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北海道でバイキングレストラン「アライドフーズ」コロナ倒産

投稿日 : 2020.03.26

北海道

ホテル内レストラン

バイキングレストラン「運河亭」を経営していた(有)アライドフーズ(札幌市東区北24条東21-1-3、設立1990年2月、資本金600万円)は3月24日までに事業を停止し、破産手続きを弁護士へ一任。今後、自己破産を申請する予定。

同社は、1990年2月に設立したバイキングレストラン「運河亭」の経営業者。

設立当初は、ニュージーランド産ラム、マトンの現地加工ロールの輸入販売業務を目的としていたが、99年8月に「運河亭」をオープンし、レストラン事業を本格的に開始した。

地元で一定の評判を得て、2001年12月には2号店となる手稲前田店もオープンするなど拡大していた。焼肉、寿司を中心に唐揚げ、たこやき、フライドポテトなど和洋中の各種惣菜やサラダ、フルーツなど子供が喜ぶバラエティーに富んだメニューが人気で、そのなかでも「運河ジンギスカン」および「運河ホルモン」は人気メニューとなっていた。

2012年1月期には年売上高約6億7,000万円を計上していた。

しかし、有名ホテルなどにおいても多種多様のバイキングスタイルが提供されるなど競合は激化。差別化が難しいなか売り上げは年々減少、2019年1月期の年売上高は約3億8,000万円にとどまっていた。

こうしたなか、同社が運営する店舗には営業自粛のお知らせとして、「新型コロナウイルス感染防止の配慮とビュッフェ形式での会食自粛」を受け、3月6日~3月31日までの期間、臨時休業する旨を掲示していた。急激な売り上げ減少により各種支払いの目処が立たなくなり、今回の事態となった。

負債総額は約6,300万円(2019年1月期決算時点)。

道内において新型コロナウイルスの影響による倒産は、セブンレストランシステム、花のれん、三富屋に続いて4社目となる。

帝国データバンク東京商工リサーチが報じた。

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