観光庁とJNTOは、韓国・文化体育観光部と第33回日韓観光振興協議会を開催。10月に開催された日韓観光大臣会合の合意をふまえ、日韓双方向交流の更なる拡大を目指し、両国の地方観光の活性化や自然災害発生等の緊急事態時における協力等について議論し、確認文書を交換する。
同協議会は、12月5日に福井県のあわら温泉において開催し、日本側からは、観光庁 髙科淳審議官、日本政府観光局（JNTO）志村務総括理事、中部運輸局 石澤龍彦局長、あわら市 佐々木康男市長などが参加する。
韓国側からは、文化体育観光部 キム・ヒョンファン観光政策局長、韓国観光公社 パク・ジョンハ国際観光本部長などが参加。
同協議会は、日韓両国が観光振興の分野における協力を推進するため、両国観光当局間の局長級協議として、毎年、日韓交互に開催しているものだが、10月の「第8回日中韓観光大臣会合」の機会を捉えて開催された日韓観光大臣会合にて、両国間の相互交流をバランスよく増加させることについて合意。
この合意を踏まえ、今後更に日韓の双方向の観光交流の拡大を図るための方策とそのための日韓協力について議論する。
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