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  • 福島駅東口の再開発、ホテル床なしで2030年度へ — 駅1km圏3,572室・推定ADR8,300円が受け皿

    福島県

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.09

    福島市と福島駅東口地区市街地再開発組合は2026年5月21日、市議会全員協議会に再開発計画の見直し案を報告した。総事業費は712億円(2月時点の説明では580〜620億円)に増え、市が取得する公共エリアは延べ約13,000㎡に縮小、開業は2030年度に延びた。この計画にホテル床は入らない。民間エリアのホテル誘致は2024年5月に、コロナ禍と工事費・資材価格の高騰を理由に見送られている。県都の駅前で...

  • 阿寒湖温泉の外資100室構想、成立ADRは5.5万〜6.0万円 — 3施設178室が閉じた温泉街を実測

    北海道

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.09

    北海道新聞が2025年11月1日付で報じたところによると、釧路市の阿寒湖温泉で、米マリオット・インターナショナルの高級ブランドホテルを旧「ホテル阿寒湖荘」跡地に誘致する調整が進んでいる。構想は地上7階建て・客室約100室で、2026年春までの着工と最速2028年春の開業を目指すとされた。実現すれば外資系高級ホテルの道東進出は初めてになるが、2026年10月1日時点で着工や運営ブランドの正式発表は確...

  • コンラッド神戸136室は市役所2号館の上層に — 推定成約1.22万円の神戸中央区と公有地活用の成立条件

    兵庫県

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.08

    神戸市役所本庁舎2号館の跡地に、オリックス不動産を代表企業とする7社が地上29階・延床約77,000㎡の複合ビルを建て、その4階と20〜28階にコンラッド神戸(136室)が2030年に開業する予定である。土地は市有地のまま定期借地権を設定し、建物全体を民間が整備して庁舎部分を市が買い取る。本稿では、推定成約ADR約1.22万円の神戸市中央区に最上位価格帯が成立する条件を、公有地活用の事業スキーム、...

  • ウェスティン富良野195室は2029年夏開業 — 7月2.4万円・11月8,800円、閑散月をどう埋めるかで採算が決まる

    北海道

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.08

    積水ハウスが事業主となり、マリオット・インターナショナルの「Westin」ブランドで2029年夏に開業予定の「ウェスティン北海道富良野リゾート」は195室、延床約17,000㎡、鉄骨造・地上9階地下1階の大型リゾートである。富良野市の推定成約ADRは直近12か月平均で14,200円、月別では7月の24,500円に対し11月は8,800円と2.8倍の季節差があり、夏のラベンダーと冬のスキーという「二...

  • 東大寺旧境内のホテルは25室・1室140㎡ — 必要ADR約9.7万円と奈良公園1.5km圏の5万円超5施設86室

    奈良県

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.08

    華厳宗大本山 東大寺と近鉄・都ホテルズは2026年2月、史跡「東大寺旧境内」の西大門跡付近(奈良市水門町1-1ほか)に、客室25室前後・敷地約12,000㎡・延床約3,500㎡の宿泊施設を計画すると公表した。低層の建物を庭園の周囲に分散配置し、レストランと茶室を併設、2027年1月着工・2028年秋開業を予定する。1室あたりに換算すると延床約140㎡・敷地約480㎡であり、宿泊特化型ホテル(17〜...

  • 旧JR九州本社ビルのホテル転用、取得は9,306万円・改修は30億円超 — 門司区ADR7,428円で読む採算

    福岡県

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.08

    北九州市が所有する門司港駅前の「旧JR九州本社ビル」(1937年竣工、旧三井物産門司支店)は、2026年3月の公募型プロポーザルで日鉄興和不動産を代表とする門司築興共同事業体が優先交渉権者に決まり、ホテルへ転用される。買受価格は9,306万5,263円(税込)で、市が示した最低売却価格と1円まで同じである。土地1,323㎡・延床5,635㎡の駅前一等地が1億円を切る一方、同じ建物を90〜100室の...

  • 温泉地の客室の51%を持つ221室が減築へ — 鶯宿2km圏11軒434室と全国188軒の200室超旅館・リゾート

    岩手県

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.08

    日本ハウスホールディングスは2026年8月6日に提出した臨時報告書で、岩手県雫石町の鶯宿(おうしゅく)温泉で運営する「ホテル森の風鶯宿」について、建物の一部を減築すると公表した。目的は「ホテル事業の収益性向上及び施設運営の効率化」とされ、2027年4月期に固定資産除却損約800百万円を計上する予定である。減築する範囲や減築後の客室数、工期は開示に記載がない。 同ホテルは221室で、メトロエンジンリ...

  • CURENE ASO KUJU 瀬の本19室の成立ADRは5.4〜6.9万円 — 九重町1.7万・南小国町3.0万の県境

    大分県

    熊本県

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.07

    コアグローバルマネジメント株式会社が2026年9月17日に公表した新ブランド第1号「CURENE ASO KUJU(キュレネ 阿蘇 くじゅう)」は、大分県玖珠郡九重町湯坪瀬の本628-6で2027年3月1日に開業する全19室・全室露天風呂付きの宿で、7棟を新設して既存施設をリブランドする増設型の案件である。瀬の本高原は大分県九重町と熊本県南小国町(黒川温泉)の県境に位置し、推定成約ADRの12か月...

  • 郡山のホテル、2027年に2棟441室増 — 客室ストック+11.6%、推定成約ADR約7,500円の吸収力

    郡山市では2027年に、ビジネスホテル2棟・計441室が加わる。JR郡山駅西口のアパホテル〈郡山駅前〉新棟(249室・2027年11月開業予定)と、並木地区のダイワリンクホテル郡山(192室・2027年春開業予定)だ。本稿では、市内のホテル系客室ストック(29施設・3,805室)に対する増加率を11.6%と算出し、推定成約ADR・推定OCC・曜日別の埋まり方・駅前の就業人口から、441室を吸収する...

  • マリオット高知210室、既存5,551室に+3.8% — 四国初のコートヤード、ADR7,900円と浸水1〜2mの敷地

    高知県

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.07

    四国旅客鉄道(JR四国)は2026年9月17日、高知市本町三丁目で「コートヤード・バイ・マリオット高知」の安全祈願祭を行い、建設工事に入った。地上14階建て・210室(予定)、オールデイダイニングとミーティングルーム、フィットネスジムを備え、2028年秋の開業を予定する。四国で初めてのコートヤード・バイ・マリオットで、計画地は電車通り沿いの旧高知新聞放送会館の跡地にあたる。本稿では、この単一の新築...