東急は、全国16ヵ所に施設を保有する会員制シェアリングリゾート「東急バケーションズ」を展開しており、2019年11月1日(金)、同日開業する日本初の寺院山門と一体となったホテル「大阪エクセルホテル東急」内の15階フロアに「東急バケーションズ大阪 御堂筋」を開業する。
都市型バケーション、会員制シェアリングリゾート施設
出典:大阪エクセルホテル東急
同施設は、2015年開業の「東急バケーションズ東京 二子玉川」以来となる、都市型シェアリングリゾート施設となっている。
心斎橋から程近い大阪都心部の本町駅から徒歩1分の位置にあるため、大阪観光の拠点としての利用はもちろんのこと、2LDK、約67㎡と広い客室では普段とは異なる環境でミーティングやチーム合宿を開催できるため、余暇を楽しみながら仕事を進めることができる「ワーケーション(「Work」と「Vacation」を組み合わせた造語)」の拠点として、法人利用にも適した環境を提供する。
2LDK、約67㎡の客室を3室用意。フルキッチンなど自宅と同等の設備を用意することで、まるで日常生活の延長線上にあるかのようなくつろぎと利便性を体感できるという。
出典:東急
ベッドルームは個室となっているため、プライバシーが確保されており、複数世帯での利用にも適した客室スペックとなっている。
出典:東急
大阪市中央区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、大阪市中央区には宿泊施設が373、部屋数にして34,206室が提供されている。新規開業予定は30施設、部屋数にして5,330室が新たに供給される見込み。
新規開業予定マップは以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
【合わせて読みたい】