株式会社土金(ツチキン)および三井不動産株式会社、株式会社三井不動産ホテルマネジメントは、このたび、東京都千代田区神田三崎町二丁目において、「(仮称)水道橋駅前ホテル計画」の新築工事を着工した。
観光・レジャーや都心のビジネス街へのアクセスに好立地
同計画は、株式会社土金が所有する土地に同社がホテル(計120室(予定))を建築し、竣工後は、三井不動産グループが賃借のうえ、三井不動産ホテルマネジメントがホテル運営を行う。開業は、2020年秋を予定している。
同計画地は、JR中央線・総武線各駅停車「水道橋」駅から徒歩約1分、都営地下鉄三田線「水道橋」駅から徒歩約5分と、交通利便性に優れ、周辺には東京ドームや後楽園ホール、日本武道館などの施設もあり、各観光・レジャースポットや都心のビジネス街へのアクセスに便利な立地。
三井不動産ホテルマネジメントは、現在、アッパーミドルクラスの宿泊主体型ホテルである「三井ガーデンホテルズ」と、ハイクラスの宿泊主体型ホテルである「ザ セレスティンホテルズ」を全国で計26施設6,703室運営。
三井不動産グループは、今後も首都圏や全国の主要都市において積極的に新規展開を行っていく方針だ。
【同ホテル 概要】
所在地:東京都千代田区神田三崎町二丁目44番9、12(地番)
敷地面積:727.53m2(220.07坪)
延床面積:3,925.60m2(1,187.49坪)
構造規模:鉄骨造 地上12階
客室数:120室(予定)
開業:2020年秋(予定)
出典:三井不動産
東京都千代田区・周辺ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、千代田区には宿泊施設が141、部屋数にして27,477室が提供されている。
新規開業予定は22施設、部屋数にして2,514室の増加を見込んでいる。
水道橋駅付近に開業する同ホテルの半径1キロ圏内には宿泊施設が35、部屋数にして5,458が提供されている。
また同圏内には新規開業予定は3施設、部屋数にして297室が新たに提供される見込みとなっている。
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