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記事一覧

  • 円安のインバウンド影響2026|ホテル単価は円建て+2%、元建て−8%・ウォン建て+5% — 通貨別ADR指数

    円安はインバウンドにどこまで効いているのか。三菱UFJ銀行の公表仲値で見ると、2026年8月末のドル円は160.02円、9月末は157.35円と、2024年8月末(144.80円)から見て8月末は1割以上、9月末も9%近い円安水準にある。一方で、メトロエンジンリサーチが集計した全国のホテル推定成約ADR(47都道府県の中央値を対象施設数で加重平均した値、対象17,112施設)は2026年8月が¥1...

  • 熊本のビジネスホテル、立地4.07・バスルーム3.59 — 口コミ分位で決める値上げの順番

    ホテルバンク編集部が2026年10月13日時点で集計した熊本県のビジネスホテルの口コミ評価ベースライン(直近24か月・項目により21〜84軒)を項目別に見ると、『立地』が平均4.070と最も高く、『バスルーム』が3.590と最も低い。同じ県・同じ業態の中で0.48ポイントの開きがあり、しかも『バスルーム』は施設間のばらつき(p25 3.274〜p75 3.948)も10項目で最大だった。一方で推定...

  • 2026年1〜3月開業617施設の半年後 — 単価は市場比+2.5pt、立ち上がりの速い層は35%

    指定なし

    新規開業・供給

    投稿 : 2026.10.15

    2026年1〜3月に主要予約サイトへの掲載が確認された新規開業施設は617施設・9,991室にのぼる(メトロエンジンリサーチ集計、1月249・2月165・3月203施設)。軒数の54%を1棟貸しの貸別荘が占める一方、客室数の42%はビジネスホテル51施設が担っており、「数は貸別荘、部屋はホテル」という二層構造になっている。本稿では、この617施設について開業月+1ヶ月と+6ヶ月の掲載単価を所在市の...

  • 結婚式の宿泊需要はどれだけか — 11月は式場売上の14.4%、1組で8〜18人泊、仙台・広島・熊本の土曜在庫

    総務省「サービス産業動態統計調査」の参考表によると、結婚式場業の2025年の売上高は11月が870億円と年間6,055億円の14.4%を占め、10月の653億円と合わせた2か月で25.2%に達した。春の3〜5月(27.7%)と並ぶ二つ目の山であり、この秋も10月から挙式のピークに入る。本稿は婚礼そのものではなく「参列者が泊まる客室」に焦点を当て、挙式の季節波形を婚姻届の月別件数と切り分けたうえで、...

  • Average Cost of a Double Room in Japan Business Hotels 2026|全国16,067円・東京21,058円、47都道府県と主要6都市の区別ベンチマーク

    英語圏の検索で増えている「average cost of a double room in Japan business hotels 2026」という問いに、国内のデータで直答する。ホテルバンク編集部が集計した2026年10月宿泊分の掲載価格では、ビジネスホテルの2名1室料金は全国16,067円(対象7,666施設)、東京都21,058円(959施設)だった。ただし都道府県の値は県内の市区町村を...

  • 那覇大綱挽まつり2026の三連休、沖縄ビジネスホテルは初日10/10泊が直前97.7% — メイン日93.8%・最終日84.8%、残り方は45日前に決まっていた

    那覇市の三大祭りの一つ、第56回那覇大綱挽まつりが2026年10月10日(土)から12日(月・祝)の三連休に重なった。沖縄県のビジネスホテル(N=138〜139施設・12,792〜12,802室)の推定OCC(OTA掲載在庫ベース)を宿泊日別に追うと、伝統芸能ナイトパレードが行われた初日10/10泊が宿泊日45日前の時点で76.5%と頭一つ抜けており、直前の最終観測では97.7%に達した。これに対...

  • 災害時の多言語放送、どこから備えるか — 外国人比率27%超の7都道府県に客室41%、12商圏の客室69%がハザード区域

    2026年9月1日の「防災の日」に合わせて、宿泊施設向けの多言語通訳サービスに「防災放送」機能を加えたという発表があった。スタッフがタブレットから事前登録済みの避難・誘導アナウンスを呼び出し、日本語に加えて英語・中国語・韓国語で流せるという内容で、報道によれば7月から先行提供され、首都圏の宿泊施設の避難訓練にも使われている。館内放送に外国語を乗せる手段そのものは2017年の非常用放送設備向け付加装...

  • 銀座7丁目に木造ハイブリッド12階・130室、2029年10月開業 — 補助上限3億円は1室231万円、工期36か月

    東京都

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.15

    日鉄興和不動産が2026年10月1日に公表した「(仮称)木挽ビルホテル計画」は、東京都中央区銀座七丁目の社有地に、S造・RC造・木造を組み合わせた地上12階・地下1階、客室130室のホテルを建てる計画で、同社初の高層ハイブリッド木造建築になる。国土交通省の令和8年度「優良木造建築物等整備推進事業」先導枠に採択され、補助限度額は3億円、2026年10月着工・2029年10月開業予定と公表された。本稿...

  • 熊本の10月三連休、ビジネスホテルは中日が初日より7.3pt低く着地 — シティ/旅館との業態別ブッキングカーブと10/17・10/24の進捗

    熊本県の2026年10月三連休(10月10日〜12日)について、ホテルバンク編集部がOTA掲載在庫ベースの推定OCCをシティ/ビジネス/旅館の三業態で追うと、初日の10日(土)は三業態とも宿泊前日に96%を超えて着地した一方、中日の11日(日)はビジネスホテルだけが89.2%(N=56施設・7,035室)にとどまり、初日の96.5%との差は7.3ptだった。シティ(N=11施設・1,255室)は3...

  • レビュー客層は60代26.2%・家族44.4%へ — 高齢化とファミリー化の受け皿、県別の厚みと単価差

    宿泊者が投稿した口コミの属性を2021年から2025年まで追うと、レジャー目的の投稿者に占める60代は19.0%から26.2%へ、70代は4.5%から7.5%へ広がり、同伴者は「家族」が38.6%から44.4%へ伸びて単独(44.7%)と並んだ。年齢の上方シフトとファミリー化が同時に進んでいる構図である。ただし、この数字は「口コミを書いた人」の属性であって旅行者全体の調査ではなく、年齢は口コミを投...