株式会社TATERUの子会社である株式会社TABICTが企画開発を行う、町屋タイプの宿泊施設「MUSUBI HOTEL MACHIYA MINOSHIMA 2,3」が福岡市博多区にオープンした。
町屋タイプの宿泊施設が福岡市博多区に開業
「MUSUBI HOTEL MACHIYA MINOSHIMA 2,3」は、博多駅や福岡市中央区の西鉄平尾駅を最寄駅としたTABICTが展開するスマートホテル「MUSUBI」シリーズの町屋タイプ宿泊施設。
博多区美野島エリアではすでに、アパートタイプの宿泊施設を開業済みだが、この度新たに町屋タイプをオープンした。
「MUSUBI」シリーズでは、街に暮らすように、旅行者にこれまで経験したことのない“新しい旅“を提供し、また、“新しい旅“を通じ人だけでなく地域や文化を豊かにすることを目指しているという。
4名以上のグループ宿泊者をターゲットとし、分散型宿泊施設として、街の飲食店など施設の外へ消費を誘導し、地域経済に貢献していきたい考え。
出典:タテル
【「MUSUBI HOTEL MACHIYA MINOSHIMA 2,3」概要】
所在地:福岡県福岡市博多区美野島
宿泊可能人数:1棟あたり8名まで
宿泊料金:平均30,000円(税抜)〜/1棟1泊あたり
※8名宿泊時3,750円〜/1名あたり、部屋タイプ・時期によって金額は異なる。
福岡市博多区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、福岡市博多区には宿泊施設が313、部屋数にして24,194室が提供されている。
新規開業予定は12施設、2,126室が新たに供給される見込み。
新規開業予定マップは以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
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