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レベニューマネジメント

  • 茨城県の9月シルバーウィーク、旅館とビジネスホテルで稼働が最大21.9pt乖離 — 5連休後半2日は45日前から動かず

    2026年9月19日(土)から23日(水)までの5連休について、茨城県のビジネスホテルと旅館の予約進捗を同じ観測断面で並べたところ、2業態の需要形状が真逆に動いていることが確認できた。宿泊日の残り35日時点で、旅館の推定稼働率は連休中日の9月20日(日)に90.4%(観測70施設)に達する一方、同じ日のビジネスホテルは69.0%(観測156施設)。その差は21.4ポイントで、翌21日(月・敬老の日...

  • 栃木県のADRは一枚岩ではない — ビジネス+1.6%・シティ−4.1%・旅館+6.8%(2026年1〜7月確定)

    栃木県の宿泊マーケットは、いま「一枚岩ではない」状態にある。2026年1〜7月の確定月で推定成約ADRの前年同月比を積み上げると、ビジネスホテルは7ヶ月平均6,443円(2025年同期6,344円、+1.6%、N=137〜140施設)と小幅ながらプラス、対してシティホテルは7,203円(同7,513円、−4.1%、N=15施設)とマイナスで着地している。さらに日光・鬼怒川など観光地の在庫を多く含む...

  • 大阪の口コミ評価と推定成約ADRを突き合わせる — シティ×ビジネスの1.49倍を説明するのは「食事」だけだった

    大阪府のシティホテルとビジネスホテルの間には、2026年7月時点で 推定成約ADRにして約1.49倍(シティ¥12,582・N=97施設/ビジネス¥8,429・N=497施設)の開きがある。ところが宿泊者の口コミ評価を10カテゴリに分解して両業態を突き合わせると、差がはっきりつくのは「食事」(+0.279)と「朝食」(+0.170)の2カテゴリだけで、立地(+0.088)・客室(+0.085)・従...

  • 山形県のADRは業態で逆走する — ビジネスは春先−4.8%、シティは2月+12.5%(2026年1〜7月確定値)

    山形県の宿泊市場で、同じ県内・同じ期間なのに、ビジネスホテルとシティホテルの価格が逆方向に動いている。2026年1〜7月の確定値で推定成約ADRを前年同月比で見ると、ビジネスホテルは3月−2.7%、4月−4.8%、5月−1.4%と春先が3か月連続でマイナス圏に沈んだ一方、シティホテルは2月+12.5%、3月+8.5%、4月+8.6%と同じ時期にプラス圏を走った。1〜7月の平均で見ると、ビジネスホテ...

  • レビュー客層は単身44.7%・家族44.4%で並んだ — 客室ミックスと2名以上の単価設計

    全国のOTA公開レビューを集計した客層データで、2025年の同行者構成は単身44.7%・家族44.4%(n=407,873)となり、両者の差は0.3ptまで縮んだ。2021年は単身46.5%・家族38.6%で差は7.9pt、単身が明確な主役だった。一方で、全国のビジネスホテルが保有する客室のベッド構成はシングルが54.3%(N=5,773施設・668,177室)と過半を占めたままで、2名以上に対応...

  • 和歌山の9月5連休は「中日型」— 旅館の推定OCCは9/20(日)93.7%、初日9/19(土)は82.9%

    2026年9月19日(土)から23日(水)までの5連休について、和歌山県の宿泊需要を宿泊日の45日前から追跡した。結論から書くと、需要のピークは初日の土曜ではない。中日にあたる9月20日(日)で、旅館(95施設・観測93〜95施設)の推定OCCは93.7%、リゾートホテル(33施設)は96.5%に達している。一方で初日の9月19日(土)は旅館82.9%・リゾート79.4%にとどまり、ピークとの差は...

  • 長崎県9月前半のブッキングカーブ点検 — 9/12(土)は推定OCC82.7%、旅館とシティに24.2pt差

    長崎県の2026年9月前半(9/1〜9/15)を、宿泊日ごとのブッキングカーブで点検した。最も需要が厚いのは9月12日(土)で、全施設の推定OCC(OTA掲載在庫ベース)は直近観測で82.7%、完売施設率は28.5%(N=400施設・18,905室)。カテゴリ別に割るとシティ89.3%(N=24)・ビジネス87.4%(N=115)・リゾート78.8%(N=35)に対し、旅館は65.1%(N=62)...

  • ビジネスホテルの朝食プレミアム、京都22.0%・静岡5.0%の4.4倍差 — 主要10道府県を同一ホテル内比較

    同じホテルが、同じ日に、同じ部屋を「朝食付き」と「食事なし」の2本立てで売っている。その2本の差額こそが、そのホテルが朝食に付けている値段である。この差額を主要10道府県のビジネスホテルで横断集計すると、京都府22.0%(同一ホテル内の差額+約3,800円・N=68施設)に対し、静岡県は5.0%(+約800円・N=132施設)と、実に4.4倍の開きが出た。10道府県の中央値は10.6%。朝食プレミ...

  • 三重県の旅館・リゾート、11年ぶり5連休は前半3日に需要集中 — 9/20は宿泊31日前で推定OCC97.5%

    2026年9月19日(土)から23日(水)は、敬老の日と秋分の日に挟まれた9月22日(火)が「国民の休日」となることで成立する11年ぶりの5連休である。三重県(伊勢・鳥羽・志摩を含む)の旅館・リゾートホテルについて、この5日間の予約進捗を宿泊日の45日前から直近まで追ったところ、需要は明確に前半3日(9/19〜9/21)に偏在していた。2026年8月20日観測時点で、旅館の推定OCC(OTA掲載在...

  • 新潟のビジネスホテルは6月+10.8%、シティは−7.6% — 推定成約ADRで割れた2026年上期

    新潟県の宿泊単価は、2026年の上期に業態でくっきり方向が分かれた。確定値が出そろった1〜7月の推定成約ADR(税抜相当)を前年同月と突き合わせると、ビジネスホテルは7ヶ月中6ヶ月がプラス(1〜7月平均 ¥6,384 → ¥6,636・+4.0%)、シティホテルは7ヶ月中6ヶ月がマイナス(同 ¥8,322 → ¥8,038・−3.4%)。とりわけ6月は、ビジネスが ¥6,182 → ¥6,849(...