マンダリンオリエンタル東京は、『ミシュランガイド東京』にて創刊より12年連続1つ星に輝く37階のフレンチファインダイニング「シグネチャー」の料理長にルーク アームストロング(Luke Armstrong)氏が就任したことを発表した。
12年連続『ミシュランガイド東京』で1つ星「シグネチャー」
出典:シグネチャー
料理長ルーク氏は、季節と風土が育む国内の上質な食材を多く使用し、それらの豊かな味わいを最大限に活かし、細部へのこだわりを表現したクリエイティブな「コンテンポラリーフレンチ」を創り上げる。
牛肉、ジビエ、天然魚をドライエイジングし、味の奥深さを追求する革新的な一皿は、彼の信念を色濃く表現している。
オーストラリアでシェフとしてのキャリアをスタートさせた同氏は、その後、オランダにて伝説と称されるレストラン「スロイス(Oud Sluis)」(ミシュランガイド3つ星)、ロンドンの「レッドベリー(The Ledbury)」(ミシュランガイド2つ星)及び「ピエ ア テール(Pied a Terre)」(ミシュランガイド1つ星)にて、10年以上に渡り研鑽を積んだ。
シンガポールの「バッカナリア(Bacchanalia)」では、料理長としての功績が認められ、半年後の2017年には最年少で『ミシュランガイド』の1つ星を獲得した。
季節のうつろいを料理に反映する同氏は、春には新鮮なアスパラガスやモリーユ、夏には様々な茸、秋には滋味豊かなジビエ、そして冬には黒トリュフや日本の柑橘系の果物など、旬を迎える食材を豊富に使用し、自然と調和するメニューを用意するという。
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