リゾーツ&ステイは、グループ全体で推進する環境経営方針に基づき、東急リゾーツ&ステイが運営する東急ハーヴェストクラブ18施設に、スターエンジニアリングの業務用バイオ式生ごみ処理機「バイオクリーン」を導入した。今回の取り組みは、運営受託施設やレストランを併設しない施設などを除いた対象施設で実施されたものである。また、食の循環をさらに進める施策として、東急ステイ高輪と東急ステイ新宿...
観光
調査
(出典:Booking.com Japan K.K.) ブッキング・ドットコムが発表した2025年の旅行トレンド予測によると、今年の注目トレンドの一つとして「ナイトツーリズム」が浮上している。この背景には、近年の気候変動による気温上昇への旅行者の意識が強く影響しており、調査では世界の旅行者の54%が日中の暑さを避け、夜間に活動を増やすことを検討していることが明らかになった。日本の旅行者ではこの割合...
(出典:マリオット・インターナショナル) 2025年6月2日、コートヤード・バイ・マリオット名古屋は国際的な環境認証プログラムであるGreen Keyを取得した。Green Keyは環境に配慮した運営を行うホテルなどに与えられる国際的なエコラベルであり、愛知県および名古屋市内のホテルとしては初の取得となる。1994年に国際環境教育基金(FEE)が定めた制度であり、13カテゴリー、75の必須項目と7...
北海道
世界110か国以上で5,700軒のホテルを展開するアコーホテルズのイビススタイルズ札幌では、2025年8月から、北海道蘭越町の農家7人によって結成されたグループ「Hokkaido Agriculture Club頂(いただき)」が育てた規格外野菜を活用した朝食ブッフェの提供を開始した。これにより、食品ロス削減と地産地消の推進を図っている。