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レベニューマネジメント

  • 滋賀の5連休(9/19〜9/23)は前半3日で決着、最終日9/23は平常木曜を下回る — T-45/T-30/T-14の逆算カレンダー

    2026年9月19日(土)から23日(水・秋分の日)までの5連休は、滋賀県の宿泊在庫のなかで「ひとつの塊」としては動いていない。滋賀県のビジネスホテル73施設では、9月20日(日)の推定OCCが直近観測(残り27日)で98.8%、掲載在庫が確認できない施設の割合は86.1%に達している。一方で連休最終日の9月23日(水)は67.5%(残り30日)にとどまり、同じ残り45日の断面で比べると、連休明け...

  • 台風接近日は直前2〜3日で48.3%の宿に在庫が戻る — 平常日の3.1倍、2026年7〜8月実測

    台風が近づいた宿泊日では、いったん減った残室が直前になって増加へ転じる。現場では経験的に知られている現象だが、「どのリードタイムで」「どれだけの施設に」「何室戻るのか」を数字で押さえている運営者は多くない。本記事は、2026年7〜8月に日本へ接近・上陸した台風9号・13号・15号を対象に、沖縄・鹿児島・茨城・千葉・静岡・高知・宮崎の1,723施設(82,546室)・延べ9,658件の宿泊日について...

  • 山形のビジネスホテル38施設、在庫消化は3つの型に割れる — 完売観測日数と残り枠で読む

    山形県のビジネスホテルの在庫消化を、2026年8月25日〜9月7日の14日間の宿泊日について施設単位で集計したところ、分析対象38施設は明確に3つの型に割れた。14日のうち5日以上で完売が観測された「早期消化型」が18施設、1〜4日だけの「直前決着型」が11施設、14日すべてで完売観測がゼロの「動きが出ていない型」が9施設である。現在の残り枠割合の中央値は17.3%だが、四分位で見るとQ1が7.4...

  • 島根のシティは確定7月−8.2%、ビジネスは+1.5% — 業態間スプレッドは¥1,817から¥965へ

    島根県の2026年7月(確定月)の推定成約ADRは、ビジネスホテルが7,363円(前年同月比+1.5%)、シティホテルが8,328円(同−8.2%)。同じ県の同じ月でありながら、二つの業態は逆を向いた。結果として、7月時点のシティ-ビジネスの価格差は前年の1,817円(+25.0%)から965円(+13.1%)へと、およそ半分に縮んでいる。一方で1〜7月の平均で均すと、ビジネスは7,291円(+2...

  • 2026年の新規開業1,242件・33,749室 — 件数の47%は貸別荘、客室の42%はビジネスホテル

    2026年に全国で開業した(または開業予定として確認できた)宿泊施設は1,242件・33,749室。件数でいちばん多いのは貸別荘の589件で全体の47.4%を占めるが、客室数では953室・全体の2.8%にしかならない。逆にビジネスホテルは139件(11.2%)にすぎないのに14,336室・全体の42.5%を供給している。「今年これだけ開業した」という件数のニュースは、客室在庫としての競合圧力とはま...

  • 岡山のシティホテル7月ADR −23.3%、ビジネスは1〜7月平均+2.8% — 推定成約ADRで割れた2026年上期

    岡山県の宿泊市場は、2026年の上期後半に業態でくっきり割れた。シティホテルの推定成約ADRは2026年7月が10,109円で、確定値同士で比べられる2025年7月の13,178円に対して−23.3%。6月も9,661円で−16.6%だった。一方でビジネスホテルは7月が7,069円(−0.3%)、1〜7月の平均では7,109円で前年同期比+2.8%と、ほぼ横ばいから小幅プラスの圏内にとどまっている...

  • 茨城県の9月シルバーウィーク、旅館とビジネスホテルで稼働が最大21.9pt乖離 — 5連休後半2日は45日前から動かず

    2026年9月19日(土)から23日(水)までの5連休について、茨城県のビジネスホテルと旅館の予約進捗を同じ観測断面で並べたところ、2業態の需要形状が真逆に動いていることが確認できた。宿泊日の残り35日時点で、旅館の推定稼働率は連休中日の9月20日(日)に90.4%(観測70施設)に達する一方、同じ日のビジネスホテルは69.0%(観測156施設)。その差は21.4ポイントで、翌21日(月・敬老の日...

  • 栃木県のADRは一枚岩ではない — ビジネス+1.6%・シティ−4.1%・旅館+6.8%(2026年1〜7月確定)

    栃木県の宿泊マーケットは、いま「一枚岩ではない」状態にある。2026年1〜7月の確定月で推定成約ADRの前年同月比を積み上げると、ビジネスホテルは7ヶ月平均6,443円(2025年同期6,344円、+1.6%、N=137〜140施設)と小幅ながらプラス、対してシティホテルは7,203円(同7,513円、−4.1%、N=15施設)とマイナスで着地している。さらに日光・鬼怒川など観光地の在庫を多く含む...

  • 大阪の口コミ評価と推定成約ADRを突き合わせる — シティ×ビジネスの1.49倍を説明するのは「食事」だけだった

    大阪府のシティホテルとビジネスホテルの間には、2026年7月時点で 推定成約ADRにして約1.49倍(シティ¥12,582・N=97施設/ビジネス¥8,429・N=497施設)の開きがある。ところが宿泊者の口コミ評価を10カテゴリに分解して両業態を突き合わせると、差がはっきりつくのは「食事」(+0.279)と「朝食」(+0.170)の2カテゴリだけで、立地(+0.088)・客室(+0.085)・従...

  • 山形県のADRは業態で逆走する — ビジネスは春先−4.8%、シティは2月+12.5%(2026年1〜7月確定値)

    山形県の宿泊市場で、同じ県内・同じ期間なのに、ビジネスホテルとシティホテルの価格が逆方向に動いている。2026年1〜7月の確定値で推定成約ADRを前年同月比で見ると、ビジネスホテルは3月−2.7%、4月−4.8%、5月−1.4%と春先が3か月連続でマイナス圏に沈んだ一方、シティホテルは2月+12.5%、3月+8.5%、4月+8.6%と同じ時期にプラス圏を走った。1〜7月の平均で見ると、ビジネスホテ...