ヒルトン東京は、ホテル37階エグゼクティブラウンジの改修・拡張工事と、41室のエグゼクティブルームの改修を完了し、4月27日(土)にリニューアルオープンする。
最高層階「ジャパニーズ・モダン」テーマにリニューアル
出典:ヒルトン東京
日本で開催予定の国際スポーツイベントを見据えたこの度の改修により、エグゼクティブラウンジは従来の約1.5倍の広さに生まれ変わり、今まで以上に充実したラウンジステイを実現するほか、ホテルの総客室数は821室から825室となる。
ホテルの最高層階に位置し、「ホテルの中のもう一つのホテル」と称されるエグゼクティブラウンジは、エグゼクティブルームとスイートルーム泊の顧客専用ラウンジ。
顧客は列に並ぶことなくスムーズにチェックイン、チェックアウトの手続きが出来るほか、朝食、アフタヌーンティーとプレディナーカクテルを楽しめる。
よりパーソナライズなサービスを提供するエクゼクティブラウンジでは、マルチリンガルな専属スタッフによるコンシェルジュサービスはもちろん、ビジネスからレジャーまで幅広く顧客の手伝いをし、快適な滞在をサポートする。
この度の改修で、234㎡97席から、405㎡143席へと大幅に拡張されるエグゼクティブラウンジは、和のエッセンスを随所に散りばめた「ジャパニーズ・モダン」をテーマに、趣きの異なる3つのゾーンから構成される。
新宿高層ビル群を望む「Skyscraper」(スカイ)ゾーンは、チェックイン、チェックアウトのサービスを提供するほか、時間の経過と共にドラマチックに趣きを変える新宿高層ビル群を眼下に、朝食、アフタヌーンティーやプレディナーカクテルを楽しめるエグゼクティブラウンジのハブ的存在。
矢絣のような幾何学模様のデザインが随所に用いられたこのラウンジには、中央に食事を提供する大きなブッフェテーブルが配され、朝食時にはフレッシュスクイーズ・オレンジジュースマシンやシェフが出来立てを用意する専用エッグカウンターも登場。
また、プレディナーカクテルタイムにはワインをセルフで楽しめるサーバー「エノマティック」やビールサーバーも利用できる。ゆったりと寛げるテーブル席他、高層ビル群側に面した一人席などもあり、それぞれのニーズに合わせて利用できる。
出典:ヒルトン東京
エグゼクティブラウンジの改装に合わせ、41室のエグゼクティブルームとスイートの改修も完了した。この度の改修では、一部客室からバスタブをとりのぞき、スライド式ドアの大型シャワールームの部屋も17室誕生。車椅子などの利用でも使いやすいデザインのこのシャワールームにはドイツの老舗メーカー、ハンスグローエ社のレインダンス ジェット オーバーヘッドシャワーを導入し、極上のシャワータイムを届けるという。
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