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2023年 5月

  • 東横INNのエコ革命:「ゼロウェイスト宣言」とCO2排出削減の取り組み

    (出典:東横INN) 東横INNは日本全国に70,000室以上のホテルを展開し、社会インフラとしての役割を担いながら、持続可能な社会作りに向けた取り組みに注力している。これは、地球の未来を見据えた「ゴミの削減、CO2の削減、資源の尊重」を目指すホテルづくりの実現である。

  • ハイアット、ヒルトン、マリオットがブランド展開を強化

    (出典:ヒルトン公式) ハイアット・ホテルズ・コーポレーションが新ブランド「Impression by Secrets」を創設し、その第一弾としてメキシコにアダルトオンリーのオールインクルーシブ・ブランド「Impression by Secrets Isla Mujeres」をオープンした。また、ハイアットはアッパーミドルスケールの新ブランド「Hyatt Studios」の創設も先月発表した。20...

  • 空き家問題と地域活性化:分散型ホテルとは?

    分散型ホテルとは? 日本は少子高齢化と人口減少が進行する中で、空き家問題の解決が重要課題となっている。一方、観光・旅行分野では消費者の旅行ニーズが多様化し、自分の好みの街や馴染みの街をじっくり楽しむ旅行者が増えてきた。これらのニーズに応える形で、空き家対策および地域活性化策の一つとして分散型ホテルが注目を集めている。分散型ホテルは、地域の空き家や廃屋をリノベーションし、レセプション、客室、食堂など...

  • 「皆生風雅になってから更に良くなったと仰って頂けた」鳥取の温泉旅館「皆生風雅」開業5周年記念5大特典付きプラン販売

    「Relo Hotels&Resorts(リロホテルズ&リゾーツ)」の温泉旅館「皆生風雅」(所在地:鳥取県米子市皆生温泉3-16-1)は、2023年5月22日の開業5周年を記念し、2023年6月末まで5周年にちなんだ5つの特典付き「開業5周年記念プラン」を販売開始した。 皆生風雅は、“美と古雅の宿”をコンセプトとした温泉旅館。今回販売する「開業5周年記念プラン」は、無料アップグレード特典により、露...

  • 旅館業法:宿泊拒否の規定一部削除、感染症対策への協力を求める形に

    衆院厚生労働委員会は26日、感染症流行時の宿泊施設の対応を定める旅館業法などの改正案について議決し、自民、公明両党や立憲民主党、日本維新の会等7会派が共同提出した修正案を全会一致で承認した。これは、来週に衆院を通過し、今国会中に成立する見通しである。

  • Pontaが国境を越える: 台湾・ベトナムのポイントサービスと提携

    (出典:株式会社ロイヤリティ マーケティング) 東京都渋谷区に本社を構える株式会社ロイヤリティ マーケティング(以下「LM」)は、共通ポイントサービス「Ponta」を運営している。今回、LMは台湾の共通ポイント「OPEN POINT」を運営するPresident Chain Store Corpとベトナムの共通ポイントサービス「Utop」を運営するUtop Technology Joint Sto...

  • アフターコロナ、見えてきた新たな旅行トレンド:「グランピング」への関心急上昇

    J.D. パワージャパンによる2022年12月の旅行に関するアンケート調査では、コロナ前後の国内旅行の形態や旅に求めるものについての変化が明らかになった。インターネット調査を実施し、20~69歳の計5,400名を対象とした。

  • 「初日の支援金額、支援者数が昨年度の1.3倍」30%のプレミアム付き商品券「元気にやまぐち券」支援者募集

    山口県内の飲食店や宿泊施設などに支援をすれば、30%のプレミアムが付く購入型クラウドファンディング「元気にやまぐち券」の支援者募集が5月17日から開始している。 対象店舗に1口1,000円の支援をすると、その店舗で使用できる300円のプレミアムが付与されたチケットが届く。約4,000店舗から支援する店舗を選択可能で、1回の応募で最大20,000円の支援が可能だ。 第3期までの開催を予定しており、現...

  • 旅行体験を一層豊かに:マリオット・インターナショナル、ANAとJALとの相互ポイント交換プログラムを導入

    指定なし

    サービス

    投稿 : 2023.05.26

    米国のホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルは、全日本空輸のANAマイレージクラブと日本航空のJALマイレージバンクとの間で相互ポイント交換プログラムを開始すると発表した。これにより、Marriott Bonvoy会員は航空マイルとホテルのポイントを互いに交換することが可能となり、様々な特典を享受する機会を得られる。(出典:Marriott Bonvoy)

  • アコーグループが奈良に「ノボテル奈良」を2024年秋に開業予定、外資系大型ホテルとしては奈良で2軒目

    (出典:アコー) フランス・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループ、アコーと公共投資顧問株式会社は、PGIMリアルエステートとの提携を経て、2024年秋に「ノボテル奈良」を開業することが決定した。これは、外資系大型ホテルの奈良進出としては20年の「JWマリオット・ホテル奈良」に次ぐ2軒目の事例であり、ノボテルブランドのホテルが日本で開業するのは沖縄に次いで2カ所目である。ノボテルは、1...

  • 「豊田市に宿泊いただくと、さらにお得に」最大15,000円割引の「とよた宿割」

    愛知県豊田市は、市独自の旅行・宿泊割引事業「とよた宿割」を5月8日から開始した。 豊田市内の登録されたホテル・旅館を利用した場合や、旅行会社等のとよた宿割適用プランを利用した場合に、宿泊・プラン代金の30%割引(最大15,000円割引)を行い、さらに宿泊プランについては地域クーポン券を最大4,000円配布する。 本記事では「とよた宿割」について豊田市に話を伺った。

  • 「FanVas(ファンバス)」:BEENOS Travelがコンサート会場と主要駅を結ぶ新サービスを提供開始

    (出典:FanVas(ファンバス))BEENOS株式会社の連結子会社であるBEENOS Travel株式会社は、コンサートやイベントの参加者の移動の自由度向上を目指し、コンサート会場と主要駅を結ぶ新サービス、「FanVas(ファンバス)」を提供開始する。5月20日(土)より、東京駅―有明アリーナで実証実験として運行を行い、以降全国でのサービス展開を予定している。これは、エンターテインメントに時間を...

  • 新型コロナ対策緩和に伴い、ANAが羽田空港第2ターミナルでの国際線運航を再開

    東京都

    インバウンド

    投稿 : 2023.05.25

    2023年7月19日、全日空(ANA)は羽田空港第2ターミナルの国際線施設からの運航を3年ぶりに再開することを発表した。これにより、今後は羽田空港第2ターミナルと第3ターミナルの2つの施設から国際線の運航が行われる。 (出典:ANA)

  • 神奈川県内初、バイナリー発電設備導入:『箱根湯の花プリンスホテル』の新たなエコフレンドリーな取り組み

    株式会社西武リアルティソリューションズが所有する『箱根湯の花プリンスホテル』は、株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドにより運営されており、神奈川県足柄下郡箱根町に位置している。この度、当ホテルは新たに温泉熱を利用したバイナリー発電設備を導入し、6月1日(木)から稼働を開始する予定である。バイナリー発電は国内でも数少ない発電方法であり、神奈川県内では初の試みであると同時に、西武グループ全体で...

  • 観光庁発表:観光業界のDX推進、モデルとなる7事業を選定

    新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況が続く日本の観光業に対し、観光庁が公募をしていた「事業者間・地域間におけるデータ連携等を通じた観光・地域経済活性化実証事業」について、令和5年度の実証事業として、観光地・観光産業全体の収益最大化を図り、稼げる地域を実現するためのモデル実証の採択事業を公開した。観光庁は、国内の観光需要増加とインバウンド消費の5兆円超達成を目指し、これまでデジタル技術の利...

  • 札幌初の外資系ラグジュアリーホテル「インターコンチネンタル札幌」2025年秋開業予定

    英国のIHGホテルズ&リゾーツ(日本:東京都港区、代表:国内運営会社IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社CEO、アビジェイ・サンディリア)は、アクサ生命保険と合意し、2025年秋に「インターコンチネンタル札幌」を開業すると発表した。札幌初の外資系ラグジュアリーホテルとなる本施設は、北海道内で5軒目、国内で11軒目のインターコンチネンタル ブランドホテルとなる。(出典:IHGホテ...

  • コロナ禍で新機軸:箱根の「泊まれない旅館」金乃竹茶寮、限定10時間デイユースプランを発表

    神奈川県箱根町に本社を置く株式会社金乃竹(代表取締役社長:窪澤圭)は、「泊まれない旅館」金乃竹茶寮でデイユース体験を提供し、コロナ禍で閉業した旅館施設1号店の跡地に2022年8月に開業した。本施設では、箱根の日帰り旅行客へ新しい楽しみ方を提案することを目的に、22,000円(税込)からサービスを提供している。(出典:金乃竹茶寮)

  • デスティネーション・マーケティングとは:アフターコロナに向けた、日本の観光振興への新たな鍵

    デスティネーション・マーケティングの重要性 新型コロナウイルスの影響で壊滅的な打撃を受けた観光業界であるが、2023年4月の訪日外客数は2019年同月比で66.6%となり、1,949,100人を記録している。この結果はアフターコロナ時代のインバウンド需要の復活を見据え、多言語デジタルマーケティングの必要性が高まっていることを示している。

  • 「南禅寺参道 菊水」に新客室「SPA SUITE」誕生!5月19日より予約受付開始

    株式会社菊水は、同社が運営する料理旅館「南禅寺参道 菊水」に、新たなスイート仕様の客室「SPA SUITE(スパスイート)」が誕生したことを発表した。 「南禅寺参道 菊水」は和と洋、昔と今とが折衷され、「食」と「とき」を愉しむ非日常を体験できる料理旅館。客室は830坪の敷地内に今回新たに誕生する「SPA SUITE」を加えてわずか6室のみ。伝統的な和風建築に現代的な設備を取り入れたモダンな空間とな...

  • Voice for Osaka:声でつながる大阪応援プロジェクト、顧客の声を活用した斬新なマーケティング戦略の開始

    一般社団法人関西イノベーションセンター、公益財団法人大阪観光局、株式会社Koeeruは、2023年5月より「Voice for Osaka:声でつながる大阪応援プロジェクト」を開始する。宿泊施設を対象に、顧客の声を活用したマーケティング事業が展開される。(出典:一般社団法人関西イノベーションセンター)

  • 奈良ホテル、コロナ禍で進化するホスピタリティ:QRコード対応AI音声合成で実現する英語版館内ツアー

    奈良県

    インバウンド

    投稿 : 2023.05.23

    1909年創業の奈良ホテル株式会社は、2023年5月10日に「動画で見る館内ツアー英語版」を公開した。これは新型コロナウィルス感染拡大防止に伴う入国規制緩和により急増するインバウンドゲストに対応し、外国のお客様にホテルの歴史を理解してもらう試みである。(出典:奈良ホテル株式会社)

  • The Ryokan Tokyo YUGAWARA、とことん自分を甘やかす「御自愛パック」販売開始

    神奈川県

    宿泊プラン

    投稿 : 2023.05.22

    株式会社温泉道場が運営する旅館「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」(所在地:神奈川県湯河原町、以下 TRT)は、2023年5月18日より、新社会人・学生を応援する宿泊フラン「御自愛パック」をバージョンアップして販売開始した。 同プランは「頑張る自分をとことん愛する」をコンセプトに、温泉とビールでダラダラと過ごす1日を提供する宿泊プラン。昨年に販売した際、大好評だったこともあり、バ...

  • ポストコロナの宿泊動向:Matsuri Technologiesのデータ分析から見える日本の訪日客増加

    matsuri technologies株式会社(本社:東京都新宿区)は、2023年4月1日以降の宿泊予約データを分析し、その結果を公開した。同社は、ソフトウェア主軸で空間の価値を最大化するソリューション「StayX」を提供し、アパートメントホテルや住宅宿泊事業の物件の運営を日本全国で行っている。

  • 新時代の働き方と旅行を一緒に: 東急「TsugiTsugi」サービス開始、AIコンシェルジュ機能も導入

    (出典:TsugiTsugi Style) 東急は、2023年5月17日に「TsugiTsugi」という定額課金制のホテル周遊型サービスを販売開始した。このサービスは、全国110か所の東急系列のホテルやリゾート施設を利用でき、働く場所と宿泊施設を自由に選べる新しい働き方を提案している。

  • ブラックストーン・グループ、旧日和ホテルを含む3つの高級ホテルを取得、総額260億円

    米国の投資ファンドであるブラックストーン・グループが、4月に東京都内の1軒のホテルを取得したことが、5月17日に明らかになった。これにより、昨年取得した関西地域の2軒のホテルと合わせて、取得総額は約260億円となる。4月に取得した物件は、旧日和ホテル東京銀座EASTで、同様にサンフロンティア不動産から取得したコートヤード・バイ・マリオット大阪本町およびチャプター京都トリビュートポートフォリオホテル...

  • JNTO発表:訪日外客数が7%増、個人旅行再開後の最高記録を更新

    2023年4月の訪日外客数は約195万人と前月比約7%増となり、外国人の個人旅行再開後で最高の数字を記録した。これは日本政府観光局(JNTO)の17日の発表によるものだ。

  • 中国旅行市場の復活:アリババグループのFliggyが労働節休暇の旅行増加を発表

    アリババグループの旅行プラットフォーム、Fliggyは、中国の労働節休暇中の国内旅行数が前年比70%増加したと発表した。この統計は、新型コロナウイルス感染症の規制が解除された後の初の長期休暇におけるものであり、中国国民の旅行意欲の増大を示している。 (出典:Fliggy)

  • BIO HOTEL(ビオホテル)とは:持続可能な観光業の指針とその課題

    BIO HOTEL(ビオホテル)は、環境、宿泊客、従業員の健康に配慮したホテルで、オーガニックや環境保全に取り組むドイツ・オーストリアの施設や団体が2001年に組織した「Die BIO HOTEL(ビオホテル協会)」から認定を受けて初めてBIO HOTELと呼ぶことができる。 (出典:BIO HOTELS JAPAN)

  • アゴダが発表、コスパ抜群!宿泊施設11選:シンガポールのシッピングコンテナホテルが1位

    デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」を運営するAgoda Company Pte. Ltd.は、5月12日に「コスパの高さで注目される宿泊施設11選」を発表した。その選出基準は、「コストパフォーマンスが高い」という評価で10点満点中9点以上を獲得した施設であった。

  • 中国富裕層による日本温泉旅館への投資増加:背景と影響

    中国富裕層による日本の温泉旅館への投資が増加している。これは、日本の温泉旅館が働き手不足や経営者の高齢化、施設の老朽化などにより廃業が相次いでいる一方で、中国の富裕層が新型コロナウイルス禍で中国国内の投資環境が厳しくなり、資産移転先として日本の温泉旅館を見つけているからである。(出典:熱海パールスターホテル)

  • 今こそ海外!グアムへ:プレミアホテルグループの特別セールとGOGO! GUAM SUMMERキャンペーン

    プレミアホテルグループは、観光庁が「今こそ海外!宣言」で重点デスティネーションに選定したグアムにおける4つのホテルを対象に『公式HP限定!グアム夏旅 特大セール』を開催する。(出典:プレミアホテルグループ)

  • 「ITOMACHI HOTEL 0」、日本初のゼロエネルギーホテルが愛媛に誕生

    新たな持続可能な観光体験を提供する「ITOMACHI HOTEL 0(ゼロ)」が、5月27日に開業することが発表された。東京に本社を構え、SORANO HOTELや白井屋ホテル、GOOD NATURE HOTEL KYOTOなど、国内外で話題のホテルを手掛けてきた株式会社GOODTIME(代表取締役:明山淳也)が、日本初のゼロエネルギーホテルとして開発したこの新施設は、愛媛県西条市に位置する。(出...

  • アパホテル、滞在者専用アプリ「APA Stay Here」をリリース タップ株式会社と共同開発

    全国最大の725ホテル 111,915室(建築・設計中・海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開する「アパホテル株式会社(以下アパホテル)」は、株式会社タップと滞在者専用アプリ『APA Stay Here』を共同開発し、リリースした。 『APA Stay Here』は、既にリリースしているアパアプリ「アパ直:アパ トラベル ホテル直接予約」とは一線を画し、ホテル滞在中のサービスに特化し、快適なホ...

  • ホテル宿泊利用拡大:2023年3月期京王電鉄の純利益2.3倍増

    (出典:KEIO GROUP HOTELS) 京王電鉄は、2023年3月期の連結決算を発表した。その結果、純利益は前の期比で2.3倍となる131億円を記録し、3年3月期の連結経常利益は前の期比で4.1倍の217億円に拡大した。しかしながら、24年3月期における見通しでは、経常利益は前期比で9.5%減の197億円に減少するとされている。

  • マリアナケーション超得キャンペーン:子供向けパスポート取得サポート特典が登場

    (出典:マリアナ政府観光局)マリアナ政府観光局が新たな観光プロモーション、「マリアナケーション超得キャンペーン」を展開する。この特典は、12歳以下の子供を対象にパスポート新規取得費用相当分50ドルクーポンを提供する「パスポート取得サポート特典~マイファーストバケーションはマリアナ」である。対象者は、2023年5月15日以降にパスポートの新規申請を行い、指定期間内にユナイテッド航空のサイパン直行便を...

  • 訪日旅行検索ボリューム急上昇:2023年夏の旅行者の動向と観光地トレンド

    世界最大の旅行プラットフォーム「Tripadvisor®」は、2023年夏の旅行動向を発表した。同社の意識調査によると、全旅行者の78%、日本人旅行者の65%が夏季の旅行を計画している。これは昨年同時期(24%)や2023年春(49%)と比べて大幅に上昇している。

  • 最大24,000円お得!東京都島しょ地域商品券「しまぽ通貨」4月27日より販売中

    東京都と公益財団法人東京観光財団は、島しょ地域プレミアム付き宿泊旅行商品券「しまぽ通貨」の販売を、2023年4月27日に再開した。 「しまぽ通貨」とは、東京島しょ地域の加盟店で利用できるプレミアム付き宿泊旅行商品券。都の助成により、1セット額面10,000円分の「しまぽ通貨」が7,000円販売されている。1人あたり8セットまで購入可能で、最大24,000円分お得だ。 令和5年度の販売開にあたって、...

  • アンケート調査結果:ウィズコロナで7割のホテルがインバウンド需要回復を実感

    HotelBank(ホテルバンク)では、独自に宿泊事業者を対象にウィズコロナのホテル運営とDX活用についてのアンケート調査を実施した。ここではその結果と考察を公表する。

  • マリオット・インターナショナル、メキシコの「シティ・エクスプレス」ブランドを買収 – ミッドスケール市場への新規参入

    マリオット・インターナショナルは、ホテルズ・シティ・エクスプレスから「シティ・エクスプレス」ブランドの買収を完了したと発表した。これに先立ち、メキシコ連邦経済競争委員会はこの買収を承認していた。これにより、同社は、31番目のブランドとして「シティエクスプレス・バイ・マリオット」を立ち上げ、ミッドスケール(中間価格帯)市場に新たに参入することとなる。(出典:マリオット・インターナショナル)

  • 【新潟】宿泊料金を最大3,000円引き!柏崎市が独自のキャンペーンを開始

    新潟県柏崎市は、今月8日(水)から海の日までの期間限定で、市内宿泊施設の宿泊代金を割引するキャンペーン「楽宿(らくやど)かしわざき2023」を開始した。2人以上の利用かつ1人あたり1泊につき3,000円以上の宿泊の場合、宿泊料金の20%(上限3,000円)を割り引く。 全国旅行支援「使っ得!にいがた旅割キャンペーン」の予約受付が終了した中、新たな市内誘客施策として期待が集まる。キャンペーン開始にあ...

  • アンケート調査結果:ウィズコロナ時代の宿泊業界、需要回復とDX化を追求

    HotelBank(ホテルバンク)では、独自に宿泊事業者を対象にウィズコロナのホテル運営とDX活用についてのアンケート調査を実施した。ここではその結果と考察を公表する。

  • JR西日本ホテル開発、新ポイントサービス「WESTERポイント」導入へ – ICOCAも全施設で利用可能に

    JR西日本ホテル開発は、2023年6月20日から、全11ホテルで「WESTERポイント」サービスを開始すると発表した。この新ポイントサービスは、JR西日本グループ全体で利用可能で、対象商品の支払金額に応じてポイントが付与される。(出典:WESTERポータル)

  • 「ニュー自由ランド」期間限定セール – ニュージーランド航空が特別価格で日本からの旅行を提供

    海外

    インバウンド

    投稿 : 2023.05.12

    4月29日以降の日本入国規制撤廃を受けて、ニュージーランド航空は「ニュー自由ランド」期間限定セールを5月12日から5月29日まで開催する。成田-オークランド往復航空券を冬から春の季節に特別価格128,000円(全額税込)から提供する。(出典:ニュー自由ランド公式)

  • コロナ後の台湾旅行需要回復へ、HISと台湾観光局が協力

    株式会社エイチ・アイ・エス(HIS、本社:東京都港区、代表取締役社長:矢田素史)と台湾交通部観光局(所在地:台湾台北市、局長:張錫聰)は、台湾旅行送客強化のための業務提携を結んだ。(出典:株式会社エイチ・アイ・エス)

  • 京都市のホテル稼働率、コロナ前の水準に迫る:旅行支援策と早桜が寄与

    2023年3月の京都市内111ホテルの宿泊状況が京都市観光協会によって公開された。客室稼働率は前月比で14.9ポイント増の78.0%を記録し、2022年11月の最高値80.2%に迫る結果となった。国内旅行支援策と早めの桜の開花が寄与したものの、中国本土からの訪日需要の回復が遅れているため、2019年同月の85.0%には至らなかった。(出典:京都市観光協会) 日本人と外国人の延べ宿泊数はそれぞれ前月...

  • 「いまこそ海外!宣言」:観光庁とJATAがコロナ禍からの海外旅行回復を推進、パスポート費用補助も

    観光庁は一般社団法人日本旅行業協会(JATA)と協力して「いまこそ海外!宣言」を発表した。その目的は、コロナ禍で停滞している日本人の海外旅行(アウトバウンド)の早期回復を促進し、海外旅行者数を2019年水準(約2000万人)に戻すことである。(出典:JATA)

  • 新型コロナ後の回復期:米ホテル大手3社、売上高3割増と好調な業績

    2023年1-3月期における米ホテル大手3社、ハイアット・ホテルズ、マリオット・インターナショナル、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスの決算がまとまり、その結果が発表された。新型コロナウイルスに関する規制緩和が進んだアジア地域での強い宿泊需要を受け、これら3社の売上高は前年同期と比べてそろって3割増を記録した。(出典:マリオット・インターナショナル)

  • パリ新名所:歴史と現代が交錯する「ホテル マダム レーヴ」

    海外

    新規ホテル情報

    投稿 : 2023.05.10

    (出典:ホテル マダム レーヴ) 2024年オリンピックを控えたパリ市内に新規スポットが続々と誕生している。その中でも注目を集めるのが、5つ星ホテル「ホテル マダム レーヴ」だ。このホテルは、2021年10月にルーヴル中央郵便局の跡地にオープンし、ルーヴル美術館から徒歩10分の好立地に位置する。ナポレオン3世時代に建てられた歴史的建造物を活用し、1888年から親しまれてきた郵便局と併設する形で現在...

  • 「An ESG Practice認証」:持続可能な観光を推進する31施設を認証

    (出典:サクラクオリティ公式)国連の持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みが評価される「An ESG Practice認証」が宿泊施設において進展を見せている。観光品質認証協会によると、4月末までに全国31のホテルや旅館がこの認証を獲得し、環境への配慮として脱炭素やごみ削減などの努力が評価された。審査を希望する宿泊施設は約200あり、今後は2千施設程度の認証取得を目指している。サクラクオリティ...

  • ハイアット、ブティックホテル予約プラットフォーム「Mr & Mrs Smith」を傘下に

    ハイアットホテルズは、ロンドン拠点の高級ホテル予約サービス「Mr & Mrs Smith」を約5300万ポンドで買収することを発表した。これにより、ハイアットは1500軒以上のブティックホテルやラグジュアリーホテルを予約できるプラットフォームを傘下に持つこととなり、ラグジュアリーホテル市場の強化につながる。(出典:ハイアットホテルズ) (出典:Mr & Mrs Smith)

  • ビジネストラベル市場の躍進:急成長要因と持続可能な成長に向けた取り組み

    海外

    インバウンド

    投稿 : 2023.05.08

    ビジネストラベル市場は、2035年までに約24000億米ドルに達すると予測されており、その成長要因にはグローバル化の進行やビジネス機会の増加、トラベルと観光産業の成長、ホテル予約における電子商取引の浸透、オンライン決済モードの拡大などが挙げられる。若い世代や女性トラベル者の増加も市場の拡大に寄与している。一方、成長を阻害する課題としては、ビジネストラベルの高いコストやセキュリティと国境を越えた規制...

  • 大阪・関西万博を見据えた老舗ホテルの大規模改装ラッシュ

    2025年大阪・関西万博を控え、大阪市内では外資系高級ホテルの新規開業が相次いでいる。これに対抗し、老舗ホテルが大規模改装に取り組んでいる。新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行後、インバウンド(訪日外国人客)が大幅に増えることが見込まれ、施設を磨き上げて競争力を高める狙いがある。(出典:ウェスティンホテル大阪)

  • 最新トレンドから読み解く|今夏に向けたホテル業界のDX施策をご紹介!

    宿泊施設向けレベニューマネジメントツール『メトロエンジン』を提供し、ホテル業界のDX化や集客支援を行うメトロエンジン株式会社と、実店舗にとって必要なマーケティング(SEO・SNS・MEOなど)をワンプロダクトで管理・運用・分析できるツール『aumoマイビジネス』を提供するアウモ株式会社の2社で共同セミナーを開催し、コロナ前の旅行動向の振り返りからホテル業界に向けたDX施策をご紹介する。 ▼お申込み...

  • 業界の新たな取り組み、ホテルが「休館日」で働き方改革に挑む

    多くの人々はホテルはいつでも営業しているというイメージを持っているが、とあるホテルは今年度37日間の休館日を設けることに決めた。その理由は深刻な人手不足であり、労働環境の改善と働きたい職場への変革を目指しているのである。

  • アパホテルの広島エリア拡大:駅前新幹線口とスタジアム口に新規開業

    アパグループは、全国最大の721ホテル・110,957室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)のアパホテルネットワークを展開している。その中で、広島県広島市において、アパホテル〈広島駅前新幹線口〉およびアパホテル〈広島駅前スタジアム口〉の2ホテルの起工式が執り行われた。これにより、広島県内で展開するホテルは、5ホテル1954室となる。アパホテルは、今後も主要都市にホテル展開を行い、広...

  • インバウンド回復と持続可能な観光:JNTOの2023年度プラン

    2023年度、日本政府観光局(JNTO)はインバウンド回復を目指し、観光立国推進基本計画に沿った施策を展開した。日本全国の特別な体験情報発信、航空会社連携強化、北欧市場重点化、持続可能な観光、高付加価値旅行、アドベンチャートラベル、大阪・関西万博への取り組みが進行中だ。アドベンチャートラベル・ワールドサミット2022(出典:JNTO)

  • 宮古島来間リゾート シーウッドホテルが2024年夏に天文台開設へ

    飯田産業が運営する「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」が、2024年夏に宮古島初の天文台「シーウッド天文台(仮称)」をオープンする予定である。プラネタリウムが開発されてからちょうど100年を迎える2023年にスタートした「スペース・エンターテインメント・プロジェクト」の第一弾として、宮古島の離島・来間島に天文台を建設することが決定した。(出典:宮古島来間リゾート シーウッドホテル)