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愛媛・松山「奥道後 壱湯の守」が新型コロナ軽症者受け入れ

投稿日 : 2020.04.24

愛媛県

ホテル関連ニュース

奥道後 壱湯の守(愛媛県松山市末町267、244室)では、愛媛県からの要請を受け、別館カメリヤビレッジ(67室)を新型コロナウイルス感染症の軽症者等の受け入れ施設として提供する。

同ホテルは関係各所と協議のうえ、衛生管理等については愛媛県や医療関係者の指導のもと、最大限配慮し対応するという。

なお、別館カメリヤビレッジは独立した棟として、他の建物から完全に分離しており、一棟提供という形で行うため、奥道後壱湯の守の他棟(本館、大浴場、三軒茶家、園内中央広場など)を利用のゲストと患者が同じ施設に滞在することはない。また、接点をもつことも一切ない運営となるという。

さらに、運営にあたっては、同ホテルの従業員が携わることもないとのこと。

メトロエンジンリサーチによると、愛媛県松山市には宿泊施設が167、部屋数にして8,169室が提供されている。

新規開業予定は3施設、部屋数にして556室が新たに供給される見込み。

同ホテルは244室で同市内で6番目の規模の施設。

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