アパグループは、訪日客が激増する福岡市博多区の博多駅東前にホテル開発用地を取得。全345室で、2021年1月開業を予定する。同計画により、福岡市内のアパホテルは全3棟・640室となる。
アパホテル〈博多駅東〉(全345室)
同計画は、JR各線、新幹線、地下鉄空港線などが乗り入れる「博多」駅のJR筑紫口より徒歩5分、東6出口より徒歩4分のビジネスやレジャーに適した駅前立地。
外国⼈⼊国者数が、6年連続で過去最⾼を更新(2018年版福岡市観光統計参照)するなど、今後も観光客やインバウンドの増加が見込まれる福岡市内において、交通の要所となる「博多」駅前で、大浴場を完備したホテルの出店を決めた。
アパホテル〈博多駅東〉(全345室)として、2021年1月開業を目指す。
出典:アパホテルズ&リゾーツ
福岡市内のアパホテルは、アパホテル〈福岡渡辺通駅前〉EXCELLENT(全186室)、アパホテル〈博多駅前〉(全109室)の2棟・295室のアパホテルが高稼働中であるが、更なる需要の獲得を目指し今回の計画に至った。同計画により、福岡市内のアパホテルは全3棟・640室となり、今後も「博多」駅周辺を重点エリアと捉え、アパホテルの出店を強化していくという。
メトロエンジンリサーチによると、福岡市博多区では同ホテルを含めて、新規開業予定施設は10、部屋数にして1,914を見込んでおり、既存の198施設、部屋数20,215からの激増を見込んでいる
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