メディオテックのグループ会社、ジャパントラベルガイドは、12月21日(金)に、「和箔」シリーズ3棟目になる「和箔『蔵』」を、東京都台東区蔵前駅前にオープンする。台東区周辺ホテル展開状況を合わせてお送りする。
出典:メディオテック
日本文化の「書」をテーマ、日本文化の良さを体感
同社は、「和」を愉しみ味わえる空間をコンセプトにしたホステルシリーズ、「hotel和箔『新』」(東京都台東区松が谷)、「hostel和箔『寿』」(東京都台東区寿)を運営中。
外国人旅行者には分かりづらい地域の情報なども提供し、地域密着コト消費を推進している。
「和箔」のロゴに用いている紋様は、「大樹の年輪」を模したもの。この紋様には、多くの動物が集まる大樹のように、世界中から人々が集まり、語らい、休める宿として歴史を刻んでいきたいという思いを込めている。
新しくオープンする「hostel和箔『蔵』」は、江戸時代から流通の要であり錦絵にも残る、隅田川の「厩橋(うまやばし)」のたもとに立ち、都営地下鉄「蔵前」駅A7出口から徒歩10秒という好立地。
成田・羽田はもちろん浅草、銀座、六本木、新宿、品川、横浜など多くの主要エリアに乗換なしで出かけられる。
建物は10階建て。ドミトリーだけでなくファミリールームや和室も用意。
「和箔」シリーズで一貫したコンセプト「日本文化」を体験することは、内装はもちろん、建物外装にも反映されている。エントランスで目を惹くのは「杉板本実型枠」を用いたコンクリートの打ちっぱなしと焼杉板。日本建築の粋を用いた表情豊かなホステルとなっている。
屋上には、外国人が訪れた観光地ランキングで堂々1位に輝く京都「伏見稲荷大社」から「蔵前伏見稲荷」を建立。朱塗りの鳥居とともに、スカイツリーや隅田川が一望できる、ほかでは体験できないルーフトップスペースになっている。
【hostel和箔 『蔵』 概要】
開業日:2018年12月21日(金)
所在地:東京都台東区蔵前2−17−10
客室数:30
都営地下鉄 蔵前駅A7出口すぐ
東京都台東区・周辺ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、台東区の宿泊施設は266、部屋数にして18,238が提供されている。
同ホテルの周囲1キロには宿泊施設が137、部屋数にして10,382が提供されている。
同圏内の新規開業予定施設は20あり、部屋数にして1,743と激増が見込まれている地域。
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