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定山渓ビューホテルの運営会社は?2021年ベルーナ譲渡後の現在

投稿日 : 2021.04.27 更新日 : 2026.09.02

北海道

ホテル関連ニュース

定山渓ビューホテル(北海道札幌市南区・定山渓温泉)の現在の運営会社は、カタログ通販大手ベルーナ(本社・埼玉県上尾市)のグループだ。同ホテルは2021年5月31日に旧運営のKarakami HOTELS&RESORTSからベルーナへ資産譲渡され、改装を経て2021年8月1日にリニューアルオープン。現在はベルーナ子会社の株式会社グランベルホテルが展開する「グランベルホテルズ&リゾーツ」の一館として通常営業している(2026年9月時点・公式サイト確認)。本記事では、譲渡発表当時の速報に加え、休館から再開までの時系列と再開後の営業状況をまとめる。

譲渡発表の経緯(2021年4月・発表当時の速報)

※以下は2021年4月27日公開時点の速報内容です。文中の「今年」は2021年を指します。

Karakami HOTELS&RESORTS(カラカミホテルズアンドリゾート )は、運営する「定山渓(じょうざんけい)ビューホテル」をカタログ通販大手ベルーナ(本社・埼玉県上尾市)に資産譲渡すると発表した。

同社は譲渡の経緯について、「安定した経営基盤の確保、経営資源の選択と集中の観点から決定した」と説明。両社は2021年4月9日に売買契約を締結し、2021年5月31日に資産譲渡を予定している。売却額は非公表。

「定山渓ビューホテル」は1985年に、北海道の人気温泉地の定山渓に開業した。敷地面積は約7358坪(2万4281・91㎡)、鉄筋コンクリート造の地下3階、地上16階建て。全客室647室と定山渓で最大規模のホテルで、1996年に増築した新館グレートビュー、複数の大浴場、北海道初の本格ナイトプール「SIRENA」などで人気を集めてきた。しかし、新型コロナの影響で利用客が急減し、2021年2月1日から休館している。

出典:定山渓ビューホテル

総合通販のベルーナは、グループ会社のグランベルホテル(本社・東京都中央)でホテル事業を展開している。京都と大阪で各1ヵ所「グランベルホテル」を、大阪梅田で「ホリックホテル」を運営。今年4月21日には北海道に進出し、「札幌グランベルホテル」(中央区南3条西8丁目10ー1)を開業させた。また、7月には「すすきのグランベルホテル」(同区南5条西2丁目6ー2)の開業が決まっている。

今回「定山渓ビューホテル」を取得することにより、同社の北海道の基盤を固めたい意向が明らかになった。今後は改修などの追加投資を検討しながら、9月ごろまでの営業再開を目指しているという。

株式会社ベルーナ:「定山渓ビューホテル」の取得に関するお知らせ

休館から営業再開までの時系列

時期出来事
2021年2月1日新型コロナの影響による利用客急減で休館(当時の運営:Karakami HOTELS&RESORTS)
2021年4月9日ベルーナと売買契約を締結
2021年4月23日ベルーナが「定山渓ビューホテル」の取得を発表
2021年5月31日資産譲渡を実行。運営がベルーナグループへ移行
2021年8月1日改装を経てリニューアルオープン(運営:ベルーナ子会社の株式会社グランベルホテル)

休館決定時(2020年12月発表)の第一報は「北海道 定山渓ビューホテル来年2月に休館 再開未定」を参照。

再開後の営業状況・施設概要(グランベルホテルズ&リゾーツ)

定山渓ビューホテルは2021年8月1日のリニューアルオープン以降、ベルーナ子会社の株式会社グランベルホテルが運営する「グランベルホテルズ&リゾーツ」ブランドの一館として営業を続けており、2026年9月時点でも公式サイトで通年の予約を受け付けている。再開にあたっては、ロビー・ラウンジ・売店の改装が行われた。

施設概要(公式発表ベース)は以下のとおり。

  • 客室:全647室(本館・新館の2棟構成。和室・洋室・和洋室・コーナースイート・特別室)。定山渓温泉で最大規模
  • プール:総面積約4,000㎡の道内最大級屋内温水プール「水の王国ラグーン」。スライダーやウェーブプールなど通年利用可能なアトラクションを備える
  • 温泉:大浴場「湯酔郷」と、地上60mの最上階から定山渓の景観を望む展望大浴場「星天」
  • 食事:和洋中約60種類のビュッフェを提供するレストランを展開

ベルーナはグランベルホテルを通じて東京・京都・大阪・札幌などで都市型ホテルを展開してきたが、大型温泉リゾートの取得は本件が転機となり、北海道でのホテル事業基盤を広げている。

よくある質問(FAQ)

Q. 定山渓ビューホテルの運営会社はどこ?

A. 通販大手ベルーナ(埼玉県上尾市)の子会社である株式会社グランベルホテルが運営し、「グランベルホテルズ&リゾーツ」ブランドに属する。2021年5月31日に旧運営のKarakami HOTELS&RESORTSからベルーナへ資産譲渡された。

Q. 定山渓ビューホテルは現在も営業している?

A. 営業している。2021年2月から休館していたが、譲渡後の改装を経て2021年8月1日にリニューアルオープンし、2026年9月時点で公式サイトから予約可能な通常営業を続けている。

Q. なぜ運営会社が変わったのか?

A. 旧運営のKarakami HOTELS&RESORTSは、新型コロナの影響による利用客急減で2021年2月から休館するなか、「安定した経営基盤の確保、経営資源の選択と集中」の観点から譲渡を決定したと説明している。

集計方法と出典

本記事は、ベルーナおよび定山渓ビューホテル公式サイトの発表・掲載情報、ならびに譲渡発表当時(2021年4月)の各社公表資料に基づき構成した。営業状況は2026年9月時点の公式サイト掲載内容による。

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