眠っていたデータから新たな付加価値を
東京都
ライフスタイル
都内で2〜6泊の連泊を安く組む鍵は、順に「曜日」「エリア」「プランの選び方」の3つだ。ホテルバンク編集部が都内ビジネスホテルの日別最安掲載価格654件(2026年9月7日〜10月4日・1室2名・税込)を集計すると、日曜〜木曜の平均は約10,500円なのに対し、土曜は平均約15,200円と約4割高い。つまり同じ4連泊でも、土曜を含めるかどうかで支払額は大きく変わる。本記事では、OTA公開データに基づ...
愛知県
「カプセルホテルに1ヶ月4万円で住める」——検索でよく見かけるこの数字は、2021年7月に発表された長期滞在プランの当時の価格です。豪華カプセルホテル「安心お宿」(運営:株式会社サンザ)が2021年6月に始めた「定住プラン」の都内3店舗・30日使い放題が4万円でした。では2026年の今はどうか。公式サイトを確認したところ(2026年9月時点)、後継にあたる長期滞在プラン「カプ住プラン」が提供されて...
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
業界トレンド
九州ふっこう応援割(10月1日〜12月25日宿泊分)で、佐賀県は販売窓口ごとに開始日を分けた。予約サイト(OTA等)は9月24日(木)、旅行会社は10月2日(金)からで、その間の8日間は予約サイトだけが割引付きの商品を売ることになる。この8日間に宿が割引付きで出せる室数は、ふだん総客室の何割をOTA等に出しているか、つまり在庫配分率でほぼ決まる。本稿では九州7県1,919施設・総客室139,326...
エリア・施設分析
九州ふっこう応援割の熊本県分は、10月1日(木)〜12月25日(金)の宿泊が対象で、予約受付は9月15日(火)10時に始まる。一方、熊本県内では10市町村が独自の宿泊支援を実施している(トラベルWatch、9月11日)。各市町村の公式ページで宿泊対象期間を確かめると、10月以降の宿泊も対象にしているのは天草市(12月28日宿泊分まで)と水俣市(11月30日宿泊分まで)の2市で、残る8市町村は9月末...
沖縄県
投資・開発
ホテル用地の取得が難しくなっている沖縄本島中南部で、まとまった面積が新たに市場へ出てくる経路はほぼ一つしかない。駐留軍用地の返還跡地である。2013年の「沖縄における在日米軍施設・区域に関する統合計画」により、嘉手納飛行場以南で1,000ヘクタール以上の返還が予定されている(内閣府)。本稿では、この返還跡地を「沖縄の需給」ではなく「用地はどこから出るか」という一次供給ルートとして読み解き、跡地を抱...
千葉県
レベニューマネジメント
季節・イベント
千葉県の2026年10月2日(金)・10月3日(土)は、週末の主役が入れ替わっている。シティホテルの推定OCC(OTA掲載在庫ベース)は、宿泊日の45日前時点で金曜74.9%・土曜70.8%と金曜が上回り、30日前には金曜84.1%・土曜74.6%まで差が9.5ポイントに拡大した。直前に終わった同曜日ペア(9月4日金・9月5日土)では、同じ45日前時点で土曜が金曜を15.2ポイント上回っていた。つ...
指定なし
宿泊施設の客室ストックを業態別に数えると、ビジネスホテル・旅館・シティホテル・リゾートホテルに次ぐ第5位に、あまり集計対象にならないカテゴリが入る。メトロエンジンリサーチ&コンサルティングが把握する国内宿泊施設データベースを集計すると、OTA上で「大人専用」に分類される施設は5,640施設・109,312室にのぼり、カプセルホテル(45,564室)の2.4倍、デラックスホテル(39,591室)の2...
九州ふっこう応援割(10月1日〜12月25日宿泊分)の予約開始日が、9月11日時点で4県そろった。観光庁の各県情報一覧(同日更新)では、熊本県が9月15日、佐賀県がオンライン予約9月24日(旅行会社は10月2日)、長崎県が9月第3週、大分県が9月下旬。福岡県・宮崎県・鹿児島県は同日時点で未公表である。 開始日が県ごとに違えば、「販売開始日から宿泊日までの日数」、つまり割引付きで売れる予約窓の長さも...
宿泊市場動向
令和8年熊本地震からの観光需要回復を目的とする「九州ふっこう応援割」は、10月1日宿泊分から対象になる。予約の受付開始日は県ごとに異なり、観光庁の9月11日更新の案内では熊本県が9月15日、佐賀県がオンライン9月24日、長崎県が9月第3週、大分県が9月下旬で、福岡・宮崎・鹿児島の3県は未公表となっている。本稿は熊本の販売開始を起点に、開始前の10月土曜の在庫消化と掲載価格を、まだ開始していない佐賀...
大阪府
2026年7月の実績が出そろった。上場ホテルREIT3本の公表稼働率は83.1〜86.3%、一方でOTA等の掲載在庫から推定した同月の稼働率は東京のビジネスホテルで93.2%(N=862施設)、大阪のビジネスホテルで84.7%(N=449施設)だった。両者は最大で10.1ポイント離れているが、これは「どちらかが間違っている」という話ではない。分母の定義が違う二つの物差しであり、レベニューマネージャ...