眠っていたデータから新たな付加価値を
大阪府
エリア・施設分析
レベニューマネジメント
大阪府のシティホテルとビジネスホテルの間には、2026年7月時点で 推定成約ADRにして約1.49倍(シティ¥12,582・N=97施設/ビジネス¥8,429・N=497施設)の開きがある。ところが宿泊者の口コミ評価を10カテゴリに分解して両業態を突き合わせると、差がはっきりつくのは「食事」(+0.279)と「朝食」(+0.170)の2カテゴリだけで、立地(+0.088)・客室(+0.085)・従...
山形県
山形県の宿泊市場で、同じ県内・同じ期間なのに、ビジネスホテルとシティホテルの価格が逆方向に動いている。2026年1〜7月の確定値で推定成約ADRを前年同月比で見ると、ビジネスホテルは3月−2.7%、4月−4.8%、5月−1.4%と春先が3か月連続でマイナス圏に沈んだ一方、シティホテルは2月+12.5%、3月+8.5%、4月+8.6%と同じ時期にプラス圏を走った。1〜7月の平均で見ると、ビジネスホテ...
東京都
神奈川県
愛知県
京都府
福岡県
北海道
全国のOTA公開レビューを集計した客層データで、2025年の同行者構成は単身44.7%・家族44.4%(n=407,873)となり、両者の差は0.3ptまで縮んだ。2021年は単身46.5%・家族38.6%で差は7.9pt、単身が明確な主役だった。一方で、全国のビジネスホテルが保有する客室のベッド構成はシングルが54.3%(N=5,773施設・668,177室)と過半を占めたままで、2名以上に対応...
和歌山県
季節・イベント
2026年9月19日(土)から23日(水)までの5連休について、和歌山県の宿泊需要を宿泊日の45日前から追跡した。結論から書くと、需要のピークは初日の土曜ではない。中日にあたる9月20日(日)で、旅館(95施設・観測93〜95施設)の推定OCCは93.7%、リゾートホテル(33施設)は96.5%に達している。一方で初日の9月19日(土)は旅館82.9%・リゾート79.4%にとどまり、ピークとの差は...
指定なし
業界トレンド
2026年10月、宿泊事業の現場に効力が生じる制度が3つ重なる。柱は地域別最低賃金の改定で、2026年7月28日の中央最低賃金審議会答申はAランク54円・B/Cランク56円の目安を示し、全国加重平均は1,176円(前年度比+55円・+4.9%)となった。これを受けた各都道府県の地方審議会答申は、2026年8月17日時点で28都道府県が出そろっている。千葉県・愛知県はともに1,195円(+55円)、...
鳥取県
茨城県
富山県
高知県
愛媛県
秋田県
宿泊市場動向
2026年上半期、日本の宿泊市場は訪日外客数が5年ぶりに前年割れするという転換点を迎えた。全国の延べ宿泊者数は2026年1〜5月累計で前年同期比3.9%減。だがその裏側で、延べ宿泊者数が前年同期比二桁増となった県が10ある。しかもその増加分の8〜9割は日本人宿泊者によるものだ。本稿では観光庁「宿泊旅行統計調査」の都道府県別データとメトロエンジンリサーチの推定成約ADR・在庫消化データを突き合わせ、...
ビジネスホテルやシティホテルに大浴場を備える動きは、いまや珍しいものではなくなった。では実際に、都市型ホテルのうちどれだけが温浴設備を持ち、それは宿泊単価にいくら反映されているのか。メトロエンジンリサーチが把握する国内の稼働中都市型ホテル7,489施設(ビジネスホテル6,387施設・シティホテル1,102施設、客室数合計820,080室)を機械的に分類し、温浴付帯の供給実態・口コミ評価・推定成約A...
千葉県
展示会は、ホテルにとって数少ない「平日に発生する法人需要」の源泉である。しかし業界メディアが扱うのは個々の展示会単位の話が中心で、展示場という箱そのものを横断単位に置いて「その会場の足元にどれだけ客室があるのか」「会期が来ると実際に需要はどれだけ動くのか」を並べて棚卸しした資料は、ほとんど存在しない。 本稿では、国内主要6会場(東京ビッグサイト/幕張メッセ/パシフィコ横浜/ポートメッセなごや/イン...
長崎県
長崎県の2026年9月前半(9/1〜9/15)を、宿泊日ごとのブッキングカーブで点検した。最も需要が厚いのは9月12日(土)で、全施設の推定OCC(OTA掲載在庫ベース)は直近観測で82.7%、完売施設率は28.5%(N=400施設・18,905室)。カテゴリ別に割るとシティ89.3%(N=24)・ビジネス87.4%(N=115)・リゾート78.8%(N=35)に対し、旅館は65.1%(N=62)...
兵庫県
広島県
宮城県
静岡県
同じホテルが、同じ日に、同じ部屋を「朝食付き」と「食事なし」の2本立てで売っている。その2本の差額こそが、そのホテルが朝食に付けている値段である。この差額を主要10道府県のビジネスホテルで横断集計すると、京都府22.0%(同一ホテル内の差額+約3,800円・N=68施設)に対し、静岡県は5.0%(+約800円・N=132施設)と、実に4.4倍の開きが出た。10道府県の中央値は10.6%。朝食プレミ...