観光客数でハワイと競い合うほどの観光地となった沖縄県。2019年7月初め時点の沖縄県のホテル展開状況を県内自治体ごとの客室数、施設展開数についてランキングでお伝えする。
那覇市がトップ、恩納村・石垣市・宮古島市が続く
メトロエンジンリサーチによると、2019年7月初め現在、沖縄県には宿泊施設が2,794、部屋数にして53,101室が提供されている。
新規開業予定は41施設、部屋数にして7,421室が新たに供給される見込み。
各市町村の客室数トップ10は以下の通り。
1位 那覇市 19,873室 366施設
2位 恩納村 5,545室 182施設
3位 石垣市 5,335室 341施設
4位 宮古島市 4,684室 333施設
5位 名護市 2,909室 129施設
6位 北谷町 2,041室 98施設
7位 竹富町 1,802室 159施設
8位 本部町 1,731室 218施設
9位 読谷村 1,422室 103施設
10位 沖縄市 1,141室 75施設
言わずと知れた県庁所在地で那覇空港もある玄関口の那覇市が2万室に迫りトップ。本島内の観光地にも那覇市を拠点として宿泊する人が多いことがわかる。
また、沖縄本島中央部のリゾート地である恩納村が2位。
本島南の先島諸島からは3位・4位に石垣市・宮古島市が入った。また、石垣島西部の竹富町も7位にランクインした。
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