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眠っていたデータから新たな付加価値を

                               

JNTO発表:2026年1月の訪日外国人数は359万7,500人、前年同月比4.9%減も韓国は単月110万人超で過去最高

(出典:JNTO) 日本政府観光局(JNTO)が2026年2月18日に発表した推計によると、2026年1月の訪日外国人数は3,597,500人となり、前年同月比4.9%減であった。前月の2025年12月は3,617,700人であったため、前月比では20,200人の減少となる。また、前年2025年1月の3,781,629人と比較しても減少している。2025年は1月下旬に旧正月(春節)があったのに対し、2026年は2月中旬となったことが一部市場に影響した。一方で、多くの市場でスノーシーズン需要の高まりが見られ、一定の訪日需要を維持したとされる。

                               

【取材】一棟貸しの次へ、糸魚川「一村貸し」の宿

新潟県糸魚川市の山あいにある集落・市野々(いちのの)で、宿の発想を「一棟貸し」から「一村貸し」へ広げる試みが始まった。通年で暮らす住民はわずか1世帯2人。築200年超の古民家に泊まりつつ、集落全体を“宿の舞台”として滞在する。 1日1組限定で、地域の伝承人(ガイド)が案内し、湧き水を汲む朝や森を歩く昼、田畑に沈む光を眺める夕方など、季節ごとの暮らしに触れる設計だ。人口減少が進む限界集落で「地域風景※」をどう未来へ手渡すか。観光と継承の間を探る新たな宿泊のかたちとして注目される。 今回は、「一村貸し」の運営を行う株式会社伝燈に取材した。 宿屋『堂道(どうみち)』公式サイト:https://den-tou.jp/ ※地域風景とは、地域の暮らしと風景が結びつき、一つ一つの景色の理由に触れられる風景のこと

                               

【取材】千葉・鴨川にバイカー専用ヴィラ「RIN」誕生

千葉県鴨川市に、バイカー専用の貸切ヴィラ「RIN(リン)」がオープンした。1日1組限定で最大8人まで滞在でき、屋根付き・シャッター付きの駐車場やバイクのフォトスポットなど、ライダー目線の設備を備えるのが特徴だ。 海まで徒歩10分という立地に加え、焚き火やBBQも楽しめる。オーナー自身がライダーで、ツーリング後に安心して語らい、休める“拠点”を目指して企画したという。都内からバイクで約2時間45分、江見駅から徒歩10分とアクセス面も強みだ。 本記事では、「RIN」の特徴やこだわりなどについて、運営を行う株式会社Arxistに取材した。 ▷ホームページ:https://www.noka.arxist.jp/

                               

【取材】東京・東上野に実験型アパートメントホテル「Sumu Ueno East」2月15日オープン

「旅先に長く滞在する」スタイルが広がるなか、その拠点を“未完成の余白”としてアップデートしていく実験型アパートメントホテルが東京・東上野に誕生。Sumu株式会社が手がける0号店「Sumu Ueno East」は2026年2月15日にオープンする。 1フロア1室、約79㎡で最大6人が泊まれる5F〜10Fの部屋には、可変式家具「Sumu Wall」を導入し、滞在スタイルに合わせて空間を組み替えられる。CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)など多様なパートナーがラウンジや客室の企画に参画し、地域と連携するプログラムも展開。「新しい旅のカタチ」を共創で探る。 本記事では「Sumu Ueno East」開業の背景や狙い、こだわりなどについて、Sumu株式会社に取材した。 ▷公式サイト:https://service.sumu-hotel.com/ja/ueno-east/

                               

【国内唯一】ホテル市場の全貌がわかる最新版「ホテル業界マップ 2026」を公開!

ホテルバンクでは、毎年大好評いただいているホテル業界マップの最新版「ホテル業界マップ 2026」を作成し、無料で公開いたします。宿泊・観光業界のトレンドに合わせ新たなカテゴリも追加いたしました。 無料ダウンロードはこちら ※より鮮明な画像は、専用のフォームにご登録いただくことでダウンロードが可能です。 「ホテル業界マップ 2026」作成の背景 2025年は、訪日旅行者数の増加と円安が相まって、旅館・ホテル市場が引き続き活況を呈しています。観光庁「宿泊旅行統計調査」によれば、2025年4月の延べ宿泊者数は5,305万泊(前年同月比+1.9%)、うち外国人宿泊者数が1,729万泊(同+20.4%)に達し、市場を牽引しています(*1)。また、1ドル=149円台前後の円安基調を背景に、帝国データバンクは2024年度の国内旅館・ホテル市場規模が5.5兆円に到達し、2025年度もさらなる拡大が見込まれ...

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  • new 老舗旅館の事業承継危機 — 倒産89件・後継者不在3割の構造と生き残り条件

    業界トレンド

    投稿 : 2026.04.30

    2025年の宿泊業倒産は89件と2年連続で増加し、休廃業・解散178件を加えた市場退出は267件にのぼった。インバウンド需要が過去最高水準で推移するなか、なぜ倒産が増えているのか。本記事ではメトロエンジンリサーチが追跡する旅館6,239施設のデータと帝国データバンクの倒産統計、観光庁の事業承継調査を組み合わせ、老舗旅館が抱える構造的課題と「生き残る旅館」の共通点を浮かび上がらせる。

  • 北陸新幹線敦賀延伸3年目|福井・敦賀・小松・金沢 4都市ADR徹底比較とコートヤード福井の価格推移

    2024年3月16日の北陸新幹線金沢〜敦賀延伸開業から、本記事執筆時点でちょうど2年余りが経過した。福井県には日本政策投資銀行試算で年309億円の経済波及効果が見込まれ、開業前年の2023年から開業初年の2024年、2年目の2025年、そして3年目を迎えた2026年に至るまで、福井市・敦賀市・小松市・金沢市の宿泊市場は劇的な変化を遂げてきた。本稿では、メトロエンジンリサーチが収集した4都市の月次A...

  • 諏訪湖花火大会2026:8/15お盆ピーク需要と予約変更が宿泊市場に与える影響

    季節・イベント

    投稿 : 2026.04.30

    2026年8月15日(土)に開催が予定されている第78回諏訪湖祭湖上花火大会は、お盆休み期間の中心日と土曜日が重なる、近年でも屈指のピーク需要を生むイベントである。約4万発の打ち上げ規模、四方を山に囲まれた湖上という特殊立地、そして今年からの予約方法・料金体系の変更が、諏訪湖周辺だけでなく松本・蓼科・白樺湖まで広範囲に宿泊市場へ波及している。本稿ではメトロエンジンリサーチの公開価格データを用いて、...

  • GW明けは最大44%OFF|5月中旬ホテル”底値”完全ガイド【2026年データ分析】

    指定なし

    季節・イベント

    投稿 : 2026.04.30

    ゴールデンウィーク(GW)が終わると、ホテル料金は一斉に急落する。メトロエンジンリサーチが主要6都市・約8,000施設の公開価格データを集計したところ、5月中旬の平日ADR(平均客室単価)はGWピーク比で最大44%も下落することが明らかになった。梅雨入り前の快適な気候と合わせれば、5月中旬は年間でもっともコストパフォーマンスの高い旅行シーズンといえるだろう。 本記事では、2026年5月の日次価格デ...

  • 東急ステイ × メルキュール広島が示すダブルブランド戦略 — 中規模都市の新しい開業フォーマット

    広島県

    新規開業・供給

    投稿 : 2026.04.30

    2026年5月18日、広島市中区八丁堀に「東急ステイ メルキュール 広島」(182室)が開業する。仏アコー社の「メルキュール」ブランドと東急リゾーツ&ステイが運営する「東急ステイ」を組み合わせたダブルブランドホテルとしては、2022年12月開業の大阪なんばに次ぐ2軒目となる。本記事では、メトロエンジンリサーチの公開価格データから、広島市内競合ホテルのADR推移、新規開業前後の価格反応予測、そしてダ...

  • 人件費転嫁型ADR上昇の正体|OCC×ADR乖離で読み解く2026年ホテル価格の構造変化

    指定なし

    業界トレンド

    投稿 : 2026.04.29

    2026年、日本のホテルADR(平均客室単価)は前年同月比で二桁の伸びを続けている。一方で観光庁の客室稼働率(OCC)は、年間値で見ると2024年60.5%から2025年61.0%付近へと、わずかしか改善していない。需要が伸びていないのに価格だけが上昇する――この乖離は何を意味するのか。本記事では、メトロエンジンリサーチの月次ADRデータと観光庁OCCを並列比較することで、2026年のADR上昇が...

  • 客室サウナ付きホテル市場分析|全国38施設の価格プレミアムを検証

    旅行スタイル

    投稿 : 2026.04.29

    「ととのう」がブームを超えて文化として定着するなか、客室にサウナを備えたホテルがニッチながら確かなマーケットを形成し始めている。本稿ではメトロエンジンリサーチが収集する公開価格データから、客室にサウナを内蔵する施設群を抽出し、2026年5月から6月の宿泊価格分布、同一施設内における非サウナ客室との価格差、そしてインバウンド富裕層需要との接続点を検証する。

  • 静岡県『隠れ開業31件』2026|富士山入山料4,000円義務化×夏富士ふもとホテルの構造変化

    新規開業・供給

    投稿 : 2026.04.29

    2026年の新規開業は全国475件に達するが、その中で静岡県は31件を擁し、沖縄・東京・京都に次ぐ全国第4位に位置している。一方で、隣接する山梨県(26件)と合わせると首都圏近郊の富士山周辺一帯に57件もの新規供給が集中していることになる。本稿では、2026年から両県で本格義務化された富士山入山料4,000円という制度的な需要シフトの中で、静岡県側の富士山ふもと3市町(富士宮市・御殿場市・小山町)...

  • ジャングリア沖縄開業で北部市場は「通年型」へ転換するか — 6エリアADRと売切率で検証

    沖縄県

    新規開業・供給

    投稿 : 2026.04.29

    2025年7月25日、沖縄本島北部・今帰仁村と名護市にまたがる広大な敷地に大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」が開業した。運営会社は初年度100万〜150万人の来場を見込み、沖縄県内の経済波及効果を年間約2,178億円と試算している(出典:沖縄タイムス、富川名誉教授試算)。これに伴って注目されているのが、従来「夏一極集中」の典型的シーズナルマーケットだった沖縄北部リゾートが「通年稼働モデル」へと転...

  • 長期滞在型ホテル市場の本格始動 — 三菱地所WAYPOINT・ヒルトン参入で変わる東京宿泊

    旅行スタイル

    投稿 : 2026.04.29

    2026年4月1日、三菱地所ホテルズ&リゾーツが新ブランド「WAYPOINT」の1号物件を東京・築地に開業した。同社は2030年までに10軒の展開を計画しており、ヒルトンも米Placemakr社との提携で「Apartment Collection by Hilton」を2026年前半より予約開始する。日本のアパートメントホテル市場が、大手ブランドの本格参入によって新たな局面を迎えている。本稿ではO...

  • スカイスキャナー、2026年の海外旅行意識調査を発表:8割が節約してでも旅行へ、“ロジタビ”が定着

    (出典:Skyscanner Limited) スカイスキャナーは、18歳以上の日本人1,000人を対象に「2026年の海外旅行に関する意識調査」を実施した。調査結果からは、円安や価格変動の影響による費用面への懸念がありながらも、旅行者が感情や衝動ではなく、データに基づいた判断や計画的な節約を行い、賢く海外旅行を実現しようとする傾向が明らかになった。

  • アゴダ、「New Horizons」ランキングを発表:成長率上位10都市のうち5都市が日本にランクイン

    アゴダを運営するAgoda Company Pte. Ltd.は、最新の「New Horizons」ランキングを発表した。今回の結果では、成長率が高い上位10都市のうち5都市を日本の都市が占め、日本の旅行先がアジアにおける国際旅行需要の拡大を強く牽引していることが明らかになった。特に岡山は、日本国内で海外旅行者からの注目度が最も高まっている都市としてランクインした。

  • 大学生の6割が「予算」を優先して旅行を計画:スカイスキャナーが実地調査で“ロジタビ”の傾向を発表

    スカイスキャナーは、日本における新たな旅行トレンドを探るため、大学生100人を対象に旅行計画に関する実地調査を実施した。その結果、行き先が決まっていないときに「どこが安く行けるか」で旅行先を決めると回答した人が6割にのぼり、85%がコストパフォーマンスを重視して出発日を調整していることが分かった。さらに9割以上が「より安く旅行できる場所を知りたい」と答えた。こうした結果から、価格や条件を比較して合...

  • JTB、2026年の旅行動向を発表:国内は横ばい、海外は緩やかに回復へ

    JTBは、2026年(1月〜12月)の旅行動向見通しを発表した。本調査は、1泊以上の日本人の旅行(ビジネス・帰省を含む)および訪日外国人旅行について、経済指標や消費者行動調査、観光関連データ、JTBグループのアンケート結果をもとに推計したもので、1981年から継続して実施している。2026年の総旅行人数は3億2,250万人で前年の98.0%と見込まれ、国内旅行は3億700万人(97.8%)、海外旅...

  • 旅行アプリ『NEWT』、「若者の海外旅行予測2026」を発表:近距離からヨーロッパへの関心高まる

    (出典:株式会社令和トラベル) 株式会社令和トラベルは、旅行アプリ『NEWT(ニュート)』における予約データをもとに「若者の海外旅行予測2026」を発表した。調査によると、物価高や円安の影響で2025年の海外旅行はアジア諸国への渡航が約9割を占め、「安・近・短」が主流となった。一方で2026年は「価格」よりも「体験価値」を重視する傾向が強まり、ヨーロッパ旅行の回復が進む年になると予測している。

  • 株式会社ダイブ、観光庁主催「宿泊業プロモーションイベント in ジャカルタ」を運営:2日間で610名が参加

    株式会社ダイブは、観光庁が実施する「宿泊業における外国人材雇用促進業務」において再委託を受け、2025年11月27日から28日にかけてインドネシア・ジャカルタで開催された「日本のホテル・宿泊業界プロモーションイベント」を運営した。本イベントは、日本の宿泊業に関心を持つインドネシアの若者を対象に、就労機会や職場環境、必要な技能などを紹介することを目的として開催されたものである。主催は観光庁で、後援に...

  • JTBパブリッシング『ノジュール』が50歳以上の海外ひとり旅を調査:予算は30~50万円が最多、関心層は3割超

    海外

    観光

    調査

    投稿 : 2025.12.11

    (出典:株式会社JTBパブリッシング) 株式会社JTBパブリッシングは、50歳以上をメインターゲットとする月刊誌『ノジュール』の読者を対象に、海外ひとり旅に関するWEBアンケート調査を実施した。調査期間は2025年11月14日から11月19日で、メルマガ登録者を対象に行われ、有効回答数は846名であった。今回の調査は、同誌12月号の第2特集「初めての海外ひとり旅 台湾」に関連して行われたものである...

  • 冬の海外旅行に新提案:日本から約4時間半で行ける南国リゾート・海南島が注目集める

    海外

    観光

    投稿 : 2025.12.10

    中国海南省の観光行政機関である海南省旅游・文化広播・体育庁は、日本側の旅行宣伝窓口であるGO!海南島(中青旅日本株式会社)と協力し、日本市場向けの海南島観光プロモーションを11月より開始した。今回のプロモーションは、2025年11月中旬に現地海南島で実施された取材内容をもとに展開されている。日本国内写真家・モデル・MCとして活動する本堂亜紀氏が、自身の女性クリエイティブチーム「HONDOJO」とと...

  • アゴダ、アジアの「2026年トラベルトレンド5選」を発表:日本人旅行者は“国内再発見”志向が拡大

    デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」を運営するAgoda Company Pte. Ltd.は、アジアの旅行者を対象にした調査結果をもとに「Agoda 2026 トラベルアウトルックレポート」を発表した。本レポートでは、2026年に注目される5つの旅行トレンドを紹介しており、アジア各国の旅行動向から、旅行者の意識変化や新たな行動様式が浮き彫りとなった。調査によると、アジア全体で「自国を再発見する...

  • Oooh、ペルー北部の3都市を巡る新モデルプランを発表:“もうひとつのペルー”を体験する知的な旅

    海外

    観光

    調査

    投稿 : 2025.12.02

    (出典:Oooh株式会社) Oooh株式会社は、世界100ヶ国以上の現地旅行会社と提携し、オーダーメイドの海外旅行を提供している企業である。同社は2025年11月、ペルー北部を巡る新規モデルプランを発表した。今回は、ペルー北部の3つの都市であるトルヒーリョ、チクラーヨ、カハマルカを紹介する。砂漠に眠る古代王国の遺構や宗教都市、高地の歴史都市など、マチュピチュとは異なるもうひとつのペルーの姿を体験で...

               

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