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2020年5月人気記事ランキング

配信日 : 2020.05.29

”今月最も注目されたホテルニュースとは”

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【ホテルバンク月間人気記事ランキングトップ10:2020年5月】

1位 新型コロナ関連の最新ホテル倒産まとめ(5月7日現在)

緊急事態宣言が延長。GW明けも続く自粛に市場からは多くのホテルが継続を断念、大規模なホテルチェーンを含めて退出が加速化し始めた。5月7日現在の新型コロナ関連倒産の宿泊施設まとめ。

2位 WBFホテル&リゾーツが倒産、負債総額160億円、新型コロナ関連最大規模

WBFホテル&リゾーツ(株)(大阪市北区豊崎3-14-9、設立2009年12月1日、資本金600万円、従業員1,04名)は本日4月27日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。負債総額は債権者575名に対して約160億円。

3位 記録的不況、新型コロナ関連倒産まとめ(4月15日更新)

緊急事態宣言が発出されて1週間を経過。市場からは多業種で多くの企業が継続を断念、退出が加速化し始めた。4月15日現在の新型コロナ関連倒産の多業種まとめ。

4位 コロナ対策でインフルエンザの流行は昨年比で大幅減少か

通常の季節性インフルエンザは、感染者数は、国内で推定約1,000万人とも言われ、毎年冬季から早春にかけ数千人単位での死者を出している。新型コロナウイルスに注目が集まるが、今年のインフルエンザの感染状況とは。また、感染症のリスクをどう捉えるべきか。

5位 婦人服ブランド「FLASK」展開のN.S.Factoryが倒産

兵庫県で婦人服ブランド「FLASK」を展開していた(有)N.S.Factory(兵庫県神戸市中央区元町通2-5-5、設立2004年7月、資本金300万円)は、3月31日までに事業を停止。破産申請を弁護士に一任した。暖冬と新型コロナの影響で関連倒産や大手アパレル店の閉店が相次いでいる。

6位 新型コロナ死者30万人突破、過去のパンデミックの歴史と比較

新型コロナ死者数が30万人を突破。過去の歴史では、数十年に一度大規模なパンデミックは起きている。直近100年でも、1918年「スペイン風邪」、1957年「アジアインフルエンザ」、1968年「香港インフルエンザ」。また、毎年の季節性インフルエンザの流行。これらでどれほどの死者が出たのか。

7位 札幌商工会議所、新型コロナ経済対策「緊急在庫処分SOS!」

札幌商工会議所は新型コロナウイルス感染拡大を受け、”食”を提供する道内食品関連企業に、イベント中止や来店客減少といった需要の急減による売上の低迷や過剰在庫等の影響が出ているとして、過剰在庫を抱えた道内企業の売上の回復、販路の確保を目的に「緊急在庫処分SOS!」掲示板を提供。

8位 ロイヤルオークリゾートが新型コロナ関連倒産、負債50億円

 

(株)ロイヤルオークリゾート(資本金1000万円、滋賀県大津市萱野浦23-1、従業員220名〔パートアルバイト含む〕)は、4月28日に事業を停止し、大津地裁へ自己破産を申請した。リゾートホテル「ロイヤルオークホテルスパ&ガーデンズ」を経営していた。新型コロナウイルス関連倒産。

9位 熊本・上天草で旅館経営「あまくさの島」がコロナ倒産

(有)あまくさの島(熊本県上天草市龍ヶ岳町樋島2701-2、設立2001年4月、資本金300万円)は4月17日、熊本地裁天草支部より破産開始決定を受けた。上天草市で「旅館 漁師の郷」(熊本県上天草市龍ヶ岳町樋島2702、9室)を運営していた。

10位 宿泊施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン

日本旅館協会等の宿泊施設関連団体は、新型コロナ感染症対策の基本的対処方針で、業界団体においてガイドラインを作成し、自主的な感染防止のための取組みを進めることとなっており、観光庁からの助言等を得ながらガイドラインを作成した。