2020年1月現在の日本全国ホテル展開状況について、メトロエンジンリサーチより、施設数・部屋数の推移、1年間の増減を全体・カテゴリー別にお送りする。
2021年10月の最新版はこちらを確認→「日本全国ホテル展開状況(2021年10月現在)」
日本全国の宿泊施設数は5.2万施設、部屋数162.5万室
(本調査では大人専用施設を除外するなどあらためて対象の見直しを行なった。)
日本全国の宿泊施設数は、2020年1月現在、51,987施設、部屋数にして1,625,219室となった。
2019年1月時点では、全国の宿泊施設は50,552、部屋数にして1,541,517室であったことから、宿泊施設数については1,435施設(2.8%)、部屋数にして83,702室(5.2%)増加した。
客室数でビジネスホテル7.6%増、リゾートホテル4.5%増
カテゴリー別では、ビジネスホテルが2019年1月時点の696,862室(7,994施設)から2020年1月現在で753,961室(8,416施設)へと57,099室(7.6%)増加した。
旅館は、2019年1月時点の241,864室(13,958施設)から2020年1月現在で243,853室(14,050施設)へと1,989室(0.8%)増加した。
シティホテルが、2019年1月時点の186,792室(1,156施設)から2020年1月現在で191,549室(1,179施設)へと4,757室(2.5%)増加した。
リゾートホテルは、2019年1月時点の114,883室(1,512施設)から2020年1月現在で120,259室(1,576施設)へと5,376室(4.5%)増加した。
【合わせて読みたい】