栃木県は、今年10月から再開された県民向けの宿泊割引「県民一家族一旅行」第2弾について、実施期間を2022年2月28日まで延長するとともに、茨城県、群馬県、埼玉県民を新たに割引対象に追加すると発表した。
県民一家族一旅行は、新型コロナウイルス感染症の影響で売上の落ち込んでいる県内の観光産業を支援するため、栃木県が実施している宿泊助成事業。本キャンペーンでは、県内旅行の宿泊費が１人１泊あたり5,000円割引される。日帰り旅行も対象で、こちらは１人あたり2,000円の割引だ。
また、宿泊割引の利用者には店内の飲食店や土産物店で使用できる地域限定クーポンが１人１泊につき2,000円分付与される(日帰り旅行の場合は1000円)。
キャンペーンの利用にあたっては、在住地が証明できる本人確認書類に加え、ワクチンの2回接種済みまたは PCR 検査等の陰性証明の提出が必要となる。
2021年12月22日からは、栃木県に加え、茨城県、群馬県、埼玉県民を割引対象に追加したプランが予約を開始する。宿泊対象日は、2022年1月5日から2022年2月28日までだ。
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