トップ > レベニューマネジメント

レベニューマネジメント

  • 福井県の推定成約ADR 2026年上期 — ビジネスホテル+4.4%・シティ+7.0%、伸びは4〜6月に寄る

    福井県の宿泊市場で、2026年上期(1〜7月・確定月)の推定成約ADRは、ビジネスホテルが平均7,379円(対象45〜48施設)で前年同期比+4.4%、シティホテルが平均7,977円(対象14施設)で+7.0%だった。四半期に割ると、ビジネスホテルは1〜3月が+1.7%、4〜6月が+6.3%と、前年同期比の水準が期の後半で大きくなっている。単月では6月が+9.7%(7,595円)、7月が+6.3%...

  • 静岡県 お盆明け〜9月の在庫進捗:9/1(火)は45日前55.5%の谷、旅館は直前15日で+5〜6pt

    静岡県の宿泊需要は、8月9日(日)98.4%・8月10日(月)98.8%(旅館・推定OCC)というお盆のピークを通過した。焦点はその先の在庫進捗である。宿泊日の45日前という同じ物差しで並べると、8月22日(土)の旅館は70.0%、9月1日(火)は55.5%で14.5ptの段差がつく。ビジネスホテルは8月22日(土)88.2%から9月12日(土)71.6%へ16.6pt下がり、週を追って階段状に落...

  • 広島県3業態のブッキングカーブ比較|45日前の推定OCCは最大26.2pt差、旅館は直前14日で+10.9pt

    広島県のブッキングカーブを、シティホテル・ビジネスホテル・旅館の3業態で並べると、同じ宿泊日でも「45日前の時点でどこまで積み上がっているか」がまったく違う。2026年8月13日〜9月25日着の43日分(観測施設数の少ない1断面を除く)を見ると、45日前時点の推定OCCの業態間の開きは平均16.9pt、最大で26.2pt(9月4日着)に達した。一方、すでに宿泊日を終えた6つの土曜日の平均カーブでは...

  • 京都の曜日別稼働、木曜が金曜に並ぶ — 2026年5〜7月の推定OCCで見る「週後半3日」の市場

    京都府の2026年5〜7月(経過月・実績)の日別データを曜日ごとに集計すると、ビジネスホテルの木曜は推定OCC90.4%(2026年5〜7月の経過月実績・N=272〜293施設)で、金曜の89.8%をわずかに上回った。シティホテルでも木曜89.3%と金曜89.9%はほぼ差がない。一方で最も低い曜日はシティが月曜・日曜の86.8%、ビジネスが月曜83.6%、旅館が木曜84.0%。曜日差の幅(最高曜日...

  • 東京都9月前半の予約進捗をT-45/T-30/T-14で逆算する — 9/5・9/11・9/12・9/16のブッキングカーブ

    東京都の9月前半について、宿泊日から逆算した定点で予約進捗を並べ直すと、日程ごとの「歩幅」がはっきり分かれる。シティホテルの推定OCC(OTA掲載在庫ベース)は、9月5日(土)が45日前78.5%から直近観測(26日前)84.2%へ+5.7pt、9月12日(土)が45日前81.5%から直近観測(33日前)84.7%へ+3.2pt。同じ土曜でも出発水準と上積み幅は別物である。ビジネスホテルはさらに歩...

  • 北海道のADR、シティ−5.7%・ビジネス+4.1%に分岐 — 2026年上半期の確定月データで読む値決めの転換点

    北海道の宿泊市場で、業態による値決めの結果が明確に分かれている。2026年7月の推定成約ADR(確定値)は、シティホテルが¥17,819(N=75施設)で前年同月比−5.7%、ビジネスホテルが¥11,154(N=432施設)で前年同月比+4.1%。年初はシティ・ビジネスともに前年を大きく上回っていたが、4月を境にシティが前年割れへ転じ、ビジネスは7ヶ月連続でプラスを維持した。結果として両業態の価格...

  • 東京都2026年の新規開業68施設・2,055室を業態別に分解 — 室数の55.6%はビジネスホテル、推定成約ADRは6月以降マイナス転換

    東京都で2026年に開業日が確認できる宿泊施設は68施設・合計2,055室。施設数で最も多いのは貸別荘(20施設)とホステル(19施設)だが、室数の重心はまったく別の場所にある。ビジネスホテル13施設で1,142室(全体の55.6%)、シティホテル2施設で316室(15.4%)。この2業態だけで施設数の22.1%にすぎないのに室数の70.9%を占める。一方で単価側は、東京都のビジネスホテルの推定成...

  • 筥崎宮放生会2026の需要は初日の週末に集中 — 福岡のビジネス・シティを45日前断面で検証

    筥崎宮の仲秋大祭「放生会」は、2026年は9月12日(土)から18日(金)までの7日間。約500軒の露店が参道に並ぶ博多三大祭りのひとつで、福岡市内の宿泊需要を動かす代表的な年中行事とされてきた。では実際に、この7日間の宿泊需要はどこに、どれだけ立っているのか。福岡県のビジネスホテル(対象312〜316施設)とシティホテル(同36施設)について、宿泊日の45日前という同一断面でOTA掲載在庫ベース...

  • 愛媛県・土曜4日のブッキングカーブ比較 — 8月は45日前から最大+14.7pt、9月は+1.2ptで横ばい

    愛媛県の土曜日を4日ぶん、宿泊日の45日前から直近まで並べると、8月と9月で曲線の形がはっきり分かれた。8月22日(土)は旅館が45日前の推定OCC 76.0%(2026年7月8日観測時点・OTA掲載在庫ベース)から直近観測(13日前)の89.9%まで+13.9pt、8月15日(土)の旅館は69.6%→84.3%で+14.7ptと、45日前以降に積み上がった幅が大きい。一方で9月5日(土)のビジネ...

  • 鳥取9月5日の需要の山は会場圏になかった — SHINE UP FES!2026 前後のブッキングカーブを45日前から分解する

    2026年9月5日(土)・6日(日)に鳥取県西伯郡南部町の「とっとり花回廊」で開催される『SHINE UP FES!2026』。県内最大級の野外音楽フェスとして、宿泊需要への波及が期待される催事だ。ところが鳥取県内の宿泊在庫を宿泊日の45日前から追いかけると、9月5日の需要の山は会場圏(米子市)ではなく、会場から約100km離れた県東部(鳥取市)に最も鋭く立っていた。母集団を揃えた35日前断面で、...