（出典：株式会社レビュー）
株式会社レビューが運営する「さぶろぐ」は、日本全国の10代以上の男女を対象に「国内旅行ならどこにいきたい？」というアンケートを実施し、結果を公開した。今回の調査は、2024年7月にインターネット上で行われたもので、調査対象は10代以上の男女100名（女性60名、男性40名）である。
（画像出典：ぱくたそ）
アンケートの結果、1位となった旅行先は「北海道」であった。「北海道」が選ばれた理由としては、道内のさまざまな地域に行ってみたいという希望や、話題のスポットであるエスコンフィールドへの訪問を挙げる声が多かった。また、食べ物や観光地の魅力も評価されており、特に海鮮や農産物を楽しみたいという意見が目立った。
2位にランクインしたのは「沖縄」であった。沖縄の広々とした美しい海や、おいしい食べ物が魅力とされており、冬の寒い時期に温かい沖縄へ行きたいという意見も多く寄せられた。海でのアクティビティを楽しみたいという理由も挙げられている。
（画像出典：ぱくたそ）
続く3位は「京都」である。京都は桜や紅葉の美しさが評価されており、子ども連れでも行きやすい新幹線でのアクセスの良さも理由に挙げられている。また、日本の伝統的な街並みや寺院を散策したいという希望も多かった。
4位には「大阪」がランクインした。出張で訪れたことはあっても、じっくり観光したことがないため、旅行として滞在したいという意見が目立つ。特にユニバーサルスタジオジャパン（USJ）や夜景観光を楽しみたいという声が多かった。
5位は「離島（沖縄を除く）」である。人が少なく、静かな環境でのんびり過ごしたいという希望や、美しい海を堪能したいという意見が多く見られた。自然に触れ、リラックスした時間を過ごしたいという意見が主な理由である。
（画像出典：ぱくたそ）
6位には「広島」と「東京」が並んでランクインした。広島については、尾道の街並みや宮島などの観光スポットが魅力とされており、東京については、遊ぶ場所が多いことや有名な観光地への期待が寄せられた。
最後に、8位として「福岡」や「秋田」も名前が挙がった。福岡では大宰府などの観光地やリーズナブルな食事が評価され、秋田では竿燈まつりのパフォーマンスやお囃子の演奏を楽しみたいという意見があった。
100人にアンケートを行ったところ、「北海道」と回答した人は全体の37.0%を占めた。北海道が1位に選ばれた理由には、食べ物のおいしさや観光の魅力が大きく影響している。本アンケート結果を国内旅行先を選ぶ際の参考にしてみてはいかがだろうか。
株式会社レビューは、暮らしに役立つ情報サイト「さぶろぐ」を運営しており、YouTubeチャンネルの運用やオウンドメディアの運営代行、さらにはパーソナルジムの運営も手掛けている。
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