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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2026年9月20日 – 9月26日】

配信日 : 2026.09.28

“医療・インフラ需要が広げる長期滞在の可能性に着目”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2026年9月20日 – 9月26日】

1位 【取材】山梨の宿「Hotorinite」が森の薬草園「波波迦」へ 16年の宿運営を経て描く次の形

山梨県で16年間にわたり営業してきた宿「Hotorinite(ホトリニテ)」が、宿としての名称に一区切りをつけ、森の薬草園「波波迦(ははか)」へと形を変える。植物や森の恵みに触れる体験を軸に、「人と森をつなげる場所」としての展開を目指す。
長年続けてきた宿から、なぜ森の薬草園へと移行するのか。16年間の宿運営で得た経験を今後どのように生かしていくのか。店主の高村直喜氏に、その背景と今後の構想を聞いた。

2位 ドーミーインの夜鳴きそばはおかわり歓迎、カップ麺は公式通販で買える|提供時間・場所と無料サービスまとめ

ドーミーインの「夜鳴きそば」は、宿泊者に夜だけ無料でふるまわれる特製のあっさり醤油ラーメンだ。あえてハーフサイズで供され、公式サイト自身が「ぜひおかわりしてくださいませ」と呼びかけているので、もっと食べたい人はおかわりで好みの量に調整できる。カップ麺版「ご麺なさい」も公式通販で1箱12個入り2,500円(税込・2026年9月時点)で買える。

4位  帝国ホテルの長期滞在は2024年6月終了、ニューオータニは30泊204万円〜|ホテル暮らしの現在

帝国ホテル 東京が2021年に始めた「ホテルに住まう」サービスアパートメントは、2024年6月30日のタワー館営業終了とともに一区切りを迎えた。一方、2022年4月に「ホーム・イン・ホテル」として始まったホテルニューオータニ(東京)のサービスアパートメントは、2026年9月時点も販売が続いている。

5位  九州ふっこう応援割155億円は10月の残室の1.4〜3.3倍 — 宿の売上・稼働率への変換効率

九州ふっこう応援割の原資155億円は、九州7県の10月の宿泊在庫に対してどれだけの厚みを持つのか。割引率ではなく「金額が何室泊に変わるか」という変換のレンズで数えると、10月単月では原資ではなく在庫のほうが先に尽きる構図が見えてくる。メトロエンジンリサーチが把握するOTA掲載在庫ベースで、九州7県の10月(10月1日〜29日分)に残っている客室は92.1万ルームナイト。一方で155億円が賄いうる室泊数は131.7万〜308.8万室泊で、残室の1.43〜3.35倍にあたる。

6位 熊本のホテル、キャンセル19万人泊の後|黒川温泉・阿蘇の回復を日次46日で測る

令和8年熊本地震の発生から、本稿の集計時点(2026年9月12日)で46日が経過した。熊本県が公表した宿泊キャンセルは約19万人泊・約27億円(暫定値)にのぼる。重要なのは「いくら減ったか」ではなく、そこから何日で、どこが戻ったのかである。

7位 ホテルREIT7社の有利子負債・LTV比較2026 — 金利+1%の分配金インパクト試算

日本銀行は2026年6月16日の金融政策決定会合で、無担保コールレート(オーバーナイト物)の誘導目標を1.0%程度へ引き上げた。市場は9月17〜18日の会合でのさらなる引き上げを相当程度織り込んでいると報じられている。金利が動くとき、ホテルREITの損益で最初に反応するのは客室単価でも稼働率でもなく、支払利息である。

8位 自衛隊施設の強靱化8,862億円 — 地方20基地の10km圏客室は102〜6,824室、長期業務需要の受け皿

防衛省は自衛隊施設について、駐屯地・基地等の全体を283地区に区分し、20,000棟以上にのぼる施設の集約・建替え等に向けた「マスタープラン」の作成を進めている。令和8年度予算では「施設の強靱化」に約8,862億円(契約ベース)を計上し、令和5年度の4,740億円から3年でおよそ1.9倍に積み上がった。建替え工事は2〜3年に及ぶ複数年度契約が中心で、施工者・設計者・監理者が同じ街に平日滞在し続ける需要を生む。

9位 【データで読む】ホテル業界マップ2027|ADR推移・インバウンド・新規供給で見る国内ホテルの今

ホテルバンクでは、毎年ご好評いただいているホテル業界マップの最新版「ホテル業界マップ2027」を公開しました。本記事は、その内容をホテルバンクが自社で集計したデータで裏付けながら解説します。ホテル事業者や業界関係者はもちろん、楽天トラベルやじゃらんなどで宿を探す一般の旅行者の方にも「いまホテルの料金や数がどう動いているのか」が伝わるよう、専門用語はできるだけかみくだいて解説します。

10位 がん拠点病院468を実測、97施設は2km圏の客室ゼロ — 医療滞在需要の出店余地

がんの治療は、いまや入院よりも通院の比重が大きい。厚生労働省「患者調査」によれば、2023年10月時点の悪性新生物の推計外来患者数は18万6,400人で、推計入院患者数10万6,100人の1.76倍にあたる。抗がん剤治療も放射線治療も外来で行われることが増え、平均在院日数は14.4日まで短縮した。その結果、治療そのものは病院で完結しても、遠方から通う患者と付き添い家族は、病院の近くに「泊まる場所」を必要とする。