三井不動産および三井不動産ホテルマネジメントは、「三井ガーデンホテル六本木プレミア」(257室、東京都港区六本木三丁目15番17号)を2020年1月24日(金)に開業することを発表、予約の受付を本日7月30日より開始した。
六本木エリアに初の三井ガーデンホテルズプレミアシリーズ
出典:三井不動産
同ホテルは、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅から徒歩約5分、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅から徒歩約7分という交通利便性に優れ、「東京ミッドタウン」や「六本木ヒルズ」といった大規模複合施設からもほど近い立地。
出典:三井不動産
六本木は、ビジネスや観光スポットとして、国内だけでなくインバウンドの顧客にも知名度が高い街であることから、同ホテルは、ビジネス、観光・レジャーの滞在拠点として、国内外の顧客の宿泊ニーズに応える。
また、同ホテルは、全国で6施設目、都内では4施設目の「三井ガーデンホテルズ」のプレミアシリーズとして、客室は平均約27m2と余裕をもった設計としており、六本木の夜景を楽しめるよう全客室に大きな窓面を用意する。
また、インバウンドの顧客の要望に応え、館内には宿泊ゲスト専用の共用スペースとしてフィットネスジムを設ける。さらに、最上階には東京タワーの眺望を楽しめるテラス付きレストラン・バーを設け、共用スペースの充実を図り、国内外から観光・レジャーやビジネスで滞在するゲストのニーズに対し、快適で上質な空間とサービスで応える。
出典:三井不動産
三井ガーデンホテルズ28施設目、プレミアシリーズ6施設目
三井不動産ホテルマネジメントは、現在、アッパーミドルクラスの宿泊主体型ホテルである「三井ガーデンホテルズ」(24施設)とハイクラスの宿泊主体型ホテルである「ザ セレスティンホテルズ」(3施設)を全国で計27施設・7,001室運営。
同ホテルは、「三井ガーデンホテルズ」のプレミアシリーズのホテルであり、今後開業を予定している「三井ガーデンホテル京都駅前」(2019年8月29日開業予定・136室)、「三井ガーデンホテル銀座五丁目」(2019年9月26日開業予定・338室)「三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア」(2019年11月22日開業予定・362室)、に続く、三井ガーデンホテルズとしては28施設目のホテルとなる。
また、プレミアシリーズとしては、2019年11月22日に開業する「三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア」(362室)に続き、6施設目となる。
出典:三井不動産
【同ホテル 概要】
ホテル名称:三井ガーデンホテル六本木プレミア
所在地:東京都港区六本木三丁目15番17号
アクセス:東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅から徒歩約5分、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅から徒歩約7分
構造規模:鉄骨造、地上14階
客室数:257室
付帯施設:フィットネスジム(13階)、レストラン・バー(14階)
東京都港区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、東京都港区には宿泊施設が175、部屋数にして31,652室が提供されている。新規開業予定は41施設、部屋数にして6,656室が新たに供給される見込み。
開業を予定する同ホテルの周辺半径1キロ圏内には宿泊施設が43、部屋数にして5,508室が提供されている。同圏内の新規開業予定は23施設、部屋数にして4,547室と倍増が見込まれるホテル開業の超激戦地域だ。
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