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「ファーストキャビン市ヶ谷」2月17日に開業 “美と健康”がテーマ

投稿日 : 2022.01.06

東京都

新規ホテル情報

株式会社ファーストキャビンは2022年2月17日に「ファーストキャビン市ヶ谷」を開業する。

昨年10月より休業していた「ファーストキャビン TKP市ヶ谷」を直営化し、「ファーストキャビン市ヶ谷」としてリニューアルオープンする。

都心でスマートに心と身体を整える、「美と健康」をテーマにした「ファーストキャビン市ヶ谷」は、以下の3つの特徴を持つ。

1つ目の特徴は世界のトップアスリートに支持されているファイテン株式会社と提携し、泊まるだけで疲れを癒す空間を提供する。客室の壁面や天井に同社の独自技術「メタックス」を吹き付けた「ファイテンルーム」を設置するほか、大浴場は美肌効果や身体のリラックスが期待できる「アクアゴールドの湯」を採用。微細な泡でツヤ髪へと導くシャワーヘッドや独自の光テクノロジーを採用した「YUKO ドライヤー」も常設し、高級美顔器の有料貸出しも行う。

出典:ファーストキャビン市ヶ谷(ライブラリー)

2つ目の特徴はロビーに新設されたライブラリーで、小説やライフスタイル本などが並ぶ。また、3万冊以上の漫画・雑誌が読み放題となるオンラインサービスも導入する。ラウンジでは無料のデトックスウォーターや有料のアルコール提供に加え、ナッツバーエリアも設ける。

3つ目の特徴は16時間断食を取り入れた新プランを用意。あおき内科・さいたま糖尿病クリニックの青木厚医師が監修した、働きながら都心のホテルで取り組める健康法「ファーストファスティング-青木式16時間断食プラン-」を提供する。独自の筋トレプログラムを提案するほか、お腹が空いた時は我慢せず食べられる「レスキューフード」としてナッツやスムージーなどを用意し、初心者でも取り組める手軽さを追求した。同プランの予約開始および販売価格の発表は2022年2月中旬を予定している。

出典:ファーストキャビン市ヶ谷(デトックスウォーター)

面積は延床面積 1,766.93㎡、キャビン数は計165。ロビーラウンジ、ライブラリー、大浴場などを備える。立地はJR総武線「市ヶ谷駅」より徒歩2分、東京メトロ有楽町線「市ヶ谷駅」より徒歩1分、都営新宿線「市ヶ谷駅」より徒歩2分。

出典:ファーストキャビン市ヶ谷(ファーストクラスキャビン)

2022年2月17日(木)の開業に先立ち、2022年1月6日から公式ホームページ(https://first-cabin.jp/hotels/33)にて予約受付を開始する(そのほかの予約サイトは順次開始予定)。

ファーストキャビンは、飛行機のファーストクラスをイメージしたカプセルホテルスタイルの簡易宿所。2021年11月に発表された新コンセプト「STAY SMART」に基づき、手軽に都心に泊まる選択肢を提供している。現在、羽田空港・関西国際空港のほか、東京、大阪、福岡などの主要都市を中心に8施設を展開している(直営・フランチャイズを含む)。

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