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インバウンド

  • ルフトハンザ日本線は週50便へ、中部〜フランクフルト2027年3月再開 — ドイツ客の宿泊先と名古屋ADR

    ルフトハンザグループが2026年10月6日(現地)に公表した2027年夏ダイヤの日本路線計画は、羽田・成田・大阪・名古屋の4空港から週最大50便という規模で、なかでも2020年3月から止まっていた中部〜フランクフルト線が2027年3月29日に週3便で戻ってくる点が中部・東海の宿にとっての要点である。本稿では、増便の中身を空港別に整理したうえで、JNTOの訪日客数と観光庁の宿泊旅行統計からドイツ・ス...

  • ベトナム訪日2025年は67.9万人で過去最高、山はテトの2月 — 宿泊は4月が山、泊まる県と2月ADR

    ベトナムからの訪日客は2025年に67万8,594人(前年比+9.2%)と過去最高を更新し、2026年も1〜8月累計で50万5,300人(+5.4%)と伸びが続いている。月別の到着の山は旧正月テトを含む2月に出る一方で、観光庁の宿泊旅行統計で延べ宿泊者数を月別に追うと、山は2月ではなく4月と11月に立っていた。観光目的の訪日が約半数にとどまる市場だけに、到着と宿泊のずれがどの県でどう出るのかは、観...

  • 訪日外客数とは?JNTO統計の定義・推計値と確定値の差・発表日 — 最新8月は309万8,900人

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    インバウンド

    投稿 : 2026.10.25

    訪日外客数とは、日本政府観光局(JNTO)が毎月発表する、日本を訪れた外国人の人数である(観光・商用・親族訪問等の一時滞在者で、永住者等を除く)。法務省の出入国管理統計を基に推計し、推計値→暫定値→確定値の順に改定される。執筆時点(2026年10月18日)で公表済みの最新月は2026年8月で、推計値は309万8,900人、前年同月比−9.6%だった(JNTO、2026年9月16日発表)。中国は41...

  • 春節2027は2月6日・4市場の連休が2/6〜9に集中 — 2月に伸びる県とスキー地のADR受け皿

    2027年の春節(旧正月)は2月6日(土)である。中国・台湾・香港・韓国の4市場の連休が2月6日から9日までの4日間に重なり、スキー最盛期の北海道・長野ではインバウンドのピークと国内需要のピークが同じ週に来る。春節が1月末だった2025年と2月中旬だった2026年を観光庁「宿泊旅行統計調査」の都道府県別データで並べると、「2月に外国人延べ宿泊者数が伸びた県」の顔ぶれは祝日の位置と市場構成の変化で大...

  • 地方比率34.8%でも地方は−0.9%|2026年7月の外国人宿泊、分散の2.2ptは三大都市圏の減少分 — 伸びた18県の在庫余力

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    投稿 : 2026.10.22

    観光庁が9月30日に公表した「宿泊旅行統計調査」の2026年7月・第2次速報を圏域別に読むと、外国人延べ宿泊者数に占める地方部の比率は34.8%と前年同月の32.9%から1.9pt上がった一方、地方部の実数は464万人泊で前年比−0.9%にとどまっていた。比率が上がったのに実数が減る——この組み合わせは、分子(地方)が伸びたのではなく、分母を構成する三大都市圏が868万人泊・前年比−9.2%と大き...

  • インバウンド宿泊データ2014〜2019年月別一覧|2019年1億1,566万人泊、2025年は2019年比+55.6%

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    インバウンド

    投稿 : 2026.10.18

    外国人延べ宿泊者数(確定値)は2019年に1億1,566万人泊(前年比+22.7%)、2025年に1億7,992万人泊(前年比+9.4%・2019年比+55.6%)である。いずれも観光庁「宿泊旅行統計調査」の年間値(確定値)報道発表から転記した。「2017年11月のインバウンド宿泊」「2018年8月のインバウンド需要」のように年月を指定して調べる場面では、単月のニュースを個別に探すより、確定値を一...

  • ディワリ2026は11月8日(日) — インド客の宿泊76%は東京・大阪・京都、11/6〜9の埋まり方と受け皿

    2026年のディワリ(ラクシュミー・プージャ)は11月8日(日)に当たる。前日の土曜と翌月曜を合わせ、州や勤務先によっては11月6日(金)のダンテラスから4日間を旅行に充てる動きが想定される時期である。日本政府観光局(JNTO)が7月15日と8月19日に公表した訪日外客数推計では、インドが2026年6月(36,100人・前年同月比+26.1%)、7月(20,300人・+10.9%)とも「同月として...

  • 円安のインバウンド影響2026|ホテル単価は円建て+2%、元建て−8%・ウォン建て+5% — 通貨別ADR指数

    円安はインバウンドにどこまで効いているのか。三菱UFJ銀行の公表仲値で見ると、2026年8月末のドル円は160.02円、9月末は157.35円と、2024年8月末(144.80円)から見て8月末は1割以上、9月末も9%近い円安水準にある。一方で、メトロエンジンリサーチが集計した全国のホテル推定成約ADR(47都道府県の中央値を対象施設数で加重平均した値、対象17,112施設)は2026年8月が¥1...

  • インバウンド消費動向調査とは?2026年7-9月期速報は2.2兆円・宿泊費35.2%|旧・訪日外国人消費動向調査との違い

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    インバウンド

    投稿 : 2026.10.14

    インバウンド消費動向調査とは、観光庁が四半期ごとに公表する訪日外国人の消費統計で、旧称は「訪日外国人消費動向調査」である。最新の公表値は2026年7-9月期の1次速報(2026年10月21日公表)で、訪日外国人旅行消費額は2兆2,076億円(前年同期比+3.2%)、このうち宿泊費が7,778億円と全体の35.2%を占めた。調査名は2024年4-6月期調査から変わったが、調査項目も推計方法も変更され...

  • 冬のインバウンド、非雪国で厚いのは鹿児島・大分・佐賀・山口 — 12〜2月が年間の27〜29%、旅館稼働は4割前後

    観光庁が公表している宿泊旅行統計調査の2025年確定値(1〜12月)を県別・月別に並べ直すと、外国人延べ宿泊者数のうち12〜2月が占める割合が全国平均(24.9%)を上回るのは15道県で、そのうち雪国ではない県は鹿児島・大分・佐賀・山口の4県に絞られた。4県はいずれも冬の外国人宿泊の36.2〜50.5%を韓国からの旅行者が占め、口コミでは温泉への言及が際立っている。本稿では、この4県の冬の単価と客...