眠っていたデータから新たな付加価値を
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韓国
インバウンド
韓国の秋夕(チュソク)連休は、2026年は9月24日(木)〜27日(日)。日本では5連休のシルバーウィーク(9/19〜23)が明けた直後にあたる。韓国からの航空便・航路が厚い九州・山口・山陰のホテルでは、SW明けの在庫がどこまで消化されたのか。メトロエンジンリサーチの在庫データで九州・山陰など7県と、韓国線の薄い内陸の長野・岐阜を比べると、県単位では7県とも平常週比−4.3〜+5.0ptの幅に収ま...
愛知県
季節・イベント
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)は2026年9月19日(土)に開幕し、10月4日(日)の閉会式まで16日間の会期が続いている。開会式を含む最初の週末はすでに宿泊日を過ぎ、在庫がどこまで消えたかを「確定した結果」として読める段階に入った。本稿では、愛知県内でOTA等に総客室の3割以上を公開している397施設を固定の母集団とし、開会式前後の各夜に残室0室となった施設の割合と残室数を、大...
宮城県
レベニューマネジメント
2026年9月19日(土)から23日(水・秋分の日)までの5連休、宮城県のホテル需要は「前半は早く決まり、後半は直前まで動く」という2つの型にはっきり分かれました。ビジネスホテル(N=60〜61施設)の推定OCC(OTA掲載在庫ベース)は、9/19〜9/21の前半3泊が宿泊日の14日前に99.6〜100.0%へ達した一方、9/22は14日前79.2%→前日94.4%、最終夜の9/23は61.2%→...
指定なし
投資・開発
日本のホテル資産は、この10年で明らかに値上がりした。上場ホテルREIT7社が保有する298物件・52,009室の取得価格を単純合計すると1兆7,952億円、1室あたり3,452万円になる。ところが同じ数字をドルで置き直すと、絵はまったく違って見える。本稿は、地域でもREIT個社でもなく「通貨」を主語にして、日本のホテル投資を再計算する試みである。 既刊との線引きを先に述べておく。当メディアではこ...
神奈川県
沖縄県
兵庫県
鹿児島県
広島県
静岡県
エリア・施設分析
国土交通省が2026年2月20日に公表した「訪日クルーズ旅客数及びクルーズ船の寄港回数(2025年速報値)」によると、2025年に日本の港湾へ寄港したクルーズ船は3,117回に達した。これはコロナ前のピークだった2018年の2,930回を上回る、過去最多の水準である。港湾別の第1位は博多港と横浜港がともに209回、第3位は那覇港205回、第4位は長崎港198回、第5位は神戸港142回。では、これら...
香川県
スポーツの日(10月12日・月曜)を含む2026年10月10〜12日の3連休について、香川県の推定OCC(OTA掲載在庫ベース)を業態別に追うと、同じ連休でも「いつ埋まるか」が業態でまったく違う。旅館(N=29施設・1,308室)は連休初日10月10日(土)の推定OCCが宿泊日45日前の時点で89.5%に達し、直近(18日前)でも89.8%と上積みはわずか+0.3pt。一方ビジネスホテル(N=43...
業界トレンド
2026年度の地域別最低賃金は、47都道府県すべてで引き上げられ、答申ベースの全国加重平均は1,177円(前年比+56円)となった。発効は10月1日から12月2日にかけて順次進む。客室清掃は宿泊事業のなかで最も人時(マンアワー)を積み上げる工程であり、この改定は1室あたりのコスト構造に直接効いてくる。本稿では、地域別最低賃金と1室あたり清掃所要時間を組み合わせ、47都道府県それぞれの「1室あたり清...
東京都
大阪府
京都府
客層・セグメント分析
「長期滞在型ホテル」という呼び方は、実際には課金構造も客室仕様も想定需要もまったく異なる三つの業態をひとまとめにしている。プロジェクト要員の長期派遣先を探す法人手配担当、中長期滞在の受け皿を検討する運営者、そしてアパートメントホテルの開発可否を判断する投資家にとって、この区別があいまいなままでは比較の土俵が成立しない。本稿では国内で展開する長期滞在型ホテルのブランドを①サービスアパートメント型 ②...
休眠している旅館を再生しようとすると、最初に行き当たるのは価格交渉ではなく「この宿の土地と建物は、いま誰の名義で、何筆あるのか」という確認作業である。2026年2月2日、法務局で所有不動産記録証明制度の運用が始まった。特定の人(または法人)が所有権の登記名義人になっている不動産を、登記官が全国分まとめて一覧にし、証明書として交付する制度で、手数料は書面請求で検索条件1件あたり1,600円である。本...
山梨県
取材
山梨県で16年間にわたり営業してきた宿「Hotorinite(ホトリニテ)」が、宿としての名称に一区切りをつけ、森の薬草園「波波迦(ははか)」へと形を変える。植物や森の恵みに触れる体験を軸に、「人と森をつなげる場所」としての展開を目指す。 長年続けてきた宿から、なぜ森の薬草園へと移行するのか。16年間の宿運営で得た経験を今後どのように生かしていくのか。店主の高村直喜氏に、その背景と今後の構想を聞い...