全国にコンフォートホテルやコンフォートインなどを展開する株式会社チョイスホテルズジャパン（東京都中央区）が、2022 年 5 月、SDGs 達成や社会課題の解決に取り組む 3 つの団体に、会員制度「Choice Guest Club (TM)」を通じて、786 万円を寄付したと発表した。
チョイスホテルズジャパンは 2016 年、お得に宿泊でき、泊まることで社会貢献につながるコンフォートホテルの公式サイトの会員制度「Choice Guest Club(TM)」を開始した。
宿泊することで、応援ポイント「choice」がたまり、その「choice」を毎年寄付金として SDGs の達成や社会課題の解決に取り組む 3 つの団体へ贈呈し、日本の森林の再生や被災地の子どもたちの支援、また、ザンビアでの雇用創出に活用されている。今年は 786 万円を寄付し、開始した 2016 年からの累計寄付額は 5211 万円となった。
チョイスホテルズジャパンが支援する団体は、援農と森林ボランティアの活動を中心とする認定NPO法人「JUON（樹恩）NETWORK」、日本のすべての子どもたちが未来を切り拓けるよう、安心できる居場所と多様な学びの機会を届けている教育NPO、認定NPO法人「カタリバ」 、アフリカ・ザンビアの農村部で、貧困を減らし、野生動物と環境を守るという目的で、バナナペーパー事業を行っている「One Planet Café Zambia 」の3 団体。
同社は 上記の団体が取り組むような問題は、長期的に関わることで解決につながると考えており、「旅で世界とまちを元気に。」のコンセプトのもと、これからも継続して支援していくとしている。