品川プリンスホテルでは、コロナの影響によるライフスタイルの多様化や、デジタルネイティブ世代の需要に対応するため、「アネックスタワー」のロビーエリアにコワーキングスペースやライブラリーを設置している。
品川プリンスホテル「アネックスタワー」は、2022年に開業20周年を迎えた。当ホテルでは2020年、ワーケーションなどで生活拠点を頻繁に移動するデジタルネイティブ世代やミレニアム世代に向け、ホテル滞在にエンターティメントの要素を取り入れた大胆なリニューアルを行っている。
リニューアルの一環として設置されたのが「コワーキングエリア」と「ライブラリー」だ。コワーキングエリアでは電源タップを備えた１人用のソファ席が用意されており、自由とプライバシーを大事にしたい世代のライフスポットを目指している。
ライブラリーは仕事の合間にリラックスできるスペースだ。解放的な空間でじっくりと読書にふけったり、ぼうっとしながら新しいアイディアを練ったりなど、さまざまな用途がある。
アネックスタワーがこれらの設備を通して提案するのは、仕事＋休暇を充実させる『新しい旅のスタイル』だ。仕事と遊びの垣根が緩くなっている現代において、ホテルには宿泊+αの価値が期待されている。
また現在、アネックスタワーでは開業20周年を記念した宿泊プランを販売中だ。20周年にちなみ、アネックスタワーなどで使える20の特典・優待が用意されている。