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  • USJ隣接・桜島に817室 — IHG「Osaka Sakurajima Resort」が埋める大阪ベイの価格帯ホワイトスペース

    大阪府

    投資・開発

    投稿 : 2026.07.23

    2025年12月、鹿島建設ら4社が出資する合同会社桜島開発が、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に隣接する大阪市此花区桜島で「Osaka Sakurajima Resort」の本格着工を発表した。地上14階・延床約10万平方メートルに、インターコンチネンタル244室、キンプトン246室、ホリデイ・イン リゾート327室の計817室を収める、IHGにとって日本最大の新築案件である。開業は20...

  • 免税「リファンド方式」2026年11月移行で変わる買物動線と宿泊立地の機会

    大阪府

    インバウンド

    投稿 : 2026.07.23

    2026年11月1日、訪日外国人向けの免税制度が大きく変わる。従来の「その場で税抜き価格」から、いったん税込みで支払い、出国時の持出確認を経て消費税相当額が後日払い戻される「リファンド方式」へと移行する。この制度変更は小売のオペレーションだけでなく、訪日客の買物動線そのものを組み替え、結果として宿泊立地の価値やホテル館内の売上機会にも波及する。本稿では、国税庁の制度改正内容を整理したうえで、OTA...

  • サービスアパートメント投資の坪当たり経済性 — 都心業務立地とリゾート立地の成立条件

    投資・開発

    投稿 : 2026.07.23

    キッチンを備え、1泊から連泊・中長期滞在まで受け入れる「アパートメントホテル/サービスアパートメント」業態が、インバウンドの成熟とともに国内で存在感を強めている。世界のサービスアパートメント市場は2025年のUSD31.05Bから2026年にはUSD33.97Bへ拡大する見通しで(年率約9.4%)、日本のホテル投資額も2024年に1兆613億円と調査開始以来初めて1兆円を突破した。本稿では、この業...

  • 相続税路線価が迫る宿の資本再編——急騰リゾートと成熟温泉地、承継コストと収益力の分岐

    長野県

    北海道

    投資・開発

    投稿 : 2026.07.23

    令和8年分(2026年)の相続税路線価が2026年7月1日に公表された。全国平均は前年比+2.9%と5年連続で上昇し、現在の算定方式となった2010年以降で最大の伸びを記録した。とりわけ長野県・白馬村が+32.7%で3年連続の全国トップ、野沢温泉村+31.3%、北海道・富良野市+28.0%と、インバウンドが牽引するスキーリゾートの土地評価が突出して跳ね上がった。路線価は相続税・贈与税の算定基礎であ...

  • 奈良県ホテル投資余地マップ|アッパーミドル空白帯に最大の伸びしろ(奈良市・奈良公園・西大寺・生駒)

    奈良県

    投資・開発

    投稿 : 2026.07.23

    「日本一の観光地でありながら、日本一泊まらない県」——奈良県はこの構造的パラドックスを長く抱えてきた。訪日外国人の訪問率は全国7位(観光庁2024年)と上位に位置する一方、延べ宿泊者数は関西で最下位。観光名所を数多く擁しながら、宿泊客の多くは京都・大阪へ流出してきた。本稿では、奈良市中心部・奈良公園周辺・西大寺・生駒の4エリアについて、推定成約ADRの階層、供給パイプライン、価格帯ホワイトスペース...

  • 夜の外食が近い宿・全国TOP30 — 飲食店街・横丁立地をレビューで読む

    ホテル選びで「駅から近いか」は誰もが気にする条件だが、旅の満足度を静かに左右しているのがもう一つの立地要素——宿の周りに飲食店街や居酒屋、横丁が広がっているかである。チェックイン後にふらりと出て一杯やれる、朝まで食べ歩ける。この「夜の外食のしやすさ」は、館内レストランの充実とはまったく別の価値だ。今回はメトロエンジンリサーチの宿泊者口コミをNLPで解析し、「周辺の飲食店街・居酒屋・横丁が近い」こと...

  • プール評価が高いホテル全国50選 ― 沖縄・都心湾岸・温泉リゾートの棲み分けを口コミで読む

    沖縄県

    エリア・施設分析

    投稿 : 2026.07.22

    ホテルのプールは、いまや「あれば嬉しい」設備から「宿選びの決め手」へと役割を変えつつある。宿泊者の口コミを解析すると、プールに言及する声が集中する施設には明確な地理的・価格的パターンが浮かび上がる。本稿では、ホテルバンク編集部が集計した宿泊者口コミをもとに、プールが高く評価されている全国50施設を抽出し、都道府県別の分布・グレード別・価格帯を読み解く。沖縄ビーチ、都心・湾岸、本州温泉リゾートという...

  • 仙台空港400万人時代の宮城県ホテル投資余地|3階層で読む価格帯の空白

    宮城県

    投資・開発

    投稿 : 2026.07.22

    仙台空港の年間旅客数が2025年度に開港以来初めて400万人を突破し、国際線は66.1万人(前年比+27.4%)と過去最多を更新した。宮城県のホテル市場は、この「業務・交流ゲートウェイ」としての仙台都心と、秋保・作並・蔵王・鳴子といった温泉リゾート、そして松島に代表されるインバウンド周遊拠点という、性格の異なる需要層が重なり合う構造を持つ。本稿では、これら3階層をエリア別の推定成約ADR・周辺商圏...

  • 福島県の宿泊市場2026 — 会津・裏磐梯・いわき・郡山、4層構造で読む秋のADR階層と伸びしろ

    福島県

    投稿 : 2026.07.22

    福島県の宿泊市場は、単一の「福島県平均」で語ると本質を見誤る。会津の温泉旅館、裏磐梯のリゾート、いわき・郡山のビジネス需要、そして県都・福島市——それぞれが異なる価格帯と季節性を持つ、明確な階層構造をなしているからだ。本稿では県内を4つのエリア層に分解し、メトロエンジンリサーチの月次ADRデータをもとに、紅葉シーズン(9〜11月)を軸とした秋のADR階層と各層の伸びしろを定量的に読み解く。

  • 鹿児島市中心部のホテル投資ホワイトスペース|アッパーミドル帯が丸ごと空白

    鹿児島県

    投資・開発

    投稿 : 2026.07.22

    鹿児島市中心部——天文館・鹿児島中央駅・錦江湾ウォーターフロントの3核は、南九州のゲート都市として観光・ビジネス双方の宿泊需要を集める。センテラス天文館(2022年開業)を起点とした中心市街地の再開発、シェラトン鹿児島(2023年開業)による外資ブランドの上陸、そして本港区ウォーターフロントの多機能スタジアム構想と、投資テーマは重層的だ。本稿では、OTA公開価格・残室消化データ・周辺商圏統計・供給...