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観光庁、災害時情報提供アプリ「Safety tips」11言語に拡大

投稿日 : 2019.09.17

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インバウンド

観光庁では、訪日外国人に対して緊急地震速報、津波警報、気象特別警報等をプッシュ型で通知できる災害時情報提供アプリ「Safety tips」を監修。対応言語を4か国語から11か国語に拡大し、より多くの国・地域から訪れる外国人に対して、災害時情報を多言語で発信できる仕組みを構築した。

観光庁は気象庁、消防庁が、防災・気象情報に関する多言語辞書を11か国語に拡大したことを受け、これらの多言語辞書を活用し、9月13日より新バージョンとして提供を開始。

従前の、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、日本語の4か国語に加え、新たに、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語を追加し、11か国語に対応する。

また、今年度中に、多言語での避難勧告・指示等の情報発信機能の追加や対応言語の14か国語(クメール語、ビルマ語、モンゴル語を追加)への拡大を予定している。

同アプリはAndroidi-Phoneより無料で利用できる。

出典:観光庁

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