京都府・京丹後市で営業を続けていた「水辺のホテル 小さな白い花」が、2022年4月22日（金）から「HOTEL 艸花‐SOKA‐」としてリニューアルオープンする。
「HOTEL 艸花‐SOKA‐」は、「五感を整えるホテル」をコンセプトとした、癒しの空間を提供するような宿。 ホテルの目の前に京都府最大の淡水湖が広がるというロケーションはそのままに、1階と2階がリノベーションされた。
館内は、より一層リラックスしてくつろげるような空間へと改装されている。樹々やハーブがそよぐ庭をランドスケープデザイナーが整え、より自然な環境に近づけるようにテラスも増設された。館内は北欧のヒュッゲを参考に、時の流れを感じるヴィンテージや、手触りの良い作家の家具などが揃えられる。
館内はあえてリゾート感を強調せず、作家たちの作品が展示されたシンプルな作りとなっているという。料理はセミセルフスタイルで、イタリア料理をベースに丹後の山海の幸を鍋や薪窯ピッツアなどで提供される。 朝食については、外のテラスやガーデンで楽しむこともできる。
そのほか、水辺の景色をより身近に感じられるテラスや、ゆったり過ごせる庭のファイヤーラウンジ、肌に優しい湯に浸かり疲れを癒すことができるスパ棟なども利用可能。4月上旬までは、ホテルから離れ湖に浮かぶ桜色に染まる島を望むこともできる。
宿泊予約は公式HP（https://soka-kyoto.jp）より可能。
リニューアルオープン記念として、2022年4月22日より7日間限定の割安な試泊モニタープランなども用意される。リニューアル前の客室の場合、朝夕付1名17,600円～、リニューアル後の客室の場合、朝夕付18,700円～で宿泊可能。
なお、同グループでは、2022年7月に半露天風呂やプールも備えた一棟貸し切り型の「湖邸SOKA」の開業も予定されている。