熊本県は県内のホテル・旅館への宿泊や日帰り旅行客に1回あたり最大5,000円を助成する「くまもと再発見の旅」について、12月13日から隣接する福岡・長崎・大分・宮崎・鹿児島5県の居住者にも対象を拡大して予約を受け付けると発表した。また期間も来年3月10日まで延長する。
ワクチン・検査パッケージを活用
県外の利用者は、ワクチン接種済証等、または検査結果通知書の提示が必要です。熊本県内の居住者は、12月31日旅行分までは不要となります。
【ワクチン・検査パッケージ対象期間】
◯隣県居住者：2021年12月13日(月)～2022年3月10日(木)泊
◯熊本県居住者：2022年1月1日(土)～2022年3月10日(木)泊
くまもと再発見の旅は、新型コロナウイルスの影響で大きなダメージを受けた県経済の回復を後押しするため、県内の対象施設で宿泊した際に、1人1泊(1回)あたり最大5,000円を助成するキャンペーン。
同キャンペーンでは、旅行代金1万円以上の場合、日曜日から金曜日の宿泊で1人1泊5000円、土曜日および年末の宿泊では3000円が助成される。1万円未満の旅行代金は半額の助成だ。ただし、八代市など豪雨被災地域では曜日に関わらず、1万円以上の旅行代金で5000円、1万円未満の旅行代金で半額が助成される。さらに税込6000円以上の旅行プランを購入した人には、1人1泊当たり2000円分の地域限定クーポンが配布される。
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