大和ハウスグループのダイワロイヤル株式会社は、4月13日(土)に、「ダイワロイネットホテル広島駅前」をオープン。同ホテルのオープンにより、同社が運営するダイワロイネットホテルは全国で54ヵ所、広島県内では2ヵ所目となる。
中国・四国地域初、オフィス併設のビジネスホテル
同ホテルは、2019年4月1日にオープンした複合施設「GRANODE(グラノード)広島」の高層階13階~20階に入居。
総客室数は197室で、全室にレインシャワーを完備したバス・トイレ別のセパレートタイプを採用し、21㎡以上の客室面積とした。
最上階20階には、地元の新鮮な野菜とこだわりの食材を利用した和洋ビュッフェスタイルの朝食を提供するレストラン「食彩健美 野の葡萄」(座席数90席)や、宿泊客が無料で利用できる「フィットネスルーム」を併設した。
また、中国・四国最大級の面積を誇るオフィスフロアと、レストラン・コンビニエンスストアなどの商業施設、中距離バスの発着場やレンタカーの受付窓口等が併設され、滞在中の利便性がより高まっている。
立地では、平和と歴史の町「広島」の玄関口、JR「広島駅」北口(新幹線口)より徒歩4分で、ビジネスユースだけでなく、観光利用のファミリー層やインバウンドまで、幅広い顧客が利用できる。
【同ホテル 概要】
名称:「ダイワロイネットホテル広島駅前」
所在地:広島県広島市東区二葉の里3-5-7
アクセス:JR「広島駅」北口(新幹線口)より徒歩4分広島空港リムジンバス乗り場「広島駅(新幹線口)」より徒歩3分
客室数:197室
料金:7,500円~35,000円(一室当たり)
出典:大和ハウス工業
広島県広島市東区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、広島市東区には宿泊施設が24、部屋数にして1,645室が提供されている。
新規開業予定は同ホテルの他に、JR西日本の「(仮称) ヴィアイン広島新幹線口」(250室、2020年春)、リブマックスが「ホテルリブマックスPREMIUM広島」(109室、2019年8月)の開業を予定している。
広島市のビジネスホテルの平均客室単価は11,952円(2019年4月)となっている。
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