眠っていたデータから新たな付加価値を
海外
バケーションレンタル
Airbnbがニューヨーク市と同社のプラットフォームにおけるホストの名前と住所などの情報開示をめぐって対立を激化させている。
東京都
ホテル関連ニュース
受動喫煙防止条例を都議会が可決し成立させた。東京五輪に向けて都は国が進める法整備が骨抜きを指摘される中で、より厳しい内容の規制を実施する。対象には宿泊施設も含まれており、整備に向けて喫煙室補助等の補助金も実施される予定だ。
ホテル予約システムを提供する仏IT企業ファストブッキング社のサーバーへの不正アクセスにより、日本国内401の宿泊施設を予約した利用客の個人情報計32万5717件が流出。ホテルの情報セキュリティが問われる事態となっている。
福岡県
新規ホテル情報
ホテルWBFグループのWBFリゾート沖縄株式会社は今夏福岡にて7月1日に「ホテルWBF福岡中洲」を、8月1日に「ホテルWBFグランデ博多」と相次ぎ開業を予定している。開業ラッシュが続く福岡・博多の宿泊施設出店状況と合わせてお送りする。
エアトリステイがリノベ不動産とAirbnb向けワンストップサービスで業務提携を締結し、民泊サービス「リノベ不動産STAY」の全国展開をスタートする。また、グランドゥースと連携し西日本を中心に民泊展開を加速させるなど、各地で有力企業と多業種に提携を進めることにより事業を拡大している。
良品計画は、中国の北京において「MUJI HOTEL BEIJING」を6月30日に開業する。本年1月に中国・深セン市に「MUJI HOTEL SHENZHEN」を開業しており2軒目となる。また、2019年春には東京・銀座でも開業を予定している。グローバル展開を進める良品計画の戦略とは。
東武鉄道とマリオット・インターナショナルは、銀座にマリオットのアジア初進出となるライフスタイルホテル「ACホテル・バイ・ マリオット東京銀座」を 2020 年夏に開業する。また、東武鉄道とマリオットは日光でもリッツ・カールトンの開業を同時期に予定している。東武鉄道の事業戦略とは。
インバウンド
東京都が2017年の訪都外国人旅行者の行動特性に関する調査結果をまとめた。訪都客の訪問先として都内で最も多かったのは新宿・大久保で銀座、浅草が続いた。国・地域別の特徴と傾向、課題を追った。
大阪府
HOTEL THE FLAGを運営するホテルザフラッグ株式会社は、客室単価設定においてメトロエンジン株式会社が開発・運営する客室単価設定ツール「メトロエンジン」をレベニューマネジメントツールとして導入することを発表した。
神奈川県
横浜DeNAベイスターズは、ホテル横浜ガーデンを横浜DeNAベイスターズ初のオフィシャルホテルとして提携した。ホテルプログラムとして、観戦チケット付きのパッケージを7月1日から販売を始める。横浜市中区の夏休みのホテル客室在庫状況は。
北海道
岩手県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
新潟県
DeNAは、JR東日本と共同でDeNAが提供する個⼈間カーシェアリングサービス「Anyca(エニカ)」を活⽤し、JR東⽇本レンタリースの保有⾞両を無⼈にて貸し出すサービスの実証実験を今月6⽉、JR東⽇本グループのホテルなどへ拡⼤して実施。また、DeNAは人工知能(AI)を活用した需要予測システムを導入したタクシー配車アプリ「タクベル」のサービス提供を横浜・川崎で開始しており、AIを軸に自動車・交通...
韓国サムスンが、ホテルの客室係やメンテナンスなどのスタッフ向けにスマートウォッチ「ALICE」を発表、6月18日-21日、米テキサス州のヒューストンで開かれたホスピタリティー産業の技術見本市「HITEC 2018」にてお披露目となった。
沖縄県
森トラストグループとマリオット・インターナショナルが沖縄県宮古島市伊良部島にホテル「イラフ SUI(スイ) ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」を11月21日に開業する。宮古島の宿泊施設展開状況、森トラストのホテル業績展開と合わせてレポートする。
世界ホテル開発計画数は12,714件、2,139,002部屋で前年比7%の増加となった。 国別トップは米国。ホテル・ブランド別トップ5、米国都市別トップ5とはー。
広島県
トリップアドバイザーは、外国語の口コミ評価をもとに、「外国人に人気の日本の観光スポット 2018」を発表。京都の「伏見稲荷大社」が5年連続で1位、2位には「広島平和記念資料館」(広島県広島市)が、3位には「宮島(厳島神社)」(広島県廿日市市)がランクインした。広島の宿泊施設出店状況と合わせてお送りする。
三重県
チョイスホテルズが本日6月21日に「コンフォート伊勢」を開業する。チョイスホテルズは日本でのホテルの新規出店を2018年相次いで実施。今月中に札幌、今秋には神戸、宮崎、高知とさらなる出店の拡大をはかる。伊勢市の宿泊施設出店状況や三重県の既存店のレビュー分析と合わせてお伝えする。
ホテル統計データ
活発な欧州ホテル市場における、ホテル・ブランド・国・都市別ランキングとはー
マリオット・インターナショナルがアマゾンのスマートスピーカーのホテル版「Alexa for Hospitality」を今夏にも一部店舗で導入し、今後の導入拡大を予定する。これにより、音楽再生はもちろん、従来フロントに連絡を必要とした予約サービスなどが客室内で機器に話しかけるだけで完結することとなる。
東武不動産が6月15日の住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行を受けて、民泊事業に参入をした。本社が所在する東京都墨田区を手始めに東武鉄道の沿線沿いに展開を広げる。墨田区のホテル・民泊出店状況と合わせてレポートする。
神奈川県箱根町は6月15日、町議会の行財政改革調査特別委員会で、町内に宿泊する観光客らを対象とした「宿泊税」の導入を検討していることを明らかにした。宿泊税は京都市、金沢市、沖縄県、北海道など全国の自治体で導入の動きが広がっている。
藤田観光は10月4日に「ホテルグレイスリー浅草」を開業する。浅草駅より徒歩3分の好立地で、ホテルグレイスリーブランドは10軒目。また、同社はソウルにホテルグレイスリーブランドとして初の海外展開も実施する。同社の2017年業績からその背景と今後の展望に迫る。
千葉県
欧州最大のホテルチェーンで世界規模でホテルを展開するアコーホテルズが日本へのホテル展開を加速させる。本年後半に、東京・田町、千葉・浦安、大阪梅田に相次いでホテルの出店を予定している。アコーホテルズの日本での業績と合わせてレポートする。
インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)が新ブランド「voco」を発表。高級ホテル事業強化をはかり、英国や豪州を皮切りに出店を進める戦略。
宮崎県
鹿児島県
環境省は、全国34箇所ある国立公園を訪問する外国人旅行者を1000万人とする政府目標の実現に向けて取り組みを官民で進める。前年比伸び率トップとなった霧島錦江湾国立公園と鹿児島市のホテル出店状況を合わせてレポートする。
経済成長著しいアジア太平洋地域は、ホテル開発においても最大の市場となっている。同地域におけるホテル開発数の国別トップはインドネシアで、都市別でもジャカルタが首位に立った。2位につけたのは日本で新興市場のインドを上回った。また、東京が都市別でも3位となった。
Airbnb Japanは、民泊新法施行前夜の6月14日にAirbnbとして世界初となる新しい組織、Airbnb Partners(エアビーアンドビー・パートナーズ)を、様々な産業を担う日本企業36社と共に立ち上げた。
ホテルの新設ラッシュが続く中東とアフリカ。中東ではサウジアラビア、アフリカではナイジェリアが建設計画数のトップ。ヒルトンなどの大手ホテルチェーンも参入するアジア太平洋に続く成長市場に注目が高まっている。
メトロエンジンが日本全国の市区町村の宿泊施設向けに民泊によってホテルなどの宿泊施設の稼働率が影響を受けた指標「民泊影響稼働率」の提供を開始した。東京、大阪、京都の民泊影響稼働率の分析と合わせて。
顧客は、得をするつもりでホテルのオンライン予約比較サイト(OTA)を使うことにより、結果的に高くついてしまっている。インターコンチネンタルホテルグループ(IHG)がOTAの役割を批判する内容のイギリスでの調査レポートを公表した。
アジアを中心に、オンライン旅行事業を手掛けるエボラブルアジアは、ベトナムのLCC「ベトジェット」とオンライン旅行会社代理店(OTA)契約を締結した。ベトジェットは昨年JALとコードシェアし、11月には関空ーハノイの定期便の就航を予定している。
石川県
岐阜県
7月第3月曜日の「海の日」を7月20日に固定化するよう超党派の議員連盟が求めていることに対して、日本旅行業協会(JATA)などの観光団体はハッピーマンデー(祝日三連休)制度の維持を訴えている。今年は、7月14日(土)-16日(祝)が海の日となる。同3連休の金沢、高山、福岡の客室在庫数から固定化による影響を実証的に分析した。
世界最大のオンライン宿泊予約サイトのブッキング・ドットコムと株式会社和空は、和空が運営する寺社を活用して宿泊・体験施設として提供する「テラハク」のサービス開始にあたり、販売におけるパートナーシップを結んだ。
株式会社くらつぐは、2019年1月7日、163年前の安政2年(1855年)に建てられた古民家に、日本家屋の魅力を残しながらリノベーションを加えたホテル「鎌倉 古今」を開業することを発表した。侍の古都鎌倉で、6月15日から施行される民泊新法の適用事例となる。別荘地湘南・鎌倉のポテンシャルや民泊影響稼働率の分析と合わせてお送りする。
静岡県
ビジネスホテル「ドーミーイン」などを運営する共立メンテナンスは、進化型カプセルホテル「global cabin浜松」を明日6月12日に開業することを発表した。同社の事業展開を浜松市のホテル状況と合わせてレポートする。
東横インは、5月18日にフランス・マルセイユにて「東横INNマルセイユ サン シャルル駅前」を開業した。2008年の韓国進出を皮切りにスタートした東横インの海外展開。ヨーロッパではドイツに次ぐ2軒目、初のフランス進出となった東横インの海外展開戦略とフランスでの新規出店に迫る。
アパホテルの新規出店続く。今月1日、アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉、5日にアパホテル〈八丁堀 新富町〉を開業。新規出店を続けるアパホテルの戦略と課題とは。
楽天とLIFULLが昨年国内における民泊事業に参入し設立した楽天LIFULL STAY、エクスペディアグループで世界最大級のバケーションレンタルサイトのホームアウェイ 、一般社団法人全国古民家再生協会は、古民家をバケーションレンタルとして活用し、国内外の旅行客に向けて、古民家の認知・価値拡大と地域の観光活性化を加速させることを目的とした業務提携について、6月4日に発表した。
パリで生まれたフランスの高級グルメ食料品を取り扱うフォションが、創業の地パリでホテル業界に初進出。培った美食を武器に、高級ブティックホテルでの日本を含めた世界展開を狙う。
愛知県
インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)は愛知県犬山市にホテルインディゴを開業することを6月5日発表した。IHGのインディゴブランドの開業は日本では二軒目となる。犬山市のホテル出店状況と合わせてレポートする。
神奈川県箱根町が6月5日、2017年入込観光客数を発表した。箱根では火山活動により一時減少していた観光客だが、3年ぶりに大台の2千万人を回復した。箱根町が規制条例を定める民泊の展開について合わせてレポートする。
日本発で世界の食料問題の解決に取り組む NPO 法人TABLE FOR TWO Internationalに賛同した不動産テック企業のイタンジ株式会社、株式会社7gardenは、業界初となる宿泊施設全体を通じて寄付ができるホステル「KIKKA」を東京都千代田区東神田にて8月1日、開業する。
6月7日から7月14日の期間中、横浜市内の美術館、映画館、アートスペース、レストラン、企業などが協働しながら、映画、展覧会、音楽、美食セミナーなどのフランス関連のイベントを開催する。横浜では新客船ターミナルが着工され、ホテルの出店も予定されている。
JR東日本は、川崎駅西口にホテルと高層オフィスビルの複合施設の建設を計画(「川崎駅西口開発計画」)し工事を着工した。ホテル開業は2020年春、全体の完成は2021年春を予定する。川崎駅周辺の新設ホテル事情と合わせてレポートする。
6月15日に迫る民泊新法施行を前に観光庁は1日違法物件に係る予約の取扱いについての通知を発した。これを受け、民泊仲介最大手のAirbnbは翌日2日、全体の8割に及ぶ無許可物件の全てを掲載から削除した。
インターコンチネンタル(IHG)がマリオット、ヒルトンに続き、OTA手数料の10%から7%への削減を発表した。世界最大規模の3ホテルグループが足並みを揃える中、OTA手数料の引き上げによりOTAからの顧客の取り込み、逆張りを狙うホテルも現れはじめ、ホテルのOTA戦略にも一枚岩ではない違いが見え始めた。
横浜F・マリノスが7月以降に開催されるホームゲームの一部エリアで、価格変動制「ダイナミックプライシング」によるチケット販売開始を発表。また、三井不動産とヤフーが6月4日にダイナミックプライシング事業の合弁会社を設立するなど、スポーツ界を皮切りにダイナミックプライシングが多業種で導入の動きを見せている。
新潟県湯沢町のリゾートマンション「エンゼルリゾート湯沢」で、住宅宿泊事業(民泊)制度導入が決定。バブル期のスキーブームでスキー場近辺に多数建設され現在空き家も多くなっているというリゾートマンションにおいて民泊がその活路となるか。
エボラブルアジアは、6月1日都内のマンスリーマンションの運営を行うレジデンストーキョーとの協業によって、出張予約サービス「旅Pro-BTM」において法人顧客向けの長期宿泊サービスの提供を開始した。また、同日、DeNAトラベルの買収を完了しそのサービスを「DeNAトラベル」から「エアトリ」に変更したことを発表した。
6月15日に迫る住宅宿泊事業法(民泊新法)、連載の最終回となる第4回は、民泊新法施行後の民泊マーケットの展望とホテルへの影響について、5月25日・26日に新宿で開かれた日本最大規模の民泊の祭典「バケーションレンタルEXPO」の概要を切り口に考えていく。