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インバウンド

  • 訪日菜食需要はどこに厚いか — 高野山が全国平均4.9倍、口コミ654件で読む受け皿マップ

    和歌山県

    インバウンド

    投稿 : 2026.08.02

    訪日外客数は2026年上半期で2,108万人に達した。市場別に見ると台湾・韓国・米国・インドなど15市場が「6月として過去最高」を更新している。こうした市場の多くは、宗教・信条・健康志向を背景に菜食(ベジタリアン/ヴィーガン)人口の比率が日本より高い。では、その受け皿は日本の宿泊市場のどこに厚く、どこが薄いのか。ホテルバンク編集部は宿泊者口コミをNLPで解析したタグデータを用い、「菜食対応」への言...

  • 涼を求める夏、需要は北へ|北海道・東北の宿泊市場2026

    北海道

    インバウンド

    投稿 : 2026.07.31

    2026年上半期(1〜6月)の訪日外客数は2,108万人と、前年同期比マイナス2.0%で着地した。6月単月は315万人(前年同月比マイナス6.8%)と3か月連続の前年割れだが、これは中国が57.3%減と大きく落ち込んだ影響が大きく、台湾・韓国・米国・北欧など15市場は6月として過去最高を記録している。市場は減速ではなく「分散」へと局面を移しつつある。一方、国内では記録的な猛暑を背景に「暑さを避ける...

  • 中国−57%の穴を誰が埋めたか|中国依存県の需要「入れ替わり地図」2026

    インバウンド

    投稿 : 2026.07.27

    訪日中国人が前年同月比−57.3%(2026年6月)と歴史的な水準まで縮んだにもかかわらず、訪日総数は上半期で2,108万人・前年同期比−2.0%にとどまった。穴を埋めたのは韓国(上半期+18.6%)と台湾(同+20.9%)である。では、かつて「中国頼み」だった県で、この入れ替わりは宿泊単価にどう表れたのか。本稿では、観光庁・JNTOの市場別データと、メトロエンジンリサーチのOTA価格データを重ね...

  • 香港6月+28.5%の再浮上 — FIT個人客を受け止める6エリアのADRと需給

    日本政府観光局(JNTO)が2026年7月15日に発表した6月の訪日外客数推計値で、香港市場は21万4,300人・前年同月比+28.5%と、全23市場のなかでも際立った伸び率を記録した。中国が34万700人・同-57.3%と大幅な減少を続けるなか、香港の再浮上は宿泊事業者にとって何を意味するのか。本稿では、香港市場の月次推移を3年重ねで検証し、香港客が向かいやすい6エリアの推定成約ADRと需給、さ...

  • 温浴文化は「韓国・台湾」が支持——JNTO 5月データと口コミで読む地方温泉の受け皿

    大分県

    岐阜県

    インバウンド

    投稿 : 2026.07.24

    2026年5月の訪日外客数は、韓国と台湾が牽引する一方で中国が大幅に減少するという、市場構成の転換を鮮明にした。こうしたインバウンド需要の質を「どの国が日本のどんな体験を評価しているか」という視点で読み解くと、日本の温浴文化——大浴場・露天風呂・サウナ——が特定の国・地域から強く支持されている構図が浮かび上がる。本稿では、宿泊者口コミを言語別に集計し、温浴体験がどの市場から評価され、その需要を地方...

  • 訪日6月314万人・15市場が過去最多——リピーター6割時代の「夏の谷と春秋の山」

    インバウンド

    投稿 : 2026.07.24

    日本政府観光局(JNTO)が2026年7月15日に公表した6月の訪日外客数は314万8,600人、前年同月比6.8%減となった。3か月連続の前年割れという見出しだけを追うと市場の失速に見えるが、同じ月に韓国・台湾・米国・インドを含む15市場が「6月として過去最多」を更新している。総数が減り、しかし過去最多の市場が15もある——この一見矛盾した数字は、訪日市場の構成が入れ替わりつつあることを示してい...

  • 免税「リファンド方式」2026年11月移行で変わる買物動線と宿泊立地の機会

    大阪府

    インバウンド

    投稿 : 2026.07.23

    2026年11月1日、訪日外国人向けの免税制度が大きく変わる。従来の「その場で税抜き価格」から、いったん税込みで支払い、出国時の持出確認を経て消費税相当額が後日払い戻される「リファンド方式」へと移行する。この制度変更は小売のオペレーションだけでなく、訪日客の買物動線そのものを組み替え、結果として宿泊立地の価値やホテル館内の売上機会にも波及する。本稿では、国税庁の制度改正内容を整理したうえで、OTA...

  • 台湾は過去最高圏の安定市場|中国減速下のインバウンド分散戦略

    インバウンド

    投稿 : 2026.07.21

    日本政府観光局(JNTO)の訪日外客統計によると、2026年5月の訪日外客数は355万9,900人。中国が前年同月比60.4%減と大きく水準を切り下げる一方、台湾は61万6,800人(前年同月比14.6%増)と5月として過去最高を更新した。単一市場の変動に一喜一憂するのではなく、複数の安定市場でポートフォリオを組み立てる——本稿では、台湾を「中国依存低下時代の中核市場」と位置づけ、その推移・構成比...

  • 2026-27冬シーズン早期予約 — ニセコ・白馬・湯沢と豪州リピーター需要の先取り

    北海道

    長野県

    インバウンド

    投稿 : 2026.07.21

    2026年7月中旬、2026-27冬シーズン(2026年12月〜2027年3月)の宿泊予約が動き始めている。ニセコ(北海道虻田郡倶知安町)、白馬(長野県北安曇郡白馬村)、湯沢(新潟県南魚沼郡湯沢町)といった主要スノーリゾートでは、パウダーシーズンの予約受付が開始され、リピーターを中心とした先行予約が入り始める時期にあたる。本稿では、宿泊者口コミの立地タグ分析、国別レビュー構成、都市別の推定成約AD...

  • 訪日客が語る温浴文化と地方温泉地の受け皿 ― 言語別に見る温泉評価と分散需要

    インバウンド

    投稿 : 2026.07.19

    2026年5月、訪日外客数は356万人と前年同月比マイナス3.6%で2カ月連続の前年割れとなったが、その内実は市場の入れ替わりが進む「転換局面」だった。韓国が95万人(前年比+15.2%)と過去最高水準で全体を牽引する一方、中国は31万人(同マイナス60.4%)と大きく落ち込んだ。この構造変化のなかで、日本の宿泊体験を語る訪日客の言葉に一貫して現れるのが「温浴文化」への高い関心である。本稿では、宿...