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  • 【取材】「住む」と「泊まる」の合間へ、AIMAが錦糸町に描く滞在

    東京・錦糸町に2026年7月20日、滞在型アパートメントホテル「AIMA Tokyo Kinshicho(アイマ トウキョウ キンシチョウ)」が開業した。錦糸町駅から徒歩約5分、全16室にキッチンや洗濯乾燥機を備え、家族やグループ、中長期で東京に滞在する旅行者など幅広い利用を想定する。 同施設が掲げるのは、「住む」と「泊まる」の“合間”を楽しむという滞在のあり方だ。都心へのアクセスに優れながら、下...

  • 人数は微減、使う金額は過去最高 — 旅行費用8兆3,883億円が示す国内宿泊の質的転換

    指定なし

    投稿 : 2026.08.19

    国内宿泊旅行の費用総額が、2025年度に8兆3,883億円に達した。前年度比+2.5%で、7兆9,172億円だった2023年度から2年連続の拡大となる。ところが同じ調査で、宿泊旅行実施率は48.9%へ0.4ポイント低下し、実宿泊旅行者数は4,589万人と0.7%減っている。人は減ったのに、市場は膨らんだ。この一見矛盾した構図の内側で何が起きているのかを、公的統計と当社の推定成約ADRを重ねて三層で...

  • 【取材】古民家再生から生業再生へ マルトが「蘊」で目指すこと

    奈良県

    取材

    投稿 : 2026.08.19

    奈良県田原本町で、1689年から続く奈良最古の醤油蔵を舞台にした宿泊施設「NIPPONIA 田原本 マルト醤油」が、2026年8月29日、新ブランド「蘊 奈良 マルト醤油」を始動する。一般の宿泊受付を含む正式オープンは10月を予定している。 2020年の開業以来、醤油醸造の復活とともに、歴史ある蔵に泊まり、地域の生業や文化に触れる滞在を提供してきた同施設。約6年の運営を経て、いま改めてブランドを刷...

  • ホテル暮らしの住民票は実家に残せるか — 判断軸は「生活の本拠」、移すなら転入届は14日以内

    指定なし

    ライフスタイル

    投稿 : 2026.08.19

    数週間から数か月のホテル暮らしを始めるとき、多くの人が最初に迷うのが「住民票をどうするか」だ。結論から言えば、住民票は「生活の本拠」がある場所に置くのが法律上の原則で、滞在が一時的であり生活の本拠がなお実家にあると言える状態なら、住民票を実家に残したままホテル暮らしをすることは制度の考え方に沿う。一方、自宅を引き払って生活の拠点ごと移すなら、転入をした日から14日以内の届出義務が生じる(住民基本台...

  • ホテル暮らしは高い?家賃・生活費と比べた答えは『期間しだい』——東京23区の掲載価格で検証

    東京都

    ライフスタイル

    投稿 : 2026.08.19

    「ホテル暮らしは高い」という先入観は、半分正しく、半分は比較の仕方の問題である。1泊あたりの宿泊単価だけを家賃の日割りと並べれば、ホテルは確かに数倍高い。しかし賃貸には、入居時の敷金・礼金・仲介手数料・前家賃という初期費用と、毎月の光熱・水道・通信費、家具家電の購入費、退去時の原状回復費が別に乗る。ホテルの宿泊料金はこれらの大半を最初から含んだ「全部込みの価格」なので、総額で比べると、滞在期間しだ...

  • 長野県の朝食プレミアムは業態で3倍差 — シティ+11.1%・ビジネス+4.8%・リゾート+3.2%(2026年8月)

    長野県のホテルで「朝食を単価に乗せられているか」は、業態によってはっきり三分化している。同一ホテル内で食事条件だけが異なるプランを突き合わせた2026年8月断面のペア比較では、素泊まりに対する朝食付きの上乗せ幅はシティホテルが+11.1%(N=12施設)、ビジネスホテルが+4.8%(N=78施設)、リゾートホテルが+3.2%(N=41施設)。県全体では+4.4%(N=170施設)だった。さらに20...

  • 大阪・2026年9月の5連休は「前半2泊」に需要集中 — 推定OCCで組むT-45/T-30/T-14の逆算カレンダー

    2026年9月の大阪は、暦の上では9月19日(土)から23日(水)までの5連休になる。ところが、宿泊需要はその5日間に均等には乗っていない。2026年8月15日時点の観測では、大阪府のビジネスホテル(N=449施設)の推定OCCは9月19日(土)が75.7%で最も高く、9月20日(日)が75.6%とほぼ並ぶ一方、連休最終日の9月23日(水・秋分の日)は58.0%まで下がる。これは連休明けの平日であ...

  • 千葉県4業態の9月前半ブッキングカーブ — 45日前で最大22.7pt差、直近で16.0ptに縮む

    2026年9月前半(9/1〜9/15)の千葉県の宿泊需要を、シティ・リゾート・ビジネス・旅館の4業態でブッキングカーブを並べて比べると、同じ宿泊日でも業態によって予約の入り方がはっきり違う。期間中の需要ピークである9月5日(土)は、宿泊日の45日前の断面で推定OCCがシティ83.2%(観測51施設)、リゾート80.3%(54施設)、ビジネス77.0%(131施設)、旅館60.5%(80施設)と、最...

  • 訪日客が多い県ほど平日の谷は浅いのか — 47都道府県の相関は−0.13、上位5県は全て5.6pt以下

    指定なし

    インバウンド

    投稿 : 2026.08.18

    「訪日客が多い県は平日も埋まっている」——現場感覚としてよく語られる仮説だが、47都道府県のデータで確かめた例は多くない。本稿では、観光庁「宿泊旅行統計調査」の都道府県別・外国人延べ宿泊者数から算出した外国人シェアと、2026年6〜7月の曜日別の推定稼働率を突き合わせ、「平日の谷」の深さが訪日需要の厚さで説明できるのかを検証する。結論から言えば、全国47県を通した相関はきわめて弱い。ただし片側だけ...

  • 宿の値付けは「大台」で止まっているか — 掲載価格2,924万件で読む端数の癖

    ホテルの掲載価格を大量に並べると、値付けには明確な「癖」が現れる。¥9,800、¥14,800、¥19,800——きりの良い数字の一歩手前に価格が置かれる現象は、小売の世界では端数価格(charm pricing)としてよく知られている。では宿泊業ではどうか。メトロエンジンリサーチが把握する掲載価格を用い、2026年5月14日〜8月11日にチェックインする90日分・9商圏・1,472施設・2,92...