（出典：じゃらん）
株式会社リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』は、冬の花火イベントに関する調査を実施し、その結果を発表した。冬季は空気が澄み、夜景が美しく見えるため、冬の花火も色鮮やかで魅力が増す。この調査では、冬に開催される花火イベントについてのアンケートを取り、行ってみたい冬花火イベントのランキングを作成した。
1位に輝いたのは「ハウステンボス クリスマス花火」である。長崎県に位置するこのイベントは、クリスマスの名曲と共にハート型の花火を楽しめる4日間限定のイベントで、特別観覧席や船上クルーズなど多彩なプランが用意されている。
2位にランクインしたのは「お台場レインボー花火2023」である。東京都のお台場で開催され、イルミネーションとダイナミックな花火を一度に楽しめる。音楽と連動したミュージック花火も実施予定とのこと。
3位は「洞爺湖温泉冬花火2024」が選ばれた。北海道の洞爺湖温泉で開催され、約40万球のイルミネーションと共に花火を堪能できる。20年以上続くこのイベントは、2024年は約3週間の期間で開催される予定だ。
これらのイベントは、音楽やイルミネーションとの共演など、ロマンチックな演出が特徴で、澄んだ冬空に輝く花火を大切な人と共に楽しむのに最適である。トップ10には、街中から温泉街、テーマパークまで幅広い場所で開催される冬花火が並んでおり、冬の夜を彩る華やかなイベントの数々が注目されている。