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  • 新規開業ホテル2026年10月〜27年1月 17件2,896室 — 参入ADRはエリア中央値の0.6〜4.3倍

    メトロエンジンリサーチが把握する範囲で、2026年10月から2027年1月にかけて開業する100室以上の宿泊施設は18件・合計3,054室である。ただしこの数字をそのまま「新しく増える客室」と読むと実態を外す。各案件の公式リリースを1件ずつ照合すると、少なくとも2件・492室は既存ホテルのリブランドまたは改装によるもので、市場に積み増される純増分は2,562室にとどまる。本稿ではこの18件を実名で...

  • 土砂災害レッドゾーンの宿71軒・711室 — 同じ敷地で建て替えられるか|温泉地8商圏2026

    災害リスクを「いくらで価格に織り込むか」という問いの手前に、もっと決定的な問いがある。その敷地で、もう一度建てられるのか。土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)に立地する温泉旅館・山間リゾートは、取得しても建替え・増築が許可のレイヤーで止まる可能性がある。本稿では、全国8つの温泉地・山間リゾート商圏に立地する宿泊施設2,294軒を、国土交通省 不動産情報ライブラリの区域データで1軒ずつ点判定し、レッ...

  • 【取材】福岡「HOTEL IL PALAZZO」に新ベーカリーブランド「PALAZZO PANE」 ランチビュッフェ開始の背景を聞く

    福岡県

    取材

    投稿 : 2026.09.14

    福岡・春吉のデザインホテル「HOTEL IL PALAZZO」は9月1日、新たなベーカリーブランド「PALAZZO PANE(パラッツォ パーネ)」を始動した。第一弾として、館内ラウンジ「EL DORADO(エル・ドラド)」でランチビュッフェを提供している。 九州産小麦を中心に使った8~10種類のホテルメイドパンに加え、前菜やパスタ、メインディッシュ、デザートなどをそろえ、料理とパンを組み合わせて...

  • コンフォートホテルとは|無料朝食・国内100店舗のチョイスホテルズ系ブランドを解説

    指定なし

    ライフスタイル

    投稿 : 2026.09.14

    コンフォートホテルは、チョイスホテルズジャパンが運営するホテルブランドだ。最大の特徴は全店舗で朝食ビュッフェが無料であること。「Color your Morning」をテーマに、バランスの良い朝食を宿泊料金内で提供する。2026年には国内100店舗を達成し、北海道から沖縄まで主要駅前・空港圏に展開している。この記事では、系列5ブランドの違い、宿泊者の評価、料金の目安、会員制度の使い方までを一度に整...

  • 源泉掛け流し温泉ランキング|口コミで「かけ流し」言及が多い宿と探し方【2026年】

    源泉掛け流しの温泉宿をランキングで探すなら、宿泊者の口コミで実際に「かけ流し」が語られている宿から見るのが早い。ホテルバンク編集部が温泉地の多い6県(群馬・栃木・秋田・青森・大分・鹿児島)の高評価旅館60軒を対象に、2026年9月時点の直近24ヶ月分の宿泊者口コミを集計したところ、「かけ流し」への言及が最も多かったのは群馬・伊香保温泉の千明仁泉亭(47件)だった。本記事ではこの言及数ランキングと、...

  • 大分県ホテル投資マップ2026 — 由布院2.3万円・別府1.5万円・大分市7千円、18市町村の単価階層と供給量

    大分県

    投資・開発

    投稿 : 2026.09.13

    HotelBankでは大分県について、9月宿泊分の在庫進捗や10月3日(土)の業態別ブッキングカーブ、朝食・夕食の食事プレミアムといった「需要と単価設計」の記事を出してきた。本稿はそこから軸を変える。扱うのは予約の進み方ではなく、県内18市町村に客室がどう置かれ、それぞれいくらで売れているかという「静的な地図」である。石川・富山・山口・奈良・長崎・和歌山・新潟・愛媛・三重・福井・岩手・熊本・鹿児島...

  • インバウンド2026予測 4,137万〜4,314万人 — 訪日外国人の進捗57.5%と計算方法

    指定なし

    インバウンド

    投稿 : 2026.09.13

    2026年のインバウンドはどこに着地するのか。日本政府観光局(JNTO)が2026年8月19日に公表した訪日外客数(2026年7月推計値)は344万2,100人で、7月として過去最高を記録した。ただし前年同月比は+0.1%とほぼ横ばいで、1〜7月の累計は前年同期を1.7%下回っている。本稿では「2026年は◯◯万人になる」と断定するのではなく、いま何%まで進んでいるのか、残り5か月にどれだけのペー...

  • 奈良県シルバーウィークの直前期カーブ分析|9/21は45日前79.5%→直近96.5%、旅館+17.2pt・ビジネス+21.4ptの上積み

    2026年9月19日(土)から23日(水)は、敬老の日と秋分の日に挟まれた11年ぶりの5連休である。奈良県の宿泊在庫データを見ると、この連休の中日にあたる9月21日(月・祝)の推定OCC(OTA掲載在庫ベース)は、宿泊日の45日前時点で全施設79.5%だったものが、直近観測(9月10日・LT11日)で96.5%まで積み上がった。上積み幅は+17.0pt。業態別では旅館が80.6%→97.8%(+1...

  • 前面道路4mで容積率600%が240%に — 商業地974地点で検証、1室あたり土地コスト2.5倍

    用地の資料が回ってきて最初に見るのは、たいてい用途地域と指定容積率だろう。商業地域・600%と書いてあれば、敷地面積に6を掛けて延床を置き、そこから客室数を割り出す。この10分の暗算が、前面道路の幅員ひとつで大きく変わる。建築基準法52条2項は、前面道路の幅員が12m未満の敷地について、幅員(m)に法定乗数を掛けた値と指定容積率の小さい方を使えと定めている。商業地域・600%の土地でも、前面道路が...

  • ホテル売却100億円の手取りは80億円 — 出口コスト3.6%と譲渡益課税16.2%の積み上げ試算

    指定なし

    投資・開発

    投稿 : 2026.09.13

    ホテルを売る側の実務では、成約価格そのものよりも「その価格から何が引かれて、最終的にいくら手元に残るか」のほうが意思決定を左右する。仲介手数料、デューデリジェンス対応、譲渡益に対する法人税等——これらを積み上げると、売却価格100億円のケースで手元に残るのは約80億円になる。本稿は、この差分の中身を費目単位で分解し、売却価格帯・保有年数・売主の法人格ごとに手取りがどう動くかを試算する。