眠っていたデータから新たな付加価値を
千葉県
エリア・施設分析
レベニューマネジメント
千葉県のシティホテル(N=53施設)の2026年7月の推定成約ADRは¥10,105で、確定値同士で比べた前年同月の¥11,006(N=51施設)を8.2%下回った。同じ月のビジネスホテル(N=163施設)は¥7,739で、前年同月¥7,900(N=161施設)に対し−2.0%にとどまる。半年前の2026年1月にはシティが¥12,020(N=51...
東京都
京都府
大阪府
北海道
福岡県
奈良県
埼玉県
朝食を付けたプランと、同じホテルの食事なしプランの差額 — いわゆる「朝食プレミアム」を全国47都道府県で横並びにすると、ビジネスホテルの中央値は9.9%(47県・ペア計3,042施設)だった。上位は奈良23.0%(N=14)・京都22.0%(N=68)、下位は埼玉3.0%(N=59)・新潟3.0%(N=66)で、上下の開きは7.7倍にのぼる。ところが同じ県をシティホテルで見ると中央値は14.45...
和歌山県
長野県
山梨県
山形県
寺院が営む宿泊施設「宿坊」は、長く「安く泊まれる参籠の場」として語られてきた。だが高野山ではその前提がすでに置き換わっている。メトロエンジンリサーチが把握する範囲で、和歌山県高野町の宿坊30施設の掲載価格(2名1室・1室あたり・税込・全プラン平均)は中央値で1室あたり約6万5,400円。同じ町内のゲストハウス等4施設の中央値(約2万1,000円)の3.1倍にあたる。本稿では、高野山の宿坊を「市場」...
鳥取県
鳥取県のお盆明け以降の土曜を、宿泊日の45日前・30日前・14日前・直近という定点で切り出すと、業態ごとに「いつ埋まるか」がはっきり分かれた。すでに宿泊日を迎えた8月22日(土)は、ビジネスホテルが45日前83.0%から前日93.8%へ+10.8pt、旅館が68.1%から90.5%へ+22.4pt。上積みの総量だけでなく、その上積みがどの区間で起きたかが真逆だった。ビジネスホテルは30日前→14日...
熊本県
大分県
鹿児島県
佐賀県
長崎県
宮崎県
2026年8月28日、金子恭之国土交通大臣が「九州ふっこう応援割」を10月から開始すると発表した。割引率は熊本県・鹿児島県が6割、福岡・佐賀・長崎・大分・宮崎の5県が5割。10月1日以降の宿泊分が補助対象で、対象期間と予約開始日は各県が設定する。九州7県すべてが対象という点では「面」の支援だが、割引率が県単位で10ポイント違うということは、県境をまたいだ瞬間に旅行者の支払額が段差を持つということで...
岩手県
岩手県の推定成約ADRを確定月同士の前年同月比(YoY)で並べると、ビジネスホテルとシティホテルで「伸びる時期」がきれいに食い違っている。2026年1月、ビジネスホテルは ¥6,431(前年同月 ¥5,761、+11.6%、N=85施設) と二桁の伸びを見せた一方、シティホテルは ¥7,278(前年同月 ¥7,118、+2.2%、N=18施設) にとどまった。ところが6月には立場が入れ替わり、ビジ...
山形県のビジネスホテルの在庫消化を、2026年8月25日〜9月7日の14日間の宿泊日について施設単位で集計したところ、分析対象38施設は明確に3つの型に割れた。14日のうち5日以上で完売が観測された「早期消化型」が18施設、1〜4日だけの「直前決着型」が11施設、14日すべてで完売観測がゼロの「動きが出ていない型」が9施設である。現在の残り枠割合の中央値は17.3%だが、四分位で見るとQ1が7.4...
島根県
島根県の2026年7月(確定月)の推定成約ADRは、ビジネスホテルが7,363円(前年同月比+1.5%)、シティホテルが8,328円(同−8.2%)。同じ県の同じ月でありながら、二つの業態は逆を向いた。結果として、7月時点のシティ-ビジネスの価格差は前年の1,817円(+25.0%)から965円(+13.1%)へと、およそ半分に縮んでいる。一方で1〜7月の平均で均すと、ビジネスは7,291円(+2...
指定なし
2026年に全国で開業した(または開業予定として確認できた)宿泊施設は1,242件・33,749室。件数でいちばん多いのは貸別荘の589件で全体の47.4%を占めるが、客室数では953室・全体の2.8%にしかならない。逆にビジネスホテルは139件(11.2%)にすぎないのに14,336室・全体の42.5%を供給している。「今年これだけ開業した」という件数のニュースは、客室在庫としての競合圧力とはま...
岡山県
岡山県の宿泊市場は、2026年の上期後半に業態でくっきり割れた。シティホテルの推定成約ADRは2026年7月が10,109円で、確定値同士で比べられる2025年7月の13,178円に対して−23.3%。6月も9,661円で−16.6%だった。一方でビジネスホテルは7月が7,069円(−0.3%)、1〜7月の平均では7,109円で前年同期比+2.8%と、ほぼ横ばいから小幅プラスの圏内にとどまっている...