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  • 今治駅2km圏の客室は9年で929→1,524室 — 地価が下がる駅前、今治市ADRは7,233円

    愛媛県

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.11

    JR今治駅から半径2kmの客室数は、2017年の929室(17施設)から2026年には1,524室(24施設)へと、9年間で595室・64%増えた。増加分のほぼすべてにあたる594室は、2021年と2024年に開業した新築4棟によるものである。その一方で、駅1km圏の商業地地価は5年続けて下がり、居住人口は2040年に向けて2割超の減少が見込まれている。本稿では、人口と地価が縮む地方中核都市で積み...

  • 国スポ青森2026、隣県への宿泊波及は限定的 — 岩手・秋田に会期平日2,000室前後の受け皿

    第80回国民スポーツ大会「青の煌めきあおもり国スポ」は、2026年10月10日(土)に青森市の新青森県総合運動公園で総合開会式を迎え、10月20日(火)の総合閉会式まで本会期が続く。続く全国障害者スポーツ大会(障スポ)は10月23日(金)から26日(月)までの4日間である。当社はすでに青森県内の市町村別の在庫と価格を扱った記事(国スポ青森2026の宿、10/10は残18室・平日は1,500室、青森...

  • 青森のビジネス8月ADR+12.5%・シティ横ばい、9月はシティ+49.5% — 夏の推定成約ADRの分かれ方

    青森県のホテル市場で2026年夏の単価がどう動いたかを、確定した月次の推定成約ADR(税抜相当)で前年同月と突き合わせると、業態によって明確に分かれていた。ビジネスホテルは8月が¥10,410(N=87)で前年同月の¥9,250(N=82)から+12.5%と二桁の伸びを確保した一方、シティホテルは¥13,054(N=16)と前年の¥13,083からほぼ横ばい(-0.2%)にとどまった。さらに9月は...

  • 藤沢駅南口再開発、事業費270億→400億円で完成2035年 — ホテル床の必要ADRは1.8万円

    神奈川県

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.11

    藤沢駅南口で商業ビル3棟を1棟に建て替える「藤沢駅南口391地区市街地再開発事業」について、準備組合が2026年7月に事業計画の見直しを公表した。総事業費の見込みは当初の約270億円から約400億円へ約1.5倍に膨らみ、再開発ビルの完成は2032年から最短2035年へと3年後ろへずれる。一方で、同じ街区に立つ地価公示の標準地は1年で11.5%上がり、藤沢市のホテル単価は12か月平均で前年比+2.1...

  • JR北海道の駅前ホテル3件・約806室 — 北見・札幌・旭川でオーナーが違う理由と必要ADR

    北海道

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.11

    JR北海道グループが2026年5月20日に公表した新規ホテルの出店計画は、北見206室・札幌約280室・旭川約320室の3件で、合わせて約806室になる。運営は3件ともJR北海道ホテルズだが、建物を持つ事業主体は北見がアルファコート、札幌がエスコン、旭川がJR北海道自身と、すべて異なる。本稿では、この「同じ運営者・別々のオーナー」という組み立てが賃料の置き方と出口にどう響くかを整理し、3都市の推定...

  • ホテルの非常用電源、法定は30〜60分ぶん|72時間に延ばす費用は100室で1室10.9万〜14.2万円

    指定なし

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.11

    ホテルや旅館に法令が求める非常用の電源は、火災時に消火栓や非常用エレベーターを30〜60分動かすためのものであり、停電下で客室を売り続けるための電源ではない。消防法と建築基準法の条文を確認すると、義務の範囲は「火災から人を逃がす時間」に限られ、72時間の営業継続に必要な電気と水は、すべて事業者の任意投資に委ねられている。では、その任意投資はいくらかかり、どの立地で先に効くのか。本稿では、制度上の義...

  • 東横イン長岡京183室・スーパーホテル福知山143室、2027年開業へ — 既存16室と698室の街を就業人口で読む

    京都府

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.11

    東横インが公式サイトの新規オープン一覧で「東横INN京都長岡京」を2027年1月オープン予定と案内し、福知山市では国道9号沿いでスーパーホテルが2027年春の開業を目指していると報じられている。京都府内でも観光の京都市とは需要の質が異なる2つの業務都市に、宿泊特化型あわせて326室が入る計算になる。ただし受け止める側の厚みは大きく違い、長岡京市で直近3か月に販売掲載を確認できた宿泊施設は1施設・1...

  • 京都の紅葉前哨戦、10/24はシティ95.2%・旅館84.6% — 11月本番前の3点チェック

    京都府のホテル・旅館について、紅葉本番の11月に入る前の10月後半の埋まり方を、ブッキングカーブと完売パターン、そして11月の推定成約ADRの3点から点検した。2026年10月8日時点の観測で、10月24日(土)の推定OCC(OTA掲載在庫ベース)はシティホテルが95.2%(N=37施設/5,084室)、ビジネスホテルが95.3%(N=195施設/19,252室)と、宿泊日の16日前で既に95%台...

  • 一棟貸しの宿、接客への口コミ言及はホテル並み — 2026年開業1,665施設の56%を占める業態の単価と省人運営

    メトロエンジンリサーチが2026年開業として把握した宿泊施設は、10月5日の調査時点で1,665施設・41,273室だった。軒数では貸別荘・コテージ・町家の「一棟貸し系」が55.9%を占める一方、客室数ではビジネス・シティ・リゾートのホテル3業態が82.6%を占めており、供給の主役は数え方によって入れ替わる。本稿では、この小型化した供給が宿泊者にどう受け止められているかを、接客に関する口コミの言及...

  • 浅草二丁目に野村不動産のホテル2件 — 浅草寺1km圏は10年で4,504→11,106室、台東区1.44万円

    東京都

    投資・開発

    投稿 : 2026.10.11

    野村不動産が台東区浅草二丁目で2件のホテル新築を進めている。建通新聞によれば、1件目は浅草2-7-21の鉄骨造10階建て・延べ3,595㎡(2026年5月着工めど・2028年3月完成予定)、2件目は伝法院通りに面した浅草2-1の鉄筋コンクリート造9階建て・延べ3,069㎡(2026年11月初旬着工めど・2029年2月末完成予定)で、いずれも客室数とブランドは公表されていない。浅草寺を中心とする半径...