眠っていたデータから新たな付加価値を
指定なし
業界トレンド
「ロイヤルパークホテルは何系列か」という問いへの答えは一つで、三菱地所グループである。運営会社は三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社(Mitsubishi Estate Hotels & Resorts Co., Ltd.、以下MJHR)で、公式サイトの会社概要は株主構成を「三菱地所(株)100%」、事業概要を「ロイヤルパークホテルズの経営・運営他」と記している。ただ、検索の現場で混乱が起き...
広島県
投資・開発
原爆ドームの対岸、相生橋の西詰にあたる広島市中区本川町1丁目で、穴吹興産株式会社を建築主とする「(仮称)広島市中区本川町ホテル計画」の建築計画標識が2026年9月に確認された。再開発情報サイトAND BUILD HIROSHIMAが現地の標識を転記した内容によると、RC造・地上13階地下1階、客室62室に対して宿泊定員は362名、延床面積は4,100㎡で、2027年1月13日(水)に着工し、202...
鹿児島県
福岡県
熊本県
長崎県
佐賀県
大分県
宮崎県
宿泊市場動向
九州ふっこう応援割は、7県のうち最後に残っていた鹿児島県が2026年10月14日(水)に始まり、福岡県も大手予約サイトでの受付が10月1日(木)から10月8日(木)にかけて順次そろった。遅れて始まった2県の在庫はどう動いたのか。メトロエンジンリサーチの観測データで数えると、鹿児島県では開始日の1日で10月17日〜11月15日宿泊分の掲載在庫が12,252室泊減り、直前5日の1日平均の7.0倍に達し...
栃木県
岩手県
栃木県那須町と岩手県盛岡市で、2026年10月1日(木)の宿泊分から宿泊税の特別徴収が始まった。那須町は1人1泊の宿泊料金に応じて100円から3,000円までの6段階、盛岡市は料金にかかわらず1人1泊200円の定額で、免税点はどちらも設けていない。本稿では両条例の一次情報を税額・免除・申告期限まで引いたうえで、メトロエンジンリサーチの掲載価格(1室2名利用・税込)を1人1泊の税抜単価に割り戻し、価...
北海道
北海道・洞爺湖温泉に、全61室すべてに露天風呂とテラスを備えた「別邸 蝦夷富士」が2027年12月に開業する計画が2026年6月に公表された。運営はベルーナ子会社のグランベル北海道で、ベルーナが2023年に取得した「ザ・レイクスイート湖の栖」「洞爺サンパレス リゾート&スパ」に隣接する用地での新築だ。洞爺湖温泉の湖畔2km圏を1軒ずつ棚卸しすると、直近3か月に販売の観測がある現役施設は19軒・1,...
財務省が8月31日付で取りまとめた各府省庁の「令和9年度税制改正要望」は、重複を含めて208項目(重複排除で124項目)に上り、そのうち国土交通省(観光庁を含む)が34項目、経済産業省が48項目を提出した。本稿では、この一次資料と総務省が公表した地方税側の要望事項から、宿泊施設の取得・改修・承継・人件費に効く項目を抜き出し、要望元・対象・期限を一覧にしたうえで、「100室・建物取得価格20億円」の...
ホテルの収益力を測るとき、オーナー・投資家・運営受託会社の間で共通言語になるのがGOP(Gross Operating Profit=営業総利益)である。損益計算書の営業利益ではなく、賃借料や減価償却を引く前のこの段階で切るのは、「運営の巧拙だけで説明できる利益」を所有の条件から切り離して見るためだ。本稿ではUSALI(Uniform System of Accounts for the Lodg...
山形県
レベニューマネジメント
季節・イベント
ホテルバンク編集部が2026年10月14日までの観測をもとに山形県の旅館110施設(2,910室)のブッキングカーブを並べると、三連休初日の10月10日(土)が宿泊10日前の時点で推定OCC(OTA掲載在庫ベース)94.3%まで積み上がっていたのに対し、10月24日(土)は同じ10日前で85.2%と、9.1ptの差が開いていた。10月17日(土)も宿泊3日前で85.7%にとどまり、三連休初日が同じ...
京都府
ロイヤルホールディングスが2026年6月15日に公表した「(仮称)Avani Kyoto」は、旧京都新聞本社ビルを改修・増築して約240室のプレミアム・ライフスタイルホテルを2029年度内に開業させる計画で、タイのマイナー・インターナショナルが大成建設・平和不動産とともに特定目的会社に参画する点が従来の外資ブランド進出とは異なる。開業予定地の地下鉄烏丸線・丸太町駅から半径1kmの客室を1軒ずつ棚卸...
新潟県
新潟県のシティホテルとビジネスホテルの推定成約ADR(税抜相当)を確定月同士で前年と比べると、2026年8月はシティが¥10,400で前年比−11.9%、ビジネスが¥8,400で+5.4%と、同じ県の同じ夏で向きが割れていた。この食い違いは8月だけの現象ではない。確定した2026年1〜9月の9ヶ月を通して見ると、ビジネスは8ヶ月でプラス(1〜9月平均+5.1%)、シティは8ヶ月でマイナス(同−4....