眠っていたデータから新たな付加価値を
滋賀県
レベニューマネジメント
季節・イベント
2026年9月19日(土)から23日(水・秋分の日)までの5連休は、滋賀県の宿泊在庫のなかで「ひとつの塊」としては動いていない。滋賀県のビジネスホテル73施設では、9月20日(日)の推定OCCが直近観測(残り27日)で98.8%、掲載在庫が確認できない施設の割合は86.1%に達している。一方で連休最終日の9月23日(水)は67.5%(残り30日)にとどまり、同じ残り45日の断面で比べると、連休明け...
指定なし
宿泊市場動向
RevPAR(レブパー/Revenue per Available Room)は、客室売上を「販売可能な客室1室あたり」に割り戻した指標である。ADR(平均客室単価)だけを見ても、客室稼働率(OCC)だけを見ても客室部門の実力は測れない。その両方を1つの数字に畳み込むのがRevPARであり、日本の上場ホテルREITが毎月の運営実績で最初に開示するのも、海外のホテルチェーンが決算で最初に語るのも、こ...
投資・開発
「新規供給が増えるエリアは、客室単価が下がる」——ホテル投資の現場で最も広く共有されている前提のひとつである。しかし、この前提が全国のどこでも同じ強さで成立するのかを、47都道府県すべてを同じ2軸に載せて確かめた分析は、これまでほとんど公表されていない。本稿では2025年に開業した1,731施設・41,225室を都道府県ごとの既存客室ストックで割った「供給圧」と、2026年1〜6月の推定成約ADR...
千葉県
北海道
秋田県
鹿児島県
新潟県
半導体工場を起点にした宿泊需要の記事は、この数年で相当な数が積み上がった。ところがデータセンター(DC)を起点にしたものはほとんど見当たらない。理由は単純で、DCは半導体クラスターとは違う地理に散るからだ。求めるのは人材の集積ではなく、電力と再生可能エネルギーと冷涼な気候である。結果として、石狩、稚内、男鹿、薩摩川内、湯沢といった、これまで宿泊投資の文脈でほとんど語られてこなかった自治体に大型案件...
沖縄県
茨城県
静岡県
高知県
宮崎県
台風が近づいた宿泊日では、いったん減った残室が直前になって増加へ転じる。現場では経験的に知られている現象だが、「どのリードタイムで」「どれだけの施設に」「何室戻るのか」を数字で押さえている運営者は多くない。本記事は、2026年7〜8月に日本へ接近・上陸した台風9号・13号・15号を対象に、沖縄・鹿児島・茨城・千葉・静岡・高知・宮崎の1,723施設(82,546室)・延べ9,658件の宿泊日について...
都道府県別のホテル単価は、業界レポートでも社内資料でも最も頻繁に使われる粒度である。ところが「県平均ADR」という1つの数字が、その県のどの市場を代表しているのかは、ほとんど検証されないまま使われてきた。メトロエンジンリサーチの推定成約ADRを2025年8月〜2026年7月の12ヶ月分、47都道府県946市区町村について集計したところ、県平均を下回る市区町村の割合は中央値で60%、39都道府県では...
東京都
神奈川県
大阪府
京都府
福岡県
調査
宿泊者が口コミで最も多く語るのは、客室でも価格でもなく「人」と「食事」である。ホテルバンク編集部が主要8都道府県の109施設・200,345件の宿泊者口コミ(直近24ヶ月)をタグ解析したところ、スタッフに関する言及率はデラックス帯で21.2%、ビジネス帯で9.7%と2.2倍の開きがあり、朝食ビュッフェへの言及率はリゾート17.4%に対しビジネス5.0%と3.5倍の差が出た。 さらに踏み込むと、評価...
山形県
エリア・施設分析
山形県のビジネスホテルの在庫消化を、2026年8月25日〜9月7日の14日間の宿泊日について施設単位で集計したところ、分析対象38施設は明確に3つの型に割れた。14日のうち5日以上で完売が観測された「早期消化型」が18施設、1〜4日だけの「直前決着型」が11施設、14日すべてで完売観測がゼロの「動きが出ていない型」が9施設である。現在の残り枠割合の中央値は17.3%だが、四分位で見るとQ1が7.4...
宮城県
中国
インバウンド
中国の国慶節連休は、2026年は10月1日(木)から10月7日(水)までの7連休となる。振替出勤日は9月20日(日)と10月10日(土)で、7日間のうち土日は10月3日・4日の1回しか含まれない。つまり日本側から見れば、日本の祝日がひとつも重ならない「平日中心の7日間」に、海外発の連休が乗る構図になる。この7日間の宿泊在庫が、いま全国でどう減っているのか。26都道府県・16,005施設・1,051...
群馬県
取材
新規ホテル情報
群馬県嬬恋村の北軽井沢エリアで、プライベートサウナ付きアウトドアホテル「Earthboat Kitakaruizawa」が2026年8月31日、3棟から11棟へ規模を拡大して移転オープンする。 移転先は同じ別荘地内にある池のほとりで、長年使われていなかった調整池周辺の遊休地を活用。全室にプライベートサウナを備え、薪サウナや電気サウナを備えた複数の客室タイプを用意する。 今回の拡大移転の背景や、これ...