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検索結果

  • 国民宿舎・公共の宿の指定管理、投資上限は1室115万円 — 22軒のADRと5年回収を逆算

    指定なし

    投資・開発

    投稿 : 2026.09.19

    総務省が2025年7月に公表した「公の施設の指定管理者制度の導入状況等に関する調査結果」(調査基準日:2024年4月1日)によれば、全国で指定管理者制度が導入されている公の施設は79,332施設に達した。このうち77.1%が指定期間5年である。ホテル・国民宿舎などの宿泊休養施設は、都道府県立で92.9%、指定都市立で100.0%が指定管理者に委ねられており、公の施設のなかでも制度移行が最も進んだ区...

  • 秋田県ホテル投資マップ2026|男鹿の単価は秋田市の2.7倍、空白は1万〜1.5万円帯

    秋田県

    投資・開発

    投稿 : 2026.09.19

    秋田県のホテル・旅館の単価は、どの市町村に建てるかで約4倍変わる。メトロエンジンリサーチの推定成約ADR(2025年9月〜2026年8月の12か月平均)は男鹿市の2万600円から北秋田市の5,300円まで開き、県都・秋田市は7,600円と県内では中位に位置する。本稿では施設数5以上の13市町村を4つの層に分け、2025〜26年の新規供給が入った層、ゴールデンウィーク(GW)2026に完売が集まった...

  • 静岡・伊豆熱海の10月三連休、旅館は土曜83.1%・祝日61.5% — ブッキングカーブ3定点で読む「谷」の埋め方

    2026年10月の三連休(10/10土・10/11日・10/12月・スポーツの日)について、静岡県の旅館・リゾートホテルのブッキングカーブを宿泊日の45日前から直近まで追ったところ、三連休の中身は「土曜一強」の形状になっていた。旅館では10/10(土)の推定OCC(OTA掲載在庫ベース)が直近観測で83.1%に達し、完売施設率も36.2%まで積み上がっている。一方で最終日の10/12(月・祝)は6...

  • ホテル新規供給の駅距離、郊外化の正体は1棟貸し — 開業年代×5距離帯で3.4万施設を分解

    指定なし

    投資・開発

    投稿 : 2026.09.19

    ホテルの新規供給は、この四半世紀で駅から離れたのか、それとも駅へ寄ったのか。メトロエンジンリサーチが価格を観測する国内3万4,192施設(客室150万室)について、最寄駅までの直線距離を5つの帯に分け、開業年代ごとの分布を並べると、2024〜26年開業の「駅から2km超」比率は43.6%と、2015〜19年開業の31.6%から12.0ポイント上がった。数字だけを見れば郊外化である。しかし業態別に分...

  • 兵庫のビジネスホテル、木曜90.8%・金曜85.0% — 平日と土曜の間に沈む金曜をどう埋めるか

    兵庫県のビジネスホテルの推定OCC(OTA掲載在庫ベース)を2026年6〜8月の日次で曜日別に集計すると、最も高い木曜が90.8%、最も低い日曜が80.0%で、その差は10.8ptあった。注目すべきは、火・水・木・土の4日が88.9〜90.8%の「高原」を形成する一方で、その間に挟まれた金曜が85.0%にとどまり、木曜比−5.8pt・土曜比−5.3ptの谷になっていることだ。金曜は一般に「週末の入...

  • リニア中間4駅のホテル投資|駅5km圏46施設3,943室、2036年開業へ用地公募と必要ADR

    リニア中央新幹線の品川〜名古屋間には、神奈川県・山梨県・長野県・岐阜県の4つの中間駅(いずれも仮称)ができる。4駅のうち橋本を除く3駅は既存の市街地から離れた場所に新しく設けられ、駅前の用地は駅前広場の整備、土地区画整理事業、官民連携ゾーンの公募といった「公的主体が用地を出す」手続きを通じて供給される。本稿では、中間4駅それぞれの駅周辺の就業・居住、既存の宿泊供給と推定成約ADR、用地が民間に出て...

  • ホテル採用単価は1人61〜102万円 — 100室モデルで1泊101円、ADR1%の値決め余地

    指定なし

    投稿 : 2026.09.19

    宿泊業の採用を語るとき、議論は「賃金をいくら上げるか」「シフトをどう組むか」に向かいがちである。しかし損益計算書に最初に現れるのは、賃金より前の段階、つまり1人を採用席に座らせるまでにかかる費用だ。厚生労働省の公表データを組み合わせると、人材紹介経由の採用単価は職種ごとに約61万円から約102万円という幅で観測できる。本稿では、職業別の有効求人倍率、採用チャネル別の1人あたり単価、そして100室ビ...

  • ホテル取得の借入可能額、100室30億円でLTV57〜63% — 金利2.0%なら価格上限28.4億円

    指定なし

    投資・開発

    投稿 : 2026.09.19

    ホテルを1棟取得するとき、資金計画の出発点は「いくら借りられるか」である。本稿では、既刊『政策金利1.00%とホテル開発 — 主要8商圏の「成立ADR」を逆算する』が金利から必要ADRを求めたのとは逆向きに、物件が生むNOI(純収益)から借入可能額(デットキャパシティ)を逆算する。100室・取得価格30億円のモデル物件にDSCR(年間元利返済に対するNOIの倍率)1.3倍・償還20年を置くと、借入...

  • 婚礼2,292億円・組単価363万円|ホテル非客室売上の61%は9-11月と3-5月

    指定なし

    投稿 : 2026.09.19

    ホテルの収益を語るとき、議論はほぼ客室に集中する。稼働率、ADR、RevPAR——月次で開示される指標はどれも客室の指標だ。だが婚礼・宴会・レストランといった非客室部門は、フルサービス型のホテルでは客室と同等か、それ以上の売上を生んでいる。本稿では、経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」の結婚式場業の月次系列と、上場ホテル運営会社のIR開示、そして当社が追跡する施設分布データを重ね、非客室売上...

  • 天空率で戻るホテル客室は0〜8室 — 効くのは前面道路12〜16m・容積率800%の敷地

    都心の狭小地で宿泊特化型ホテルの客室数を詰めていくと、容積率・日影・絶対高さの次に残るのが「斜線制限」と、それを不適用にできる「天空率」である。本稿では、敷地300〜800㎡・前面道路4〜20m・指定容積率600%/800%の組み合わせ56通りの敷地モデルで、(i)斜線どおり、(ii)セットバック緩和の最適化、(iii)天空率の3案を比べ、戻る客室数と経済性を試算した。延床面積で見た純増は56通り...